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地域の取り組み

自然豊かな奥高野 天空の國 in 野迫川村

ビニールハウス

きのこの村づくり事業

野迫川村は、豊富な山林資源があり、山と森と清流の恵みを活かして、自然と共存して暮らしていくため、「山づくりから、森づくり」を理念に、きのこの村づくり事業を推進しています。

具体的には、造成された村有林をモデル的に一部皆伐し、コナラ・クヌギなどの自然林に戻す作業を15年~20年ほど定期的に行い、しいたけの原木を育て、しいたけの原木栽培で品質の良いきのこを生産し、ブランド級の椎茸販売を目指します。また、年間を通じて栽培できるハウス等の施設を整備し、雇用創出を図り、今後、調査研究を行い品質改良等を検討し、将来の野迫川村の産業として活用していきます。

原木
ビニールハウスの中には、たくさんの原木(コナラ)

しいたけ
美味しい肉厚のある原木しいたけ

野迫川村産あまご(ふるさと名物応援宣言)

平成28年1月1日に、奈良県野迫川村が、近畿経済産業局管内で初めて「野迫川村産のあまご」を「ふるさと名物応援宣言」しました。

「あまご」の生産は、高齢により引退した林業家の新たな仕事を確保するため、昭和49年より村内で「あまご」の養殖事業を始めました。天然の「あまご」の人口受精からはじめ、当初は4面(1面当り4万匹800kg)のプールでしたが、現在は28面まで増えました。

現在、生産された「あまご」の8割程を県内外の河川に放流しているほか、近年では一部を奈良県内の商店にも食用として出荷しています。今後は「あまご」の加工品の生産量を増やしていきます。

あまご養殖場
大股漁業生産組合(あまご養殖場)

あまご
姿形の優雅さは川魚の女王「あまご」

最後に・・・

しいたけ、アマゴ以外にも凍り豆腐、沢わさび、そうめんなど特産品があります。
野迫川村のホームページやフェイスブックで随時発信していきますので是非ご覧ください。

お問い合わせ先

野迫川村
奈良県吉野郡野迫川村大字北股84番地
TEL:0747‐37‐2101
FAX:0747‐37‐2107

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