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なら女子旅

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身体ぽかぽか! ならまち周辺で楽しむ、あったかカフェタイム♡

なら女子旅 奈良の風景写真

夏暑く、冬寒い――典型的な盆地気候の奈良。そんな奈良が「一番寒い」といわれる時期がやってきました。
奈良の冬は“底冷え”が半端なく、空気はキーン、足元はジ~ン…。それも奈良らしいといえばそれまでですが、身体の芯までゾクゾク冷えてしまっては、せっかくの旅行も楽しくありません。そんなときは寒空の下の観光はそこそこに、暖房のきいたカフェであったかいスイーツやお茶をいただきながらボ~っとするほうが、女子にとってはうれしいですよね~。
"なら女子旅"第15回目は、大人女子に人気のならまち~三条通周辺で過ごす、あったかカフェタイムをお届け。
さあ、さっそくココロも身体もぬくぬくしましょ♡

目次

デザイン建築事務所が手掛けるオシャレ空間で、ほっこりぽかぽか足湯体験♡「生姜足湯休憩所」
とろ~りと甘くて、キュッとすっぱい! きっとフルーツに恋しちゃう。「堀内果実園 奈良三条店」
寒い日こそ紅茶日和。オールドイングリッシュなティーサロンで癒されて。「BRIGHTON TEA ROOM」
細い路地をぶ~らぶら。奈良でいちばんかわいい町をおさんぽ。「ならまち」
カラフルな“さをり織”に一目ボレ♡「ならまち工房Ⅲ hopicco」

デザイン建築事務所が手掛けるオシャレ空間で、ほっこりぽかぽか足湯体験♡「生姜足湯休憩所」

近鉄奈良駅の南側に広がる、ならまち。昔ながらの町家や民家に挟まれて、個性豊かな雑貨店やオシャレなカフェがちょんちょんと点在し、町歩きを楽しむ女性の姿がたくさんみられます。
迷路のように入り組んだ細道を、足の赴くままに辻々を曲がれば、きっと新しい発見が♡ 町なかにたくさんいるノラ猫に出会えることもあり、のどかな1日が過ごせますよ。

ぶらぶらと歩いて、ならまちの東側にある福智院(ふくちいん)界隈までやってきました。
とっても大きな地蔵菩薩がいらっしゃる福智院のすぐ向かいに、ちょっとシャレた看板を発見。

実はココ、国内外を問わず活躍する建築家・長坂純明(よしあき)さんの建築デザイン事務所「ひとともり」。
ウナギの寝床のように長細い、築140年の古民家をリノベーションしています。道路に面した玄関側はカフェ(多目的スペース)、中庭に面した1階と2階がゲストハウス「一灯(ひとともり)」。庭奥の納屋をリノベした建物が、建築事務所「ひとともり」という3つのスペースにわかれています。
カフェ「生姜足湯休憩所」は2019年10月11日にオープンしたばかり。

南に向いた大きなガラス戸から太陽の日が差し込む、昼下がりの午後。
カフェに一歩入ると、生姜のさわやかな香りがふわりと鼻をくすぐります。

「生姜足湯休憩所」ではその店名の通り、生姜の足湯を体験しながら、身体の機能性を高めるおいしい飲み物がいただけます。

冬においしい無農薬りんごを使った、アップルジンジャー500円(税抜)。すりおろした生姜と、はちみつ入りで身体にやさしい♡ りんごは便秘改善や美肌効果が期待でき、身体の不調を整えてくれるんですって。
こういった季節のドリンクのほかにもオーガニックコーヒーや梅醤(うめしょう)番茶、よもぎ茶(各400円税抜)などがあり、すべて原材料にこだわったものばかり。
どれも身体によさそうで、迷ってしまいますね。

ドリンクに添えられているのは米粉のジンジャークッキーで、おいしいヴィーガンスイーツで知られる、奈良きたまちの「Somi (ソミ)sweets & coffee」のオリジナル。生姜の風味がほんのりときいた、素朴な味わいです。
「生姜の足湯」1000円(税抜)をオーダーすれば、ジンジャークッキーとひとくち生姜シロップがセットでいただけますよ。

冬のおさんぽで冷えた足を、あったか~い生姜湯にちゃぽん♪
「ずっと冷えたままでいると、次第に感覚が麻痺してきて、冷えている自覚がなくなるんですよね。足湯をすると身体がぬくもるだけじゃなく、足が軽くなって、足裏もツルツルになりますよ。一石二鳥ですね!」と笑顔の長坂さん。

お湯に浮かべた小袋には、皮ごとすりおろした、香り高い高知県産の無農薬生姜がどっさり!
生姜はすりおろすことで栄養成分の効果が上がり、抗酸化作用や血流UPで冷えやむくみが改善されるなど、女性にうれしい効果が期待できるんですって♡
足で小袋を踏むと、生姜エキスがどんどんお湯に溶け出していきます。杉の香りとともに、生姜のさわやかな香りが立ち上り、思わずふ~っと深呼吸…。
お湯が冷えてくると、何度も何度も足し湯してもらえるのがうれしいですね。
吉野杉でできた足湯樽は職人の手づくり。とっても大きくて、誰もが見た瞬間「わぁっ」と驚きの声をあげるのだとか。

さて、こちらのお店は足湯をしながら、おいしいドリンクがいただけるだけではありません。
古民家が持つ、独特の美しさ。それを同時に堪能することができるのが「生姜足湯休憩所」の醍醐味。
ちょっぴり傾いた梁、ライトに照り映えた古材の艶、それすらも味わいです。

玄関に立つと、店奥の中庭が見通せます。
壁で細かく仕切る従来の日本家屋には珍しい仕様ですが、実はコレ、リノベーションの際に壁を取り壊し、店内に自然光を取り込めるようにしたもの。冬はガラス越しに明るい陽射しが奥まで差し込み、夏は開けた戸から涼しい風が吹き抜けます。
「建築自体が自然で美しいことだけでなく、どうすれば光がキレイに見えるか」を大事にする長坂さんらしい、大胆な決断です。

カフェは奥さんの知子さんが担当。
昔はあまり健康を意識していなかったという知子さん。実は生姜湯の効果も知らなかったとか。
「子どもができて、これではダメだと気付かされることがあって。子どものためにとマクロビオティックを習いにいったんです。そこで“おばあちゃんのお手当法”というのを知りました。昔からおばあちゃんが行ってきたような民間の自然療法で、例えば“冷えるときは生姜の足湯をするとよい”とか、身近な食材を使うことで身体が元気になれます。我が家では子どもがまだ小さいときから足湯を実践していますが、おかげで家族みんな健康そのものです」とほほ笑む知子さん。

養生法だけでなく「食」も大切にしており、カフェで使う食材は、知子さんが以前勤めていたオーガニック食品店から取り寄せるこだわりぶり。
「このカフェをオープンするときに、主人から“人と人をつなぐカフェ”をやってみたらといわれ、今まで自分が経験してきたことをぜんぶ詰め込みました。私たちの『ひとともり』は“建築デザイン事務所“ ”カフェ“ ”ゲストハウス“の3本柱で成り立っています。建築デザイン事務所は“モノをデザイン”する場所、カフェは人と人とを結びつける、いわば“人をデザイン”する場所、そして足湯やゲストハウスは“体験性をデザイン”する場所と捉えています」。

「時間をかけてでも、真心を込めて相手のためになるようなことをしたい」という純明さん。
「自分の経験を活かしたカフェで、いろんな人を繋ぐスペースを作りたい」という知子さん。
そんなお2人の夢を叶える場所が『ひとともり』であり、『生姜足湯休憩所』なのですね。

がんばることも大事だけど、ときには息抜きすることだって大事。
なんだかちょっとバランスが崩れてきているなと感じていたら、ぜひお店を訪れてみてください。
足湯だけ、カフェだけでもOKです。
ここで味わう時間が、気忙しい日々の営みをすこしだけ見直すきっかけになるかもしれませんよ。

<おすすめコース>

おすすめコース
Start

近鉄奈良駅

下矢印徒歩で約3分  

おみやげ店が集まる三条通りで、色鮮やかなフルーツが並ぶオシャレなお店を発見。ここは、奈良の有名な老舗果樹園「堀内果実園」が運営する人気カフェで、選りすぐりの旬のフルーツを使った一品がいただけます。まずは目にも美しい「ゴロッといちごティラミス」800円(税別)をオーダー。

あれれ、お皿の上のグラスが逆さま? と思いきや、グラスを持ち上げた瞬間、果肉感たっぷりないちごのコンフィチュールがとろ~り。鼻をくすぐる甘い香りとちょっとした遊び心に思わず笑顔がこぼれます。
コーヒー風味のティラミスの甘みと、いちごの酸味、そしてビターチョコフレークの苦みが口のなかで絶妙に溶け合って…まさに大人女子のためのスイーツです♡

今冬限定のあったかメニュー「まるごとりんごトースト」780円(税別)もおすすめ。甘いカラメルで軽くソテーし、シャリッと感を残した高級りんごを、贅沢にも1個まるごと黒糖トーストにトッピング!焼きりんごトーストに溶けたバニラアイスがじゅわっと染みて、口のなかが一気にしあわせモードに♡


とろけるような食感が美味!
あんぽ柿(大)486円(税込)


風邪予防にもぴったり♡
かりんシロップ
200ml 1296円(税込)

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印徒歩で約4分  
焼きたてのトラディショナルスコーン600円(税別)のほか、各種ケーキ、サンドウィッチなどもスタンバイ

果実スイーツでおなかを満たしたら、次は本格的な英国ティールーム「BRIGHTON TEA ROOM(ブライトンティールーム)」で、ゆったりと紅茶時間を♪

ユニオンジャックがはためく、広々とした店内。紅茶やフードは、定番から最新トレンドまで本場英国の味を忠実に再現しています。なかでも冬限定の紅茶「winterdream(ウィンタードリーム)」600円(税別)は、シナモンやバニラなど冬にぴったりのスパイスをブレンド。カップに注ぐたび、華やかな香りがふわりと立ち上ります。ステンレス製のティーポットは底が二重になっていて、時間がたってもお湯が冷めにくいのはうれしいですね。

茶葉や食器はもちろん、雑貨や家具もイギリスで買い付けたヴィンテージばかり! ティーウェアーは50~60年代のイギリスで人気を博した「WOOD'S WARE(ウッズウエア)」。椅子は老舗家具メーカー「ERCOL(アーコール)」社のものです。
英国の名品に囲まれて、レディな気分で優雅に冬のアフタヌーンティーが楽しめます。

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印徒歩で約8分  

紅茶でいい感じに身体があたたまったら、おさんぽに出かけましょう。
古きよき町家の風情が残る「ならまち」は、女性に人気の町。車も通れないほどの細道がまるで迷路のように入り組み、独特の風情を漂わせます。町のあちこちに、かわいいカフェや作家のオシャレなアトリエ・店舗が点在し、いまではならまちを中心に、新しい奈良の文化が根付き始めていますよ。

(左)ならまちのあちこちで見かけるお地蔵さん。
(中)家の玄関前には水を張ったバケツが。木造家屋が密集している、ならまちならではの光景です。
(右)紐にぶら下がった赤い人形は、「庚申(こうしん)さん」のお使い申(さる)をかたどった魔よけのお守り。軒先に吊るすと家のなかに災難が入ってこないのだそう!

下矢印徒歩で約3分  
こじんまりとした居心地のよい店内♡ 「ならまち工房Ⅲ」内のほかの作家さんとのコラボグッズも並んでいます♪

カラー豊富で迷っちゃう~!

(左)マカロンタッセル1900円(税込)
(右)マカロンイヤリング 天然石つき3400円(税込)
   天然石なしは1600円(税込)

ならまちを歩いていると、手づくり作家のアトリエ&ショップが集まる複合施設「ならまち工房Ⅲ」がみえてきました。築100年以上の町屋を改装してできた工房には、雑貨や文具など、9つのショップが入っています。
なかでも目を惹くのが、様々な色の糸を使って布を織りなす「さをり織」のショップ「hopicco(ホピッコ)」さん。

ストール6000円(税込)~(上写真)や、かわいいアクセサリー(左写真)など、一糸一糸、丁寧に手織りした生地を使って仕立てた作品は、どれも温かみを感じる1点もの。「今日のコーデに似合うイヤリングを…」と、自分用のおみやげを探すのもおすすめです。
1時間ほどあれば、店内の手織り機を使って、ティーマットやテーブルクロスが織れるワークショップ(1000円~)にも参加できますよ。時間があればぜひトライしてみては。

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印徒歩で約2分  

「生姜足湯休憩所」でほっこり足湯タイム。
冷えた身体もポカポカよみがえります!

店頭に掲げられているのは、奈良市内に2店舗だけ残る老舗提灯店にオーダーした提灯。味のある手書き文字がステキ!

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印       
徒歩すぐの「福智院町」バス停からJR・近鉄奈良駅へ
Goal
 

<堀内果実園 奈良三条店 DATA>

TEL 0742-93-8393
住所 奈良市角振町23
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約3分
営業時間 10:00~19:00
定休日 無休
駐車場 なし
 

<BRIGHTON TEA ROOM DATA>

TEL 0742-87-1358
住所 奈良市東城戸町35 2階
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約6分
営業時間 11:30~19:00(18:30L.O.)
定休日 火曜
駐車場 なし
 

<ならまち工房Ⅲ 「hopicco」 DATA>

TEL 090-4496-9742
住所 奈良市公納堂町12 ならまち工房Ⅲ内
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約15分、または近鉄・JR奈良駅から奈良交通(天理駅行き)で「福智院町」下車すぐ
営業時間 11:00~17:00
定休日 月曜、日・祝日は不定休(公式Instagram<@hopicco_azusa__naramachi>で要確認)
駐車場 なし
 

<生姜足湯休憩所 DATA>

TEL 080-3771-5354
住所 奈良市福智院町1-3
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約15分、または近鉄・JR奈良駅から奈良交通(天理駅行き)で「福智院町」下車すぐ
営業時間 金・土・日曜の11:00~16:00
祝日の月曜(営業時間は公式Instagram<@hitotomori_nara>で要確認)
定休日 月~木曜(ただし祝日の月曜はオープン)
駐車場 なし
 

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