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行きたい 寄りたい 大和路道の駅再発見!

吉野路黒滝

掲載日:2014年7月9日

国道309号沿いにひときわ目立つ赤い屋根。それが、道の駅「吉野路黒滝」です。周囲の山々の豊かな緑に赤い屋根が映え、訪れる人を和ませてくれます。道の駅のすぐ横を流れる清流は黒滝川。村の中央部を東西に流れ、週末になると水遊びをする子どもたちの姿が見られます。また建物の後ろに広がる広々とした芝生広場、川と緑に親しむ親水公園はドライブ休憩に最適な憩いの場。たくさんの桜の木も植えられ、四季折々の風景が楽しめます。また道の駅から黒滝川に沿って県道138号に入れば、豊かな森と水が織り成す美しい風景のなかに、観光スポットがずらりと並んでいます。

下市町と天川村の間にある吉野郡黒滝村は、奈良県のど真ん中に位置する「奈良県のへそ」。総面積の実に97%が林野という、林業で栄えた自然豊かな村です。古くから良質な杉、桧などが育つ地域として知られ、道の駅にも匠の技を駆使した木工品が数多く並びます。また、吉野山の南にあたる黒滝村は、役行者(えんのぎょうじゃ)や修験道ともゆかり深く、村の東側を大峯奥駈道が走ります。村には修験の行場を荒らし、村人を苦しめたという白い大蛇の伝説があります。白蛇はこの地域をたびたび襲った水害の象徴という説もありますが、仲間とともに大蛇を退治したと伝える修験の僧・理源大師聖宝は、今も黒滝村に語り継がれる英雄なのです。

吉野路黒滝の建物は北欧のロッジ風に設計されています。特産品・お土産販売所、レストラン、黒滝村直販のふるさと販売所などの各施設が、駐車場を囲むように建っています。メインの建物中央には、いつ訪れても新鮮な野菜や果物がたくさん。夏が近づくと、野菜の脇にはクワガタやカブトムシなど、子どもたちに大人気の大型昆虫も並びます。特産品・お土産販売所には「くろたん」のグッズなどのほか、女性に大人気のお肌に優しい化粧品も置かれ、人気を集めています。また情報センターには、都市間交流を行っている大阪市浪速区にちなみ「黒滝ビリケン」が置かれています。なかでも70歳代のおばちゃんたちが始めた「黒滝こんにゃく・よもぎの里」の手作りこんにゃく串は絶品!道の駅の一大名物となっています。

吉野路黒滝 DATA

路線名国道309号
住所吉野郡黒滝村大字長瀬22
TEL0747-62-2456
営業時間9:00~17:00(季節により変更あり)、レストラン:9:00~17:00(冬期は火曜休業)
休館日年末年始(12/27~1/3)、天候・季節により休業の場合あり
※トイレ・駐車場・公衆電話は24時間
駐車場56台、大型5台、障害者用1台
施設
  • 農産物直売所
    地域の新鮮な野菜、果物、山菜が並びます。
    芝生広場から黒滝川、国道309号を望むことができます。
  • レストラン9:00~17:00
    ロッジ風の天井の高い店内で飲む黒滝村の水を使ったコーヒーは逸品。ドライブの疲れが癒されます。
  • 特産品・お土産販売所
    黒滝村で採れた山菜や郷土料理、草餅などの食品や、巨大な耳かきのような孫の手「ゾウさんの耳かき」が人気の木工品、杉の葉を使った草木染、化粧品などがあります。
  • ふるさと販売所
    吉野杉、桧を巧みな技術で加工した黒滝直販の木工品が並ぶ一角。種類は箸、まな板、花立て、プランター、テーブル、椅子などさまざまで、価格もお手頃です。
  • 情報コーナー
    不慣れな山道に戸惑ったとき、頼りになる道案内所と休憩所。情報コーナーにはハンディマップや案内書が揃っています。ドライブの休憩がてら、行先を確認してみては。
  • 黒滝こんにゃく・よもぎの里
    串こんにゃくや煮玉子、海老餅、よもぎ餅など、手作りの味が楽しめます。

おみやげ売れ筋ベスト5

1位 串こんにゃく

道の駅を訪れた誰もが買う行列ができる名物・黒滝の串こんにゃく。出汁がしみてちょっぴりピリ辛の串こんにゃくは、農家のおばちゃんたちの手作り。生こんにゃくもあります。1本100円(税込)

2位 くろたんクリームサンド

さくっと美味しいクリームサンド。黒滝村のオリジナル商品で、生地には黒滝村のマスコットキャラクター「くろたん」の可愛らしい姿が!10枚入り540円(税込)

3位 しし串

黒滝村いのしし牧場のお肉を使った串カツ。しし肉としし唐のコラボは一度食べたらやみつきに。村制施行記念100周年で大阪市浪速区と交流を始めた際に発案されました。
1本130円(税込)

4位 深山そば

吉村製麺所が贈る最高級のそば。黒滝村の清流を用い良質のそば粉を素麺作りの技術で打った逸品。ツルツルとした口触りともちもちとした食感がたまりません。
1袋(5束入り)350円(税込)

5位 へそもち

黒滝村は奈良県のど真ん中にある「奈良県のへそ」。そのイメージでつくられたお餅は、村で採れたもち米や小豆を使用。大自然の恵みをご賞味あれ。1個100円(税込)

レストランいち押し!

しし肉コロッケ あら武者 190円(税込)

黒滝村産の猪の肉で作ったほくほくのコロッケ。お手軽に食べられるうえ、新鮮なしし肉なのでパワーがつくこと間違いなし。レストランでは他に黒滝村の山菜を使ったピラフやパスタなど軽食がいただけます。

近隣スポット

丹生川上神社下社

神馬がお出迎えする日本最古の水の神

白鳳4年(676)創建とされる延喜式内社。さらに古い時代から、龍神信仰によって祭礼が行われていた。拝殿から本殿に続く渡り廊下は山の斜面に建てられ、76段と圧巻。祈雨・止雨のため黒馬・白馬を奉納した神事にちなみ、現在も神馬が置かれている。

道の駅から約2km、車で約5分
下市町長谷1-1
TEL 0747-58-0823

黒滝森物語村

文化財から温泉まで揃ったリゾート村

黒滝川に沿った広大な敷地内には芝生公園、温泉、交流館、プール、吊り橋、庄屋の家、旧村役場庁舎などが点在。庄屋の家と、洋風建築の旧村役場庁舎(県指定文化財)は、実際に使われていた建物を移築したもの。長い吊り橋からは施設が一望できる。

道の駅から約800m、車で約5分
黒滝村粟飯谷1
TEL 0747-62-2770

鳳閣寺

大蛇退治伝説残る百貝岳の修験道場

修験道の開祖・役行者が弘文7年(678)に道場を開き、平安時代の僧・理源大師聖宝が伽藍を建立したと伝える寺で、百貝岳の中腹に建つ。聖宝の供養塔とされる廟塔は重文。百貝岳の名前は、大蛇退治の際に聖宝が吹いた法螺貝が響いたことに由来するという。

道の駅から約8km、車で約35分
黒滝村大字鳥住
TEL 0747-62-2031
(黒滝村役場総務課、拝観要予約)

赤岩渓谷(よろい岩)

緑に映える紅い岩の渓谷

黒滝川の流れに沿って連なる赤味を帯びた溪谷。川底から河岸の岩に至るまで、新緑や紅葉と対照的な赤い岩が目に鮮やかで、遊歩道もあり、渓谷美を満喫させてくれる。付近にはコテージなどの宿泊施設も整った「きららの森・赤岩」があり、バーベキューも楽しめる。

道の駅から約7km、車で約20分
黒滝村大字中戸
TEL 0747-62-2577(きららの森・赤岩)

アクセス

①西名阪自動車道郡山ICから国道24号、169号、309号経由で天川方面へ約40㎞
②南阪奈道路葛城ICから国道165号、169号、309号経由で天川方面へ約30㎞

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