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見どころ情報

滝坂の道・柳生街道

更新日:2016年7月19日

剣豪も歩んだ古街道

平安時代から修験者道としてすでにあり、奈良市高畑町と柳生を結ぶ柳生街道は全長約21km。春日山と高円山(たかまどやま)の谷間をゆく通称「滝坂の道」約12kmと、円成寺から柳生までの里道をゆく約9kmの道からなる。急な坂道や石畳の道、のどかな里山を抜けるなどの、約1日を要するコースで、柳生一族やその道場を目指す剣豪らも歩いた街道といわれる。道中は石仏の宝庫で、正長元年(1428)の徳政一揆によって借金が棒引きになったことを記す碑文も。また、秋の紅葉が美しいことでも知られる。

名称滝坂の道・柳生街道(たきさかのみち・やぎゅうかいどう)
所在地奈良市破石町(わりいしちょう)~奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)~柳生
TEL奈良市観光協会 0742-27-8866、柳生観光協会 0742-94-0002
休日無休
料金無料
拝観、開館、開園時間自由
駐車場有り(市営駐車場)/有料
交通(マイカー)破石町/第二阪奈道路宝来ICから国道369号経由、約8km、約22分
交通(公共交通機関)破石町/JR・近鉄奈良駅からは、市内循環バスで約5分、破石町下車、徒歩約10分で滝坂の道(東海自然歩道)入り口

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