奈良の地域情報を発信!

ホーム > 見どころ情報 > 法起院

見どころ情報

法起院

更新日:2016年7月19日

西国巡礼を開いた徳道上人の隠棲地

真言宗豊山派で西国三十三所霊場の番外札所。長谷寺から参詣道を下ったところに位置する。開基は長谷寺に本尊十一面観音を祀った徳道上人。諸国に49カ所もの寺院を建立し、西国三十三所霊場を開いた人でもある。晩年この地に堂を建てて暮らし、庭の松の木から法起菩薩となって消え去ったという逸話から、法起院と名づけられた。本堂の裏手には徳道上人の御廟である十三重の石塔が建ち、庭には法起菩薩となるときに足をかけた上人沓(くつ)脱ぎの石もあり、この石に触って願い事をすると叶うといわれている。

名称法起院(ほうきいん)
所在地〒633-0012 桜井市初瀬776
TEL法起院 0744-47-8032
URLhttp://www.houkiin.or.jp/
休日無休
料金無料
拝観、開館、開園時間8:00~17:00
駐車場有り/無料
交通(マイカー)西名阪自動車道天理ICから国道169号、165号経由、約17km、約40分
交通(公共交通機関)近鉄長谷寺駅から徒歩約13分

一覧へ戻る

奈良お取り寄せ手帖 ~スイーツ編~

奈良にもある今話題の“クラフトコーラ”

このページの先頭へ

Copyright © NANTO BANK,LTD All Rights Reserved.