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ええフォト!なら【ここならではの宿編】

観光地や駅に近い、値段が安いなど、宿泊先を選ぶ基準は人それぞれ。
身体を休めるだけだからといって、いつもビジネスホテルばかりも味気ないですよね。
たまには趣向を変えて、“ここに泊まるためだけに奈良に行きたい!”と思わせる「ここならでは」な宿やホテルに泊まってみませんか。

大人だからこそ楽しめる、こだわりの宿やホテル11選。
ここでしか味わえない趣き、非日常感を思う存分堪能してみましょう。

L'AUBERGE DE PLAISANCE(オーベルジュ・ド・ぷれざんす)桜井

2019年2月8日掲載

全国展開する有名フレンチレストラン「ひらまつ」が運営する本格オーベルジュ(宿付きレストラン)で、2015年のオープン以来、なかなか予約が取れないほどの人気を誇る。天皇陛下も味わったという料理はさすがの「ひらまつ」クオリティで、大和野菜など、奈良の食材をふんだんに用い、目でも舌でも堪能できると評判だ。ガラス張りの明るいレストランにはウッドデッキの広々としたテラス席を併設。天気がいい日はぜひこちらで食事を楽しみたい。
客室はエグゼクティブスイート2室、ツインルーム7室のみ。調度はシンプルだが、洗練されており居心地は抜群。どの客室にもテラスが付き、悠久の歴史文化が残された桜井ののどかな原風景が一望できる。
オーベルジュは2016年に開校した県営「なら食と農の魅力創造国際大学校」の敷地内にあり、こちらの実践研修を行うことを目的として建てられたもので、全国初の試みだそう。
奈良に“うまいものあり”。素晴らしい料理、そしてサービス、雰囲気をぜひ味わってみて。

1泊2食付き ツイン51140円(込)~
IN/OUT 15時/11時

湯元宝の家

2019年2月6日掲載

ユネスコの世界遺産にも登録され、話題となった吉野山。桜の名所として知られるが、その中千本エリアで評判の宿がこちら。なんと、部屋・ロビー・温泉のすべてから、吉野山の千本桜が一望できるとあって、春は何か月も前から予約が殺到するのだとか。
名物は天然温泉の絶景露天風呂。「湯元 宝の家 阿吽(あうん)の湯」と名付けられた温泉(写真)は、南北朝時代に、この地に逃れてきた後醍醐天皇が入ったと伝わるから驚きだ。泉質が柔らかく、温度もぬるめのため、のんびりと入浴タイムを満喫できる。
例えようもないほど美しい桜の時期以外にも、山の豊かな緑と蝉時雨が心地よい夏、桜の木々が一斉に紅葉する秋、また、しんしんと降りつもる雪景色が楽しめる冬と、四季折々の情景が、泊まる人の目を楽しませてくれる。
心身ともにゆったりほっこり、リラックスしてみては。

1泊2食付き 16200円(込・入湯税100円別)~
IN/OUT 15時/10時

セトレならまち

2019年2月4日掲載

若い女性をターゲットにしたホテルは数あれど、プロデュースをはじめ、支配人まで27歳の若い女性に任せたのが、このホテルのすごいところ!
興福寺五重塔が望める猿沢池のほとりに、2018年12月オープン。全32室と、規模としては小さいながら、客室すべてに奈良県産材の吉野杉や檜などを使ったスタイリッシュな空間づくりや、レストランで使う奈良県産の食材選び、アメニティなどの備品に至るまで、女性ならではの目線を思う存分活かした運営がニュースで話題に。そのほか、五重塔が見える屋上でお酒が楽しめたり、京都の某書店が選定した本が並べられたこだわりのライブラリールームでは好きなレコードをかけて読書をしながら、自分で豆を挽いてコーヒーを楽しむ時間を設けたりなど、とくべつなひとときを演出してくれるのも、女性にとってはうれしいところだ。
今後は30~40代女性が楽しめるワークショップやお茶会なども予定。ぜひ一度、話題のホテルに泊まってみては。

1泊2食付き 25000円(込)~(季節により異なる)
IN/OUT 15時/12時

嘉雲亭(かうんてい)

2019年2月1日掲載

漆喰の白壁に、虫籠窓、立派な屋根瓦―――。わずか600m×310mほどの一画に、500軒超の伝統的な町家が集まる町、橿原市今井町。平成5年に重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けたその風景は、さながら中世の町にタイムスリップしたかのよう。
長く続く町の歴史の中で、はじめて宿泊施設として誕生したのがこの“嘉雲亭”だ。18世紀半ばの江戸時代に建てられた呉服屋を改装した。町の風情を守るため室内は当時のままの調度を残し、客室に至っては、夏は蚊帳と扇風機、冬は火鉢とこたつという昔ながらのスタイルで過ごす徹底ぶりが、歴史好きの人はじめ評判を呼んでいる。
一泊朝食付きのB&B形式。自由に利用できる食堂が完備されているので弁当などを持ち込むほか、宿から歩いて約15分の大和八木駅周辺には飲食店が数多くあるので、そちらで外食するのもおすすめ。

1泊朝食付き 5400円~(サービス料別)
IN/OUT 15時/10時

NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち

2019年1月30日掲載

築100年を超える元酒蔵を再生・リノベーションしたハイクオリティな宿が、2018年11月、ならまちにオープンした。明治の創業以来、手作りの酒作りにこだわってきた蔵元の想いを受け継ぎ、地元の酒蔵見学や酒造りワークショップ、酒粕風呂(要予約)や、希少な朝どれの日本酒の提供など、「日本酒」をコンセプトにした豊富なコンテンツが楽しめるとあって、左党にはたまらない宿となっている。
料理には酒造りに使われていた井戸水を用いるほか、酒粕や奈良漬など「日本酒」にとことんこだわった。サーブされる日本酒は、酒蔵を所有していた奈良豊澤酒造のもので、ここだけでしか味わえない新酒の一番搾りを呑むことができる。
細部までとことんこだわった極上の客室は全8室。宿泊者数も19名様までに限っているため、行き届いたサービスが受けられる。
日本酒発祥の地・奈良だからこそ堪能できる、さまざまな日本酒の楽しみ方。粋な旅行を満喫したい大人におすすめしたい。

1泊2食付き(1室2名利用時) 24,000円(税サ込)~
IN/OUT 15時/10時

信貴山大本山 玉蔵院

2019年1月28日掲載

信貴山といえば、宿坊。そんなイメージを持つ人も多いのでは。実際、朝護孫子寺の境内にある3つの塔頭が宿坊として親しまれており、今回ご紹介する玉蔵院もそのうちの一つ。宿坊=朝の修行が付きものとされるなか、ここは自由参加OKなので、お寺は大変そうだからちょっと…と遠慮がちな人でも気軽に泊まりやすい。
宿泊は1名から200名まで対応可能で、部屋も個室~大広間までさまざまに用意。もちろん、大浴場やなんと茶室(予約制)まで完備されているので、普通の宿同様にゆっくり旅の夜を満喫できる。夕食は会席と精進料理が選べるが、せっかくなら精進料理をチョイスしよう。しっかりと出汁がきいた、おいしい料理はお酒と一緒にいただいてもGOOD!
ここ最近は、日本文化に触れたい外国人観光客の宿泊も増えてきており、ちょっとした国際交流も楽しめる。
翌朝は5時(※夏時間)から護摩焚き、祈祷、戒壇めぐりを体験できる。修行に参加しない方は、ぜひ早朝の境内散歩をおすすめしたい。東に面した信貴山本堂や玉蔵院融通堂からは朝日を拝むことができる。凛と澄んだ空気の中、山の空気を胸いっぱい吸い込んで清々しく朝を迎えてみよう。

1泊2食付き 9000円(別)~
IN/OUT 15時/10時

あすか癒俚(ゆうり)の里 森羅(しんら)塾

2019年1月25日掲載

日本人の心のふるさとと言われる明日香村。どこまでも続くのどかな田園風景の中に佇むのが、こちらのお宿。1日1組限定の貸し切りだ。
雷丘のふもとにある築80年超の農家を、約1年かけてリノベーション。現代の家では、もうなかなか見られなくなった土間や縁側、小さいながらも手入れの行き届いた中庭など、癒しの時間が過ごせる魅力的なポイントがたくさん。
一番の特徴は、チェックインが9時、そしてチェックアウトが翌日16時と、最長31時間ものロングステイが可能なところ。明日香の風に吹かれながらゆっくりと過ごそう。
素泊まりだが、そこは観光地・明日香村。近所には飲食店が点在しているので、夕方の散歩がてら、ふらりと食べに行くのもよし、持ち帰って宿で食べるもよしだ。また、オプション(有料)で朝夕ともデリバリーサービスが頼めるのもありがたい。地元パン屋の焼きたてパンや、会席料理店の折詰弁当など、季節に合わせたおいしい食事を玄関先まで届けてくれるので利用するのも手。

素泊まり 1名25000円(込)、2名以上は1人15000円(込)
※2019年3月より料金改定予定
IN/OUT 9時/16時

The temple

2019年1月23日掲載

最近でこそ、古民家や農家をリノベーションした宿に泊まるということがポピュラーになりつつあるが、さすがにお寺に泊まった経験のある人は少ないのでは。
ここは「寺のある風景を守りたい」と、奈良市内の女性が競売に出されていたお寺を購入し、一部を改装して2017年に開いたゲストハウスで、なんと豪快にも境内(本堂・離れ・庫裏・庭)ぜんぶ貸し! 庫裏に布団を並べて宿泊するスタイルなため、1名から9名まで幅広く対応可能だ。
シャワー室は完備されているが、せっかくなら近くの銭湯でひとっ風呂浴びるのも一興。ゲストハウスゆえに食事の提供はないが、機能が充実したキッチンが自由に使えるので、家パーティーのように大勢で泊まって近所で買い物もし、ワイワイしながら楽しんでみては。エアコン、Wi-Fi付きで、意外と快適なのも現代っ子にとっては嬉しいポイントだ。

冷蔵庫・IH調理台・電子レンジ・炊飯器・ポット・調理グッズ・皿の用意あり
1泊素泊まり 54000円(込)
IN/OUT 16時/10時

and smiles hostel(アンド スマイルズ ホステル)

2019年1月21日掲載

旅行は楽しいけれど宿泊費がネック!コスパのいい宿はないの?という女性に朗報です。「女性専用」にこだわった古民家ゲストハウスが、年々進化を遂げる奈良きたまちに誕生!
定員は9人で、4人相部屋のドミトリータイプのほか、1人~4人用の個室を用意。語学堪能で気さくな女性オーナーのもと、安心して宿泊できると国内外の女性旅行客から人気を集めている。
築90年の古民家を使った宿は、とても落ち着く空間で居心地は抜群だ。ホテル並みに化粧水やコットンを完備するなど、従来のゲストハウスでは考えられないアメニティの充実っぷりも好評。またゲストハウスならではの交流も盛んで、たこ焼きパーティーや、地域の地蔵盆に参加したりなど、ディープな体験ができるとあって、これまでに15カ国以上の女性が宿泊し、ステイを機に友だちに発展した人も多いのだとか。最近では「女子力アップ活動(略して“女活”!)」と銘打ち、茶道・書道・着付け・柿の葉寿司づくり体験など、美容・教養のスキルアップを目指すイベントを開催。近隣の人々の交流の場としてもにぎわっているのだそう。
ゲストハウス=外国人専用のイメージを取り払って、一度泊まってみては。

ドミトリー3500円(込)、個室8000円~(込)、1泊30000円で貸し切りも可能
IN/OUT 15時/10時

うぶすなの郷 TOMIMOTO

2019年1月18日掲載

明治~昭和期に活躍した、近代日本を代表する陶芸家・富本憲吉。人間国宝であり、文化勲章受章者でもある彼の生家は長らく「富本憲吉記念館」として愛されてきたが、2017年に風情たっぷりの和風モダンな旅館に生まれ変わった。
驚くのはその広さ。実家は大地主であったため、家屋は無論のこと門構えからして非常に立派で、至るところに和の情緒と美が感じられる作りになっている。
1日2組限定で、客室は「日新」と「竹林月夜」の2室のみ。4名まで宿泊可能な「日新」は富本憲吉が過ごした書斎をそのまま活かしたモダンな和洋室に、8名まで宿泊可能な「竹林月夜」は蔵をリノベーションしたメゾネット式の客室で、親友のバーナード・リーチとみた月夜に照らされる美しい竹林をイメージした(写真は竹林月夜リビング)。
それぞれに庭園や坪庭を眺められる半露天風呂付き。
大広間を利用したレストラン「五風十雨」も完備。会席料理のほか、季節限定でふぐ料理がいただける。

1泊2食付き お一人様 48,600円(込)~(季節により異なる)
IN/OUT 15時/10時

奈良ホテル

2019年1月16日掲載

古都・奈良を代表する格式高い名門ホテル。豪華で品のあるしつらえは「関西の迎賓館」とも呼ばれ、歴代の宿泊リストには皇族や海外の王室をはじめ、そうそうたる著名人がズラリと並ぶ。2019年は創業110周年のアニバーサリーイヤーで、「110」にちなんだイベントやスペシャルプランをご用意!
建物は本館・新館の2つに分かれるが、クラシックな雰囲気を思う存分堪能したいなら、ぜひ本館を予約しよう。旧東京駅や日本銀行などを手がけた近代の名建築家・辰野金吾によるもので、周囲の景観に配慮した、まるでお寺を思わせる外観は「さすが」の一言だ。本館客室はスイート・ツイン・ダブルがあり、奈良公園に面した部屋と、中庭に面した部屋が選べる。
夕食は、創業以来のメインダイニングルーム「三笠」で、歴代料理長が受け継いできた伝統的なフランス料理に舌鼓を。朝は薫り高い緑茶で炊き上げられた奈良名物の茶粥を味わって。
お帰りの際は、ぜひ1階のスーベニアショップへ。奈良の名産品はもちろん、ここでしか買えない奈良ホテルオリジナル商品も数多く取り揃えられている。

1泊2食付き 27,800円~(税サ込み / 2名1室時のお1人様料金)
IN/OUT 15時/10時

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