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川上村

掲載日:2007年2月1日

奈良県のほぼ南東部、近畿の尾根・大峰山脈の北側に位置する川上村は、吉野川の源流の村である。村の総面積の95%を森林が占め、かつては吉野杉を中心とした林業の村として栄えた。いま各地で自然環境保護が叫ばれるなか、村は96年に「川上宣言」を発信、吉野川・紀ノ川流域の豊かな自然環境を守ろうと、水源地の森を保護するなど積極的な活動を続けている。森と水の豊かな自然に囲まれた林業の村、川上村をたずねた。


湯盛(ゆもり)温泉ホテル杉の湯


匠の聚


森と水の源流館


山幸彦(やまさちひこ)のもくもく館 (川上村林業資料館)


吉野杉工房(川上村木工センター)


川上さぷり(川上産吉野材販売促進協同組合)

川上支店のおすすめ

奥吉野の静かな温泉と大自然を満喫

深く青い清流をたたえる吉野川。平行して走る国道169号沿いの川上村役場の隣に、南都銀行川上支店はあります。川上支店のオススメは、村を代表する2つの温泉めぐりとさまざまな体験施設。

温泉めぐりの1つめは、川上支店の目と鼻の先にある「湯盛(ゆもり)温泉ホテル杉の湯」。道の駅も隣接し、ドライブの疲れを癒すのに気軽に立ち寄れる温泉です。対岸の山々の四季を眺めながら、天然岩から流れ落ちる湯に打たれたり、桧の湯船にのんびりつかったりすれば、まさに森と川の惠みが全身にしみわたっていくかのよう。

2つめは、「入之波(しおのは)温泉五色湯(ごしきゆ)」。こちらは杉の湯から南東へ約15km、さらに山深い大迫(おおさこ)ダム湖畔にあります。ここの魅力は温泉はもちろん、静かに流れる「何もしない時間」を味わえること。忙しい現代人には最高の贅沢ともいえます。入之波温泉にはもう1つ、豪快な湯量を誇る「山鳩湯(やまばとゆ)」もあります。いずれも日帰り入浴は可能ですが、できれば泊まりで、山あいの村ならではの味覚・ボタン鍋や、四季折々の料理を楽しみたいところ。

また川上村には、家族みんなで楽しみながら、村の代表産業である吉野林業や、吉野川、水源の自然について考える「源流学」を学べる施設が数多くあります。とくに「森と水の源流館」は、館内に再現された「水源地の森」や巨大スクリーンが圧巻。目で見て耳で聞いて、そして実際に触ることで、森や水、命を育む自然の大切さを大人も子どもも無理なく学ぶことができます。

また「大滝ダム・学べる建設ステーション」は、「大滝ダム」のビューポイント。人間の知恵がどのように水を治め、活用してきたかを「見て・聞いて・さわって」学ぶことができる施設。大きな災害をもたらした昭和34年の伊勢湾台風のすさまじさや人類が経験したことのない最大級の雨量を体感できる「豪雨体験室」があり、子どもばかりか大人にも大人気。恵みの雨、災害をもたらす雨、大自然の優しさと厳しさの両面を知ることができます(ただし12月21日~2月末日まで休館)。

都会の喧騒からかけ離れた川上村は、空気がおいしい吉野川水源地の村。森と水、温泉、そして満天の星空をぜひ体感してみてください。

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