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アクティブもオシャレも叶えちゃう町　王寺のステキスポットめぐり♡

更新日：2021年8月5日

目次

・樹上での眺め＆風＆スリルが気分爽快♡「冒険の森 in おうじ」
・オトメゴコロを刺激する可愛いものいっぱいの雑貨店「uwanosorafactory（ウワノソラファクトリー）」
・築70年の古民家カフェで味わう絶品プレートランチ「Café family tree（カフェファミリーツリー）」
・朝食？スイーツ？どっちがお好み？「café+studio flat（カフェ＋スタジオ フラット）」

「冒険の森inおうじ」は、2020年4月に誕生した、使われなくなった森林を活用した総合アウトドアパーク。
子どもはもちろん、大人も夢中になれると最近話題のツリートリップアドベンチャーが楽しめます♪

王寺は、快速電車でJR奈良駅から約15分、大阪・天王寺からも約20分と、都市部からのアクセス抜群。
「冒険の森inおうじ」までも、王寺駅からバスまたは、最寄りのJR和歌山線「畠田（はたけだ）」駅から徒歩で約20～30分程度という交通アクセスの良さで、車がなくても思い立ったらすぐ！遊びに行けちゃいます。

のどかな住宅街のど真ん中にある畠田公園のすぐ裏手、菩提キャンプ場の一角に突如現れる「冒険の森 in おうじ」。

楽しみな反面、いざ目の前にすると、「幼いころは夢中で楽しんだアスレチックだけど、大人になってからは高所恐怖症気味だし、さらには運動不足でなまりきった体…。最後までやりきれるかな…。」とちょっぴり不安に思う人もいるかもしれないけれど、心配ご無用！
アスレチックを一目見れば、ワクワクが勝って、一気に心が弾みだしますよ♪

受付を済ませたら、まずはハーネス（命綱）や金具を装着して、役割や扱い方の説明を。
ハーネスは想像よりずっとずっと頑丈だし、小学生も自分で安全を確保しながら進んでいける仕組みになっていると聞き、ほっとひと安心。

その後、練習コースを使いながら、インストラクターから器具の扱い方や危険を避ける方法などをじっくり教えてもらい、アスレチックに慣れていきます。

練習コースの高さは2ｍぐらいだけど、本番コースは一番高いところで約15ｍもあるそう！

コースが始まったら、インストラクターは困ったときのお助け係。
自分の力だけで進んでいかなければなりません。
レクチャーを受けたばかりだけど、最初はなかなか手惑います。

早速、こんな高いところに！
ぐらぐら揺れる吊り橋や足の幅ぐらいの丸太道を、筋肉をブルブル震わせながら一歩一歩進んでいきます。

足元を覗き込むと、その高度感にちょっぴりクラクラ～としてくるけれど、ハーネスの安心感もあって思ったよりも進んでいける♪

へっぴり腰で、どんくさい動きながらも、気持ちだけはリスになりきって、軽やかに軽やかに（笑）。
何より、こんなところや・・・

こんなところなど・・・

スリル満点の仕掛けに興奮の方が勝って、怖さなんてあっという間に忘れてしまいます。
ネットをよじのぼり、吊り橋を渡り、いろんな種類、いろんな筋肉を総動員させながら、最後のメインイベント「ロングジップライン」までやってきました！

「冒険の森 in おうじ」のジップラインの距離は約150mと長く、眼下に広がる池越えのコース配置でスリル満載！
思い切って、ハーネスに身を委ねて空中に飛び出せば、これまでの筋肉疲労が吹っ飛ぶほどの爽快感で、最高に気持ちの良い空中散歩が楽しめます。

池の向こう岸にある終点に到着したら、楽しかった冒険のひと時も終了です。
自然の中で思う存分はしゃいで、叫んで、笑ったひとときに、今まで体に溜め込んでいたストレスが全部排出されたかのようなスッキリした気分を味わえました。

夏のアスレチックと聞くと、「暑すぎて無理〜」って思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、森林の中なので、木陰に入ると驚くほど涼しく、むしろ森林浴効果で爽やかなほどでした。
夏休みは混み合うことが予想されるので、「やってみたい！」と思った方は早めの予約がオススメです♩

お次は、「冒険の森 in おうじ」から歩いて約15分ほどのところにある素敵な雑貨店へ。

「現実を忘れるほどウワノソラになって、ボケーっと過ごしてもらいたい」という店主の願いから名付けられた、「uwanosorafactory（ウワノソラファクトリー）」とうい店名。
その名の通り、店内いっぱいにオトメゴコロを刺激される可愛いものたちがトコロ狭しと並んでいます。

キュートなキッズ用のグッズやカゴ雑貨、オシャレな輸入雑貨をはじめ、作家さんが作ったアクセサリーや器、木工作品、ガラス製品、ほかでは中々見かけないようなちょっと珍しいアイテムなど、店主自身が使ってみて良いと思ったものを厳選してラインナップしています。

店内に並ぶアイテムの数はとっても多いのに、どこにでもあるようなものはほとんどなく、店主の審美眼には驚くばかり！

木工作家・YARNさん作の「はしおき」各1,000円、「コースター」各900円、
「コーヒーフィルターホルダー」1,600円、「ガラスドーム」（大）5,900円（小）3,900円

可愛い系が好きな人も、ナチュラル系が好きな人も、シャビーシックが好きな人も。
何か一つはお気に入りのアイテムが見つかること間違いなしの、わざわざでも訪れたい雑貨店です。
ウワノソラになりながら、お気に入りを探す楽しいひとときを過ごしてみてはいかが？

続いて、古民家カフェ「ファミリーツリー」でランチタイムにしましょ♩
本当にお店があるのかなとちょっぴり不安になるほど、閑静な住宅街の中にお店はあります。
見えてきた小さな看板を頼りに、門をくぐって中に入ると…
とっても雰囲気の良い一軒家が現れました。

昭和初期に建てられた建物を、和と洋をミックスしてリノベーションし、2017年にオープンしたこちらのカフェ。
手入れの行き届いたお庭を眺めながら、自家農園で栽培したとれたてのお野菜たっぷりのプレートランチがいただけます♡

お食事をいただくスペースは、和風のダイニングルームや、お庭を見渡すソファー席、おもちゃや絵本などを揃えた個室など多彩。

多品目の色とりどりの料理が味わえる「きまぐれワンプレート」1,000円は、ツルムラサキやパセリ、紫タマネギなど店主のご家族が育てる新鮮な野菜をたっぷり使用。
野菜だけでなく、お肉やお魚も使っていて、お腹も心も満足度抜群です。

食事のあとには別腹のスイーツがないと、という人にも安心の、「デザートプレート」400円、「ドリンク」300円（いずれも食事と注文の場合100円引き）も用意。
のんびりまったりと、ランチ＆スイーツをいただきながら、アスレチックで疲れた体をじっくり癒してみては？

＜おすすめコース＞

＜冒険の森 in おうじDATA＞

＜uwanosorafactory　DATA＞

＜Café family tree DATA＞

＜café+studio flat DATA＞

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