奈良の地域情報を発信!

ホーム > 観光 > なら女子旅 > 歴史情緒と自然を満喫!ノスタルジック五條旅

なら女子旅

歴史情緒と自然を満喫!ノスタルジック五條旅


紀州と熊野、伊勢などを結ぶ街道沿いの町として発展した五條市。
その中心である五條新町地区は、江戸時代からの伝統的な町家が建ち並ぶ歴女必見のスポットです。
一方で、金剛山を一望する肥沃な大地と、吉野川の清流という豊かな自然に恵まれ、名産の柿や梅をはじめ、新鮮な野菜や果物などの美味しいものにもたくさん出合える、"食いしん坊女子”にも注目の場所。
風情あふれる五條新町と、緑と太陽がまぶしい美しき五條郊外――それぞれの魅力をたっぷり味わうノスタルジックな五條旅に、この秋、是非おでかけしてみませんか?

目次

歴史の登場人物気分で「五條新町」をぶらりおさんぽ♡
別世界のような絶景カフェ「caféこもれび」でランチタイムを
あわせて行きたい「五條新町」のおすすめスポット
「町家かふぇ ゆるり」
「GOJO GIROCCO(ごじょう じろっこ)」

歴史の登場人物気分で「五條新町」をぶらりおさんぽ♡

奈良県中西部、和歌山県や大阪府との県境に位置し、宿場町として栄えた「五條新町」。
『重要伝統的建造物群保存地区』には、江戸時代から明治・大正・昭和初めの町家や近代建築まで、重厚で趣きのある歴史的な建物がかつての姿のまま今も残されています。
町家建築といえば「ならまち」や「今井町」が有名だけど、ここ「五條新町」は、より静かで落ち着いた雰囲気の中で、ノスタルジックな街並みを散策できるのが大きな魅力。
平日なら、風情あふれるレトロな景色を、映画の主人公にでもなった気分で独り占めすることもできちゃうかもしれません。

早速、JR五条駅近くの国道168号線側から「新町通り」へと足を踏み入れてみると、すぐに、この街の顔とも言える象徴的な景色が♡

こちらは、惜しまれつつも2018年に100年の歴史の幕を閉じた「餅商 一ツ橋」の店舗跡。
さらにもう少し進んでいくと、江戸時代に米商を営んでいたという町家「まちや館」が開いていました。

この町家、実は吉田茂内閣の司法大臣や法務大臣など歴任した政治家・木村篤太郎氏の生家。
江戸末期の伝統的な町家造りを今に残す佇まいが見事なだけでなく、街歩きの休憩スポットとしてもぴったりの施設なのです。
昔の人の暮らしに少し触れたような気分になれる、五條新町だからこそのスポット。
大事に残してくれた人々への感謝の気持ちが自然と湧き上がってきます~。

「まちや館」を出て、きょろきょろしながら道を歩いていくと、思わずフラフラ~と入り込んで、その先の景色を確かめたくなるような雰囲気のある小径があちらこちらに。

そのうちの一つを進んでみると、たどり着いた先にはこの景色が!!

吉野川の雄大な景色に癒される~♪
川岸の遊歩道にはベンチも設置されているので、流れゆく雲や波を立てるような川面をのんびり眺めながら、座ってひと息つくのも良さそうです♪

さ、しばしの現実逃避が済んだら、街道沿いに戻りましょ。

建造物330棟のうち、164棟が伝統的建造物として特定され、現在も住居として使われているという五條新町。
"観光地”としてだけではなく、人々が今もここで変わらぬ暮らしを営んでるからこその生きた息遣いをそこかしこに感じます。

「新町通り」を3分の2ぐらい進んでいくと、幻の「五新鐵道(ごしんてつどう)」跡が見えてきました。

明治末期に、紀伊半島を縦断するという構想が持ちあがり、昭和14年に着工するも、戦争などの影響で計画がとん挫。
戦後、五條から城戸(じょうと)まで路案は完成したものの、車社会への転換など急激な社会情勢の変化で、未完成のまま廃線になってしまったのだとか。
ぷつっと途切れた橋脚はもの悲しさを感じさせる一方で、壮大な計画を描いた当時の人々のロマンも胸に迫って来るようです。

さて、思う存分、街並を満喫したら、そろそろ戻りましょう。
途中にある「町家かふぇ ゆるり」でカフェタイムを過ごすもよし、

素敵なバー「GOJO GIROCCO」のフルーツを使ったカクテルやジュースをいただいて旅を締めくくるのも良し。

歴史情緒あふれる街でのノスタルジックな時間を、たっぷり満喫しちゃいましょ♡

歴女でなくても、江戸や幕末の歴史を改めて勉強したくなること間違いなしの五條の町。
訪れる前に、少しでも歴史を復習しておくと、もっと楽しい街歩きができるかもしれませんね♪

別世界のような絶景カフェ「caféこもれび」でランチタイムを

続いて、ランチスポットとしてぜひご紹介したいのがこちら、柿や梅、ブルーベリーやニンニクなどを栽培する「柳澤果樹園」直営のレストラン「caféこもれび」。

「ここはヨーロッパの高原リゾート?」と錯覚してしまうほどの素敵空間で、自家農園で栽培した野菜などを使った自慢の窯焼きピザや、柿や梅を使ったスイーツやドリンクを、遥かに金剛山を望む絶景の中で楽しめます。

スーパーではほとんど流通しない「柳澤果樹園」の農産物は、その品質の高さから、毎年オンラインショップで指名買いする人も多数いるほどの評判の高さ。
そんな「柳澤果樹園」のレストランというだけあって、「この日も、オープンの11時を前に、続々と訪れる人々であっという間にいっぱいに・・・!
絶景のテラス席を狙うなら、早めの時間帯での来店をオススメします♪

注文したのは、オーナーの奥様の実家で栽培しているというネギをたっぷり使ったピザ「ねぎベーコン」。
単品は1,330円ですが、350円プラスでサラダとドリンク、プチデザートがつくセットがイチ押しです。

ネギやサラダの野菜がどれも瑞々しく、それぞれの素材が持つ本来の旨味や美味しさが口いっぱいに広がります♪
これぞ、まさに産地とレストランの距離がほぼゼロに等しい農園レストランならではの醍醐味です!

別腹スイーツも、という人は、自家製柿ジャムを使用した「窯焼きスイーツ」480円を。

ピザのセットメニューでも注文可能な「自家製梅ソーダ」(単品430円)も、是非味わいたいドリンクです。
天上のレストランのような絶景とともに、産地直結の素材の力強さを感じるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか♪

さて、食後は、同じ敷地内にあるとってもオシャレなBBQ&キャンプ施設を見せていただくことに。
2020年7月にオープンした「ファームステイこもれび」は、1日1組限定でスペシャルな滞在を楽しめるとあって、週末を中心に予約が取りにくくなっているほど評判なのだそう。

「ファームステイこもれび」は、BBQのみプランで27,500円(~12名まで同一料金)、BBQ&ステイプランが38,500円(~4名まで)。食材や飲み物は持ち込みでの利用となるそう。

キャンプの大きな心配事の一つでるお風呂も、「caféこもれび」の2階にある見晴らしの良い展望風呂が利用できます♪

ここを拠点にして、五條周辺を思う存分楽しめたら、最高の休日が過ごせそうですね!

<おすすめコース>

おすすめコース
Start
京奈和自動車道「五條IC」より車で約5分、またはJR五条駅から徒歩約10分

新町通り沿いの約900mのエリアが「重要伝統的建造物群保存地区五條新町」として選定された「五條新町」。建物の多くが、江戸期から明治・大正・昭和初期に建てられたもの。中でも慶長12年(1607)に建てられた「栗山家住宅」は、日本最古の民家として重要文化財に指定されているなど、まるでタイムスリップしたかのような気分で街歩きを楽しめます。江戸時代には紀州徳川家が参勤交代で通る街道だったため、江戸期の建造物は行列のお殿様を見下ろすことのないよう2階部分が低く造られているそう。当時の時代背景などを想像しながら、じっくり町をめぐってみてはいかがでしょうか。

「栗山家住宅」は新町通りの入り口近くに。
現在も住宅として使われているため、内部の見学は不可

下矢印徒歩 約10~15分

五條産の柿をそのまま凍らせて、自家製のシロップを添えた「柿シャーベット」600円。
時間が経つごとに変わっていく食感が面白い!

築250年の町家をリノベーションしたカフェ「町家かふぇ ゆるり」。秋は柿、冬はイチゴなど、五條近辺のフルーツを使ったアイデア溢れるドリンクやスイーツメニューを提供しています。
町家ならではの奥行きのある空間は大きく3つに区切られており、メインで使われているカウンター席付近はゆったりとした席配置なので、時がたつのも忘れてしまうほど居心地よく過ごせます。

これからの時期、オススメなのが「柿シャーベット」600円。そのほか、「梅スカッシュ」「クリームソーダ」「苺スムージー」の3種の味を楽しめる夏季限定の「サマードリンクセット」700円など、乾いた喉を潤してくれるとっておきのメニューがたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみて。

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印
JR五条駅からタクシー、または車利用の場合、
国道168号線フルーツロード入り口から約2km

自家農園栽培の野菜をふんだんに使用して、手作りの石窯で焼きあげた薄くてパリパリのピザが味わえる農園カフェ「caféこもれび」。地元の人のみならず、県外からここを目当てに訪れる人も多く、オープンと同時に満席になる日もあるほど人気のお店です。農園で栽培する柿や梅を使ったスイーツメニューも豊富なので、デザートタイムに訪れてみるのもGOOD。

オンラインショップで人気の「柿ジャム」500円や「梅シロップ(600ml)」600円も店頭で購入できるので、お土産にして、自宅でも五條の味覚を楽しんでみては?

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印車で約30分

写真手前より「あんぽ柿とクリームチーズのミルフィーユ」、「シャインマスカットのフルーツカクテル」1,320円、「ウイスキー」770円~。フルーツカクテルにあわせるお酒は、ワインやジン、ブランデーなどがおすすめなのだそう

旅の最後にオススメなのが、雰囲気抜群のバー「GOJO GIROCCO」。

こちらのイチ押しのメニューが、バーカウンターの奥に美しく並ぶ旬のフルーツを使った「生フルーツカクテル」「生フルーツジュース」990円~(テーブルチャージ別途550円)。はしり旬から名残旬まで、五條近辺で採れる様々なフルーツを多い時で10種類近くラインナップしています。
お酒好きなら、マスターに相談して、自分好みの一杯を探してみるのも◎。車の運転があるなどでお酒はNGでも、ノンアルコールが充実しているので十分楽しめますよ。「あんぽ柿とクリームチーズのミルフィーユ~コニャックの香り~」660円などお酒にあうおつまみも豊富ですが、「ばあく豚のカツサンド」1,210円や「ペペロンチーノ」1,100円などの食事メニューもあるので、ディナーづかいもGOODです。

→スポットの詳細DATAはコチラ
下矢印徒歩 約10分
JR五条駅 Goal
 

<まちや館(木村篤太郎生家) DATA>

TEL 0747-23-2203
住所 五條市本町2-6-6
アクセス JR五条駅から徒歩約12分
営業時間 4月1日~10月31日10:00~17:00(11月1日~3月31日は、~16:00)
定休日 月曜(祝日の場合は開館、翌日休)
入場料 無料
 

<caféこもれび DATA>

TEL 0747-32-0600
住所 五條市西吉野町湯塩210
アクセス JR五条駅から車で約20分
営業時間 11:00〜16:00 (ピザは~15:00)
定休日 火曜(冬期休業あり)
 

<町家かふぇ ゆるり DATA>

TEL 080-2454-1093
住所 五條市新町2-5-12 大野屋内
アクセス JR大和二見駅から徒歩約8分、またはJR五条駅より徒歩約18分
営業時間 9:30~17:00 (16:30L.O.)
定休日 月曜(祝日営業、翌日休)
 

<GOJO GIROCCO DATA>

TEL 0747-23-2605
住所 五條市本町2-2-2
アクセス JR五条駅より徒歩約10分
営業時間 17:30~翌26:00
定休日 日曜、第4月曜

一覧へ戻る

このページの先頭へ

Copyright © NANTO BANK,LTD All Rights Reserved.