村屋坐弥冨都比売神社
更新日:2016年7月19日
大海人皇子を助けた縁結びの神
『日本書紀』によれば、この神は、壬申の乱のとき大海人皇子(おおあまのおうじ、天武天皇)へ「いまわが社の中道より軍衆至らむ、ゆえ、社の中道を塞ぐべし」という神託を与えたという。この功績から、神社としては初めて位階を授けられた古社。祭神は三穂津姫命(みほつひめのみこと)と大物主命(おおものぬしのみこと)の夫婦神。縁結び、家内安全の神として信仰される。拝殿で舞う神楽は村屋坐弥冨都比売神社独特のもの。奈良県中部地区の神楽の原型とされている。
名称 | 村屋坐弥冨都比売神社(むらやにいますみふつひめじんじゃ) |
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所在地 | 〒636-0234 磯城郡田原本町蔵堂423 |
TEL | 村屋神社 0744-32-3308 |
URL | http://www.murayajinja.com/ |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
拝観、開館、開園時間 | 境内自由 |
駐車場 | 有り/無料 |
交通(マイカー) | 西名阪自動車道郡山ICから国道24号経由、約7km、約15分 |
交通(公共交通機関) | 近鉄田原本駅から徒歩約30分 |