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郡山城跡
更新日:2016年7月19日
筒井順慶が基礎を築いた大和の名城
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犬伏城とも呼ばれた郡山城の城址。織田政権下で大和支配を託された筒井順慶(つついじゅんけい)が、天正9年(1581)にその基礎を築き、その後に豊臣秀長が入城、築城と城下町の整備の大半を成した。石垣の石材は他の城や石仏などを転用したため、天守台には逆さに積み込まれた「逆さ地蔵」も残る。享保9年(1724)に入城した柳沢吉里以降、同家が藩主として明治維新まで治めた。現在は公園として整備され、柳沢家の文物を展示する柳沢文庫がある。天守閣はないが、追手門(梅林門)、追手櫓、多聞櫓、追手東隅櫓などが再建され、重厚な石垣と堀が往時を彷彿とさせる。桜の名所としても知られる。 |
| 名称 | 郡山城跡(こおりやまじょうせき) |
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| 所在地 | 〒639-1011 大和郡山市城内町 |
| TEL | 大和郡山市観光協会 0743-52-2010 |
| 休日 | 無休 |
| 料金 | 無料 |
| 拝観、開館、開園時間 | 自由 |
| 駐車場 | 無し |
| 交通(マイカー) | 西名阪自動車道郡山ICから国道24号経由、約7km、約15分 |
| 交通(公共交通機関) | 近鉄郡山駅から徒歩約7分 |





