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ふるさとの味

ほうれん草こんにゃくと長芋の酢味噌添え 橘こしょうの風味

掲載日:2019年2月28日
料理創作・監修/白水智子

曽爾村の「ほうれん草こんにゃく」と長芋の食感、色を楽しんでください。 大和橘こしょうの風味もお楽しみください。

ほうれん草こんにゃくと長芋の酢味噌添え 橘こしょうの風味

材料2人分(1人分105.5Kcal)

ほうれん草こんにゃく80g
長芋80g
白味噌大さじ2.5
砂糖大さじ1
大さじ1
みりん小さじ2
橘こしょう好みの量

作り方

(1)ほうれん草こんにゃくは茹でて、4㎝程度の長さの棒状に切る。長芋も皮を剥き同じ長さに切り、酢水にさらす。
(2)耐熱ボウルに分量の白味噌、砂糖、酢、みりんを入れ、よく混ぜ合わせて、レンジで軽く加熱する。再度混ぜ合わせる。
(3)お皿に水気を切った、長芋とほうれん草こんにゃくを盛り合わせ、(2)の酢味噌をかけ、橘こしょうを添える。

ポイント

※酢味噌の過熱は600Wで40秒程度。加熱しすぎると酢味噌が焦げますので注意してください

ほうれん草こんにゃく

特徴

奈良県と三重県の境に位置する曽爾村。屏風岩の麓の長野集落のお父さん、お母さんが作る「長野生産加工組合 びょうぶ山桜の郷」の手づくり田舎こんにゃくは、地元産のこんにゃく芋と、地元産のほうれん草を練り込んだ、深い緑色が美しいヘルシーな逸品です。無農薬だから安心です。

料理法煮物、おでん、酢味噌、汁ものなど
生産地宇陀郡曽爾村長野集落
販売場所

曽爾高原ファームガーデン
宇陀郡曽爾村大字太良路839
0745-96-2888

参照

そにのわsoninowa
http://soni-agriforestry.jp/konnyaku.html

ほうれん草こんにゃく

橘胡椒(「とき香る幻の橘こしょう」)

特徴

絶滅危惧種に指定されている、日本固有の原種「大和橘(やまとたちばな)」。大和橘を守り広めるために活動を続ける「なら橘プロジェクト推進協議会」が、近畿大学農学部との共同研究により開発した「とき香る幻の橘こしょう」。橘の果皮に奈良県産の塩麹と青唐辛子を加えた天然の素材を使用し、日本的な柔らかな香りが特徴です。

料理法肉料理、焼き物、鍋、おでん、和え物、汁物など
生産地
販売場所
参照

2000年の時空を超える伝説の神木「大和橘」の復活と再生!
https://readyfor.jp/projects/yamatotachibana

橘胡椒(「とき香る幻の橘こしょう」)

大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。

プロフィール/白水智子(しらみず ともこ)
料理家。「クッキングサロン Tomoko's Table」主宰。著書に『ふだんの食材で気軽につくる人気のおもてなし料理~奈良発 Tomoko‘s Tableの美味しいレシピ~』(旭屋出版)など。
ブログ「膳-Sai」http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006

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