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上牧

掲載日:2011年11月1日

片岡城跡 (かたおかじょうせき)
片岡城跡

浄安寺 (じょうあんじ)
浄安寺

神の牧温泉 虹の湯(かみのまきおんせん にじのゆ)
神の牧温泉 虹の湯

水辺公園 (みずべこうえん)
水辺公園

笹ゆり回廊(ささゆりかいろう)
笹ゆり回廊

 

南都銀行上牧支店のオススメ!

のどかな風景に歴史を訪ねる笹ゆり回廊

kanmaki_side南都銀行上牧(かんまき)支店は、上牧町役場から北へ約800mほどのところに建つ、レインボープラザ西大和の1階にあります。上牧町を知るには、全長約7kmの笹ゆり回廊を歩くのがオススメ。道の途中にはたくさんの名所旧跡があります。

上牧支店の最初のオススメは、片岡城跡です。片岡城は、天文年間の1550年頃に勢力をもっていた片岡国春によって築かれた山城です。城は町を南北に流れる葛下川と滝川とに挟まれた、高さ約90mの丘陵の頂上部に築かれました。周辺はいまも「城山」と呼ばれています。城跡へは東西それぞれの集落から急坂を登ること約5分。畑が広がる頂上付近に案内板が立っています。畑になっている部分が元の空堀跡で、よく見ると、同じ幅で南北に道のように遺構が残っているのがわかります。その両側にあるやや高くなっている部分が曲輪跡(くるわあと)です。また片岡城跡の南に鎮座する伊邪那岐神社(いざなぎじんじゃ)の参道沿いにも、曲輪と空堀の跡を見ることができます。周辺は木々がうっそうと茂っているので、見学は草が枯れる秋から冬に掛けてが地形も観察しやすくなってオススメです。

次のオススメは、浄安寺です。上牧町の南端の丘陵上に位置する浄安寺は、春は桜の名所として知られます。境内からは葛城や金剛の山々を一望することができます。境内の弁財天堂は、幸福と子孫繁栄にご利益があるとして、古くから地元の人々の篤い信仰を集めてきました。また境内には自然の地形を生かし、野趣あふれる西国三十三所観音霊場が築かれ、三十三カ所の札所の本尊を刻んだ観音像が祀られています。アップダウンはありますが、無理なく回ることができるミニ観音霊場ですので、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか。なお、お寺の南と推定される観音山からは、通称「上牧銅鐸」が発見されています。島根県の加茂岩倉遺跡出土の銅鐸と同じ鋳型で造られたという貴重な資料で、町の文化センター(ペガサスホール)にレプリカが展示されています。

最後のオススメは、神の牧温泉(虹の湯)です。肌ざわりのよいやわらかな泉質や充実した浴場施設が大人気。年間100万人以上が訪れる新しい観光スポットとなっています。名前の「神の牧温泉」は、「上牧町」にちなんだものですが、「上牧」という名前は古代、あたり一帯が牛や馬を放牧した「牧」(まき)であったことを表しています。上牧町は馬見古墳群を有する広陵町とも接していますが、現在は広陵町に位置する国史跡・牧野(ばくや)古墳も、この「牧」にゆかりのある古墳名です。歴史薫る地に湧く温泉は、約8000万年前の地層から湧き出るもので、日本では数少ない高張性のナトリウム-塩化物泉。滝川遊歩道からはやや東へ高台を登ったところにありますので、散策の途中に気軽に立ち寄られてはいかがですか。

かつて笹ゆりが咲く町として知られた上牧町ですが、開発が進むにつれてその数は大きく減ってしまいました。しかし笹ゆりの復活を目指す人々の努力によって、笹ゆり回廊沿いには初夏、薄紅色の清楚な花が見られるようになっています。のどかな田園風景のなかに古民家が点在し、どこか懐かしさを覚える上牧町の風景。ぜひ回廊をめぐって、その素晴らしさを感じてみてください。なお2011年11月3日(祝)には文化センター(ペガサスホール)東側歩道で「ペガサスフェスタ2011」が開催されます。ステージで各種イベントが催され、またバザーなども開かれます。ぜひお出かけください。

マイタウン上牧

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