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ゆるキャラといく まちかど探検隊

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vol.19 夕陽の沈むまち in香芝市

掲載日:2015年12月10日


①千股池(ちまたいけ)から見た二上山の落日

二上山のふもとで時間旅行だ、タイムトリップだ!

二上山のふもとにある香芝市。ここに人が住みはじめたのはいつからでしょう?正解は…縄文時代!大昔だね!大阪のベッドタウンとして近年発展してきた香芝市は、新しい町ってイメージが強いけど、すごーく歴史のある町なんだよ。
大阪と奈良の県境にある二上山。その正体は、じつは約1500万年前に大噴火した火山。いまの姿からは想像もつかないよね。その火山活動で、二上山からは有用な火成岩が採れるようになったんだって。「サヌカイト」がとっても有名。ガラス質の石で、割ると縁に鋭い刃ができるんだ。ナイフ形石器の材料として旧石器時代の人々に重宝されたよ。弥生時代の香芝は、石剣や石槍の原材料地として、とっても栄えたんだって。
二上山を中心に旧石器時代のことを教えてくれるのが香芝市二上山博物館(②、③、④)。旧石器文化を紹介する全国初の博物館なんだ。飛鳥時代に建てられた寺院・尼寺廃寺(⑤)の心礎もここで見られるよ。この心礎は全国最大なんだって。

二上山の火山活動によってできたものがもう1つ。どんづる峯(屯鶴峯、⑥)という奇勝だよ。火砕流や火山灰が堆積し、地殻変動で隆起して作り出された景観なんだ。別世界にまぎれ込んだような、美しい眺めなんだ~。鶴が屯(たむろ)しているように見えることからこの名前がついたそうだよ。

そんな香芝の有名人といえば、平安時代の高僧「念仏の始祖」ともいわれる恵心僧都源信だよ。香芝市良福寺は、恵心僧都が生まれたとされる場所なんだ。阿日寺は恵心僧都ゆかりのお寺(⑨)。毎年7月10日には恵心忌という法要が営まれ、無病長寿、安楽往生の「ぽっくりさん」のお寺としても広く親しまれてるんだ。また、良福寺には幼い恵心僧都が阿弥陀像を彫り、橋の下に流して魚たちを救済したという阿弥陀橋(⑩)など、恵心僧都の伝説もたくさんあるんだ。そのほか香芝には、志都美神社(⑦、⑧)や大坂山口神社などの古い社寺も!志都美神社は、多数の死者を出した伝染病・コレラが流行した明治時代、氏子さんたちの祈願で1人の患者も出なかった感謝する奉納記念碑があるよ。縄文から現代まで、香芝にはずっと人が住み続けてきたんだねえ。

ああ~日が暮れてきたね。千股池(①)から見る二上山の夕陽は本当にきれいで心が洗われるよ!旧石器時代の人々も恵心僧都も、カッシーと同じようにこの夕陽を見てたんだろうなあ。よ~し、明日もがんばろー!

香芝市 かしばし

TEL 0745-76-2001(代)(香芝市商工振興課)
【香芝市役所へは】
①西名阪自動車道柏原ICから国道165号経由で約5.3㎞、約10分
②西名阪自動車道香芝ICから国道168号経由で約3.3km、約15分
③JR香芝駅、近鉄下田駅から徒歩約10分

スポット紹介

②大迫力のジオラマ!打製石器でマンモスをハント!

③柱を支える心礎。太さから建物の規模を想像してみてね

④これがサヌカイト?ピカピカきれいだな~

⑤尼寺廃寺跡は現在公園として整備されているよ

⑥どんづる峯。まっしろだ~!まるでSFの世界

⑦志都美神社の鳥居と参道。右手に万葉歌碑があったよ

⑧志都美神社の紅葉がきれいだったよ。うっとり~

⑨阿日寺。参拝は要予約だから気をつけてね

⑩阿弥陀橋の石は、もともとは石棺だったんだって

   

カッシー

出身地:香芝市
誕生日:平成13年(2001)10月1日
性格:市制10周年を記念して誕生したのがカッシー。モチーフは香芝市の市章(「カシバ」を図案化したもの)です。「カッシー」という名前は市名をかわいらしくしたもので、頼もしく愛嬌のあるキャラクターです。カッシーは市のイベント等に現れて、盛り上げ役をかっています(ふれあいフェスタ、防犯啓発、岳のぼり)。

カッシーがいく 南都銀行香芝支店

重厚な屋敷が並ぶ古い町並みと、にぎやかなニュータウンと、ふたつの側面をもつ香芝市。新旧の香芝市民みなさんの架け橋になれたら!そんな想いを胸に、香芝支店の行員さんたちは今日もニコニコ笑顔でお客さんたちをお迎えするよ。カッシーも負けてられない!香芝を盛り上げるぞー!

香芝支店の行員さんたちと記念撮影

カッシーの通帳ができたよ。やったあ

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