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五條市その2

掲載日:2009年7月1日

古くからいくつもの街道が交わる交通の要衝として栄えた町、五條。市内に残る史跡の数々は、この町が様々な歴史の舞台となったことを今に伝えてくれます。春のぼたん、夏の花火、秋の紅葉、そして冬の夜空を焦がす伝統行事…。静かに歴史漂う町を、四季折々の楽しみを通して訪ね歩きます。


金剛寺


御霊神社


念仏寺


芝崎の奇岩


吉祥寺

 

野原支店のオススメ!

五條を彩る花と炎の競演を楽しむ

南都銀行野原支店は、五條市を流れる吉野川のすぐ南、国道168号から少し東へ入った商店街の一角にあります。

野原支店の最初のオススメは、五條の名刹・金剛寺です。金剛寺は、承安年間(1171~1175年)に小松内大臣(ないだいじん)、平重盛によって創建された歴史あるお寺で、幕末から大正にかけては、唐招提寺長老の隠居寺ともなりました。本堂の薬師如来坐像や十二神将など、数々の仏像や寺宝を伝える金剛寺ですが、100種類1500株ものぼたんの花が境内を埋めつくす5月上旬が特にオススメです。この時期は、ほかにもオオヤマレンゲやツツジなど、十数種もの春の花々が咲き乱れ、まさに「花の寺」の名にふさわしい一番美しい季節です。また10月下旬から11月上旬には、かわいらしい小菊が境内を彩ります。

次にオススメするのは、以前に五條支店のオススメとしても紹介しましたが、毎年8月中旬に行われる吉野川祭りです。3000発もの花火が夜空を焦がし、五條の夏の風物詩となっています。2009年の今年は第38回を迎えます。会場となる吉野川大川橋の上流河川敷や大川橋周辺には、数万人の観客が詰め掛け、大変な賑わいとなります。吉野川祭りの花火の一番の魅力は、なんと言っても川岸から打ち上げられる花火の迫力に尽きるでしょう。炸裂音を響かせて次々に花火が上がり、頭の真上で大輪の花がきらめきます。ぜひ河川敷でその感動を味わって下さい。

夏の夜を焦がすのが吉野川の花火なら、冬の五條の夜を焦がすのが、念仏寺の「鬼はしり」です。鬼はしりは500年もの伝統を誇る炎の祭典で、毎年1月14日の夜に行われます。法螺貝と太鼓の音が響き渡り、燃えさかるたいまつを振りかざした父鬼・母鬼・子鬼が、お堂を焼き尽くさんばかりに堂内を豪快に走り回ります。「鬼は外」と追い払われる鬼は多くても、念仏寺の鬼のように、災厄を払い幸いをもたらす鬼は全国でも珍しく、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

春秋には古寺に咲く美しい花に、夏冬には伝統の炎の祭典に魅了される五條の町。四季を通じた魅力溢れる五條市に、ぜひお越しください。

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