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イベント情報

2018年2月に開催中のイベント

10月1日~2018年3月11日寧楽美術館
寧楽美術館の印章 -方寸にあふれる美-

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館。入館料は依水園入園料に含む。日本における中国古璽印(こじいん)の五大コレクションの1つといわれる寧楽美術館所蔵印。写真を多数掲載した本を出版することを記念し、中国の印章文化の流れをたどる展覧会を開催する。

住所〒630-8208 奈良市水門町74
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約15分
お問い合わせ寧楽美術館 0742-25-0781

12月1日~2018年2月28日安倍文殊院
金閣浮御堂霊宝館 冬の寺宝展

9時から17時(受付は16時40分まで)。寺宝が特別展示される。また金閣浮御堂では厄除けまいりと内陣特別参拝も行われる。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車すぐ。バスの本数に注意
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

12月22日~2018年3月26日春日大社国宝殿
春日大社御創建1250年記念展Ⅰ 伝説の名刀たち

10時から17時(入館は閉館30分前まで)。春日大社は名刀の宝庫で、平安・鎌倉・南北朝時代の美しい太刀の代表作が揃っていることで知られる。今回は名刀にまつわる伝説にも注目した展示が行われる。また、春日大社の御神刀の制作を担う刀工月山家から歴代の名刀を特別に出陳する。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社国宝殿 0742-22-7788

1月1日~2月28日當麻寺 中之坊
布袋尊百童子屏風ご開帳

9時から16時30分。寺宝である布袋尊百童子屏風や弥勒菩薩画像が開帳される。

住所〒639-0276 葛城市當麻1263
アクセス近鉄当麻寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ當麻寺 中之坊 0745-48-2001

1月5日~2月4日 松伯美術館
松園・松篁・淳之三代展 ~清らかな世界を想い描く~ 後期「生命の詩」

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。理想の女性像を描き続けた松園、花や鳥などを対象に穏やかで静かな作品を生み出した松篁(しょうこう)、四季折々の花鳥画を描く淳之(あつし)。3人がそれぞれに追究した理想の世界を、前期・後期と展示内容を変えて展示する。また、絵の制作過程を知ることのできる下絵や、素絵もあわせて紹介をする。

住所〒631-0004 奈良市登美ケ丘2-1-4
アクセス近鉄学園前駅北口からバスで約5分、大渕橋(松伯美術館前)下車すぐ
お問い合わせ松伯美術館 0742-41-6666

1月5日~2月18日大和文華館
特別企画展 宋と遼・金・西夏のやきもの

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。宋時代に中国や北方の遼・金・西夏では多くの窯が築かれ、陶磁器が盛んに作られた。当時の流行や美意識を反映した陶磁器の展開を多様な作品によって展示する。

住所〒631-0034 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅から徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

1月5日~3月5日天理大学附属天理参考館
2018年新春展 はれの日の装い -装身具の歴史-

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館(2月27日は開館)。館所蔵の日本考古美術品のなかから、髪飾り、耳飾り、腕輪形石製品、装飾大刀などの装身具を中心に約200点を展示し、縄文・弥生・古墳時代の日本の装身具の歴史を振り返る。また、奈良時代以降の化粧に使う道具として鏡などの展示も行い、古代の人々の「はれの日」の着飾りに想像を巡らせる。2月26日の13時30分から企画展示室でギャラリートークあり。

住所〒632-0035 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約20分
お問い合わせ天理大学附属天理参考館 0743-63-8414

1月6日~4月8日入江泰吉記念奈良市写真美術館
入江泰吉「大和の観音道」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(ただし2月12日は開館し、翌日休館)。古き仏が鎮座する奈良。今回の展示では、長谷寺や東大寺二月堂などの堂塔伽藍の風景をはじめ、名もなき人々が詣でたであろう参詣道を情緒豊かに表現した入江作品を紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

1月6日~4月8日入江泰吉記念奈良市写真美術館
市橋織江「TOWN」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(ただし2月12日は開館し、翌日休館)。世界各地の街に滞在し、独特の目線と色彩で透明感あふれる瞬間を切り取り続けている、写真家・市橋織江の新作を約120点展示する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

1月13日~2月25日の土・日・祝日開催(全15回)御杖村青少年旅行村
三峰山 霧氷まつり

室生赤目青山国定公園に指定され、日本三百名山の1つでもある三峰山。冬は霧氷が美しいことで知られる。期間中スタンプカードを発行し、登頂回数に応じて記念バッヂを贈呈する。登頂100回では「三峰山マスター」として木彫りの表彰状も。餅つき大会や物産展(予定)などのイベント、地元食材を使用した温かいふるまいがある(ふるまいは2月11日、25日、なくなり次第終了)。詳しくは問い合わせ。

住所〒633-1301 宇陀郡御杖村神末1790
アクセス近鉄榛原駅から曽爾村役場前行きバスで約50分、掛西口で御杖村ふれあいバスに乗り換え約40分、神末中村下車、徒歩約1時間(バスの本数に注意)。また霧氷まつり開催日は近鉄榛原駅から臨時直通バス「霧氷号」の運行有り、約1時間(有料)
お問い合わせ御杖村観光協会 0745-95-2070

1月13日~5月6日柳沢文庫
後期企画展 幕末の郡山城 -二の丸御殿の再建を中心に-

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜、第4火曜休館(大和郡山盆梅展開催中の2月3日から3月11日、お城まつり開催期間中の3月25日から4月8日は無休)。幕末に火災で焼失した郡山城。その後どのように再建されていったのかを明らかにしていく。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町2-18
アクセス近鉄郡山駅から徒歩約10分
お問い合わせ柳沢文庫 0743-58-2171

1月15日~2月4日西大寺
愛染明王像特別開扉

9時から16時30分。愛染堂の本尊であり秘仏である愛染明王は、32cmの大きさだが、檜の寄木造で鮮やかな朱色が施され、切金文様の衣も美しい。

住所〒631-0825  奈良市西大寺芝町1-1-5
アクセス近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分
お問い合わせ西大寺 0742-45-4700

1月20日~3月11日葛城市歴史博物館
冬季企画展 思い出の学校

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。火曜、第2・4水曜休館。明治5年(1872)の学制発布以降、日本の学校教育はさまざまな変遷を経てきた。今回の展示では、教科書、文具をはじめとする用具、制服、古写真などを展示し、日本の学校の歴史について各側面から振り返る。

住所〒639-2123 葛城市忍海250-1
アクセス近鉄忍海駅から徒歩約3分
お問い合わせ葛城市歴史博物館 0745-64-1414

1月26日~3月18日飛鳥資料館
冬季企画展 「飛鳥の考古学 2017」

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。飛鳥地域で継続して行われている発掘調査によって、小山田遺跡は古墳であることが確定したほか、牽牛子塚古墳、飛鳥京跡苑池、藤原宮跡などでそれぞれ大きな成果が挙がっていた。今回の展示では、2015・16年度に飛鳥・藤原地域で行われた発掘調査の成果を紹介する。

住所〒634-0102 高市郡明日香村奥山601
アクセス近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バスで約20分、飛鳥資料館前下車すぐ
お問い合わせ飛鳥資料館 0744-54-3561

1月27日~3月25日奈良県立美術館
伝統工芸企画展 赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器…悠久の美と技

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。奈良の伝統工芸である赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器。近世・近代の匠たちが生み出した名作といま活躍する作家たちの作品を一堂に展示し、伝統工芸を通して奈良の歴史文化の魅力を伝える。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

1月27日~3月25日奈良県立美術館
同時開催 NPO法人文化創造アルカによる連携展示 奈良きたまちの古今拝見

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。奈良きたまちに点在している歴史的なスポットをパネル展示で紹介する。会場は同館1階ギャラリー。観覧無料。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

1月30日~2月25日奈良市史料保存館
特別陳列 ならまち歳時記 近世奈良の茶人 久保権太夫(長闇堂[ちょうあんどう])

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。小堀遠州などと親交があり、長闇堂とも呼ばれた近世奈良のわび茶人・久保権太夫(1571~1640)。その草庵「長闇堂」を大正時代に再建した際の資料を紹介する。

住所〒630-8337 奈良市脇戸町1-1
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約15分
お問い合わせ奈良市史料保存館 0742-27-0169

2月1日~3日法隆寺
西円堂修二会

1日と2日は13時から、3日は17時から。西円堂で、「薬師如来」を本尊として「国家安穏」「万民豊楽」「寺門興隆」を祈願する薬師悔過(やくしけか)の法会。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約7分、終点下車すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

2月2日~3日天河大辨財天社
鬼の宿(神迎え神事)・節分祭

2日19時から、3日11時から。「鬼の宿」は古来天河社に伝わる神秘的神事。2日の節分祭宵の晩、社家の民家で先祖である鬼(神)をお迎えする。3日は、前夜の鬼迎えの神事にて鬼をお迎えした手桶の底の砂をもって、節分祭をとり行う。「鬼はうち、福はうち」と豆をまく。12時頃から柴燈護摩(さいとうごま)が、20時からは節分祭に伴う音楽の奉納が行われる。

住所〒638-0321  吉野郡天川村坪内107
アクセス近鉄下市口駅から中庵住行きバスで約1時間、天河大弁財天社下車、徒歩約5分
お問い合わせ天河大辨財天社 0747-63-0558

2月2日~25日なら工藝館
第5回 奈良大茶会 珠光茶会 なら工藝館特別企画展 心の古里 古赤膚焼 奥田木白茶道具名品展 ~木洩れ日庵 辻井由紀子コレクション~

10時から18時(入館は閉館30分前まで)。2月5日、13日、19日休館。同館1階の常設展示室で辻井由紀子コレクションのなかから、赤膚焼の中興の祖とも呼ばれ、江戸時代末期から明治初頭に活躍した陶芸家・奥田木白の貴重な作品を展示する。

住所〒630-8346 奈良市阿字万字町1-1
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約7分
お問い合わせなら工藝館 0742-27-0033

2月3日安倍文殊院
節分銭ぶつけ厄払い大法要

9時から16時。催事場は金閣浮御堂。この日に限り堂内の秘仏十二天(当時の南北の各方位を守護する神)のうち、今年の恵方(幸運をもたらす方位)の守護神の軸を開帳する。この軸に祈願者の年齢の数だけ銭(お金)をぶつけて、厄払いを祈願する。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車すぐ。バスの本数に注意
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

2月3日大神神社
節分祭福寿豆撒き式

11時から12時頃。祭典終了後、副賞つきの豆まきを行う。4日には、立春祭が行われる。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

2月3日帯解寺
ホシマツリ

18時から本堂に星曼荼羅(ほしまんだら)をかけ、1200年前から伝わる秘法で厄除招福の祈祷が行われる。福豆の授与もある。

住所〒630-8444 奈良市今市町734
アクセスJR帯解駅から徒歩約5分
お問い合わせ帯解寺 0742-61-3861

2月3日春日大社
節分万燈籠

18時から20時30分頃。境内の3000に及ぶ燈籠は、800年前より貴族や武士をはじめ多くの国民から奉納されたもの。この日、燈籠すべてに火が入れられ、幻想的な雰囲気に包まれる。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、春日大社参道前下車、徒歩約5分
お問い合わせ春日大社 0742-22-7788

2月3日元興寺
節分会

12時から本堂にて法要。13時頃から境内にて柴燈大護摩供・火渡り秘供。ホラ貝の音を合図に山伏姿の修験者が境内に穴を掘って火をおこし、その上に崩した護摩壇木を渡して火渡りの荒行を行う。山伏に続いて参拝者も裸足で歩き、厄除け祈願をする。15時頃から舞台にて福豆まきを行う。

住所〒630-8392  奈良市中院町11
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約12分
お問い合わせ元興寺 0742-23-1377

2月3日金峯山寺
蔵王堂節分会(鬼火の祭典)

10時から蔵王堂にて1年間の除災招福を祈る日数心経、11時から衆生の運命に影響を与える星を供養する星供秘法(ほしくひほう)が修法される。その後、赤・青・黒各2匹の鬼が現れ、鬼の調伏式では「福は内、鬼も内」の掛け声とともに、豆まきが行われる。その後、境内にて柴燈大護摩供が行われ、13時頃から福引き付き福豆まきがある。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山2498
アクセス近鉄吉野駅から徒歩約3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約10分
お問い合わせ金峯山寺 0746-32-8371

2月3日興福寺
追儺会

18時30分から東金堂の本尊前で薬師悔過(やくしけか)の法要、19時から3匹の鬼を毘沙門天が退治する鬼追い式、19時30分から東金堂で福豆まきが行われる。福引もあり。

住所〒630-8213  奈良市登大路町48
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ興福寺 0742-22-7755

2月3日金剛寺
星供曼荼羅 星祭り九曜星本尊特別開扉

13時から16時30分。星供曼荼羅、星祭り九曜星本尊が公開される。

住所〒637-0036 五條市野原西3-2-14
アクセスJR五条駅から徒歩約30分、またはタクシーで約7分
お問い合わせ金剛寺 0747-23-2185

2月3日信貴山朝護孫子寺
節分大法要・鬼追式(豆まき)・星祭法要

17時から。本堂で節分大法要と星祭法要、その後鬼追式が行われる。赤鬼、青鬼を毘沙門天王が退治し、吉祥天女から福豆が授けられるという逸話にちなんだ節分行事。同日の星祭法要では、人それぞれの星に除災・招福を祈願する。

住所〒636-0923  生駒郡平群町信貴山2280-1
アクセス王寺駅北口または、近鉄信貴山下駅から信貴山門行きバスで約12分、信貴大橋下車、徒歩約10分
お問い合わせ信貴山朝護孫子寺 0745-72-2277

2月3日大安寺
節分会・開運星祭

14時から護摩堂にて開運厄除星祭・護摩法要。15時から豆まき。福引きや甘酒のふるまいも行われる。

住所〒630-8133 奈良市大安寺2-18-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分
お問い合わせ大安寺 0742-61-6312

2月3日手向山八幡宮
お田植祭

11時から。謡物形式で行われる古式ゆかしい農耕儀礼。

住所〒630-8211 奈良市雑司町434
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ手向山八幡宮 0742-23-4404

2月3日東大寺
節分・星祭

10時頃から。二月堂東南の飯道(いいみち)神社で還宮(げんぐう)作法が行われ、古札に点火される。14時頃からは年男・年女やミス奈良などが二月堂の舞台の上から節分豆まきを行う。18時頃から星に除災与楽を祈る星祭。式僧が祈祷を依頼した人の氏名を読み上げ、各々の当年星の真言を唱える。二月堂参道から周辺までの135基ほどの石灯籠に火が灯される。

住所〒630-8587 奈良市雑司町406-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ東大寺 0742-22-5511

2月3日長谷寺
節分大黒天祭

8時30分から大黒天祭、10時30分から節分会。無病息災を祈る法要の後、豆まきが行われる。くじ引きなども予定されている。

住所〒633-0193  桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

2月3日宝山寺
厄除星祭り護摩供養

14時から。本堂で星祭法要が行われる。一般参拝者は堂外から法要を見ることができる。福豆の授与もある。

住所〒630-0266 生駒市門前町1-1
アクセス近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ、生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分
お問い合わせ宝山寺 0743-73-2006

2月3日法隆寺
追儺式(鬼追い式)

19時から。西円堂の基壇で所作を行い松明を投げる黒鬼、青鬼、赤鬼。この3匹を毘沙門天が退治する。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約7分、終点下車すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

2月3日~4日松尾寺
節分・立春厄除祭 松尾山七福神祭

8時から17時。日本最古の厄除霊場で厄をはらい、松尾山七福神の福を授かるお祭り。先着3000名に七福神豆(年越豆)が無料で授与される。七福神堂では大黒天念持仏の公開も行われる。

住所〒639-1057 大和郡山市山田町683
アクセスJR大和小泉駅から矢田山町行きバスで約10分、松尾寺口下車、徒歩約30分、または駅からタクシーで約7分
お問い合わせ松尾寺 0743-53-5023

2月3日~3月11日大和郡山城跡
大和郡山盆梅展

9時30分から16時30分(土日祝日は17時まで)。会場は郡山城跡内。厳かな雰囲気のなか春を告げる梅がほころぶ。入場者には柳沢文庫入館料の割引あり。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町
アクセス近鉄郡山駅から徒歩約10分
お問い合わせ盆梅展実行委員会 0743-54-3050

2月4日飛鳥坐神社
おんだ祭

毎年第1日曜、14時から15時30分。五穀豊穣・子孫繁栄を祈る古来の伝統行事。天下の奇祭といわれる。天狗とおかめに扮した2人の男性が夫婦和合の姿をユーモラスに演じ、子宝に恵まれるといわれる「福(拭く)の神(紙)」が舞台から投げられる。

住所〒634-0103  高市郡明日香村飛鳥709
アクセス近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バスで約20分、飛鳥大仏前下車、徒歩約5分
お問い合わせ飛鳥坐神社 0744-54-2071

2月5日~7日三輪坐惠比須神社
初市大祭(六日市)

5日15時から宵えびす。6日10時から本えびす初市大祭。7日は14時から御湯立(おみゆたて)神楽などが行われる。露店が出て賑わう。周辺道路で交通規制があるので注意。

住所〒633-0001 桜井市三輪375
アクセスJR三輪駅から徒歩すぐ
お問い合わせ三輪坐惠比須神社 0744-42-6432

2月6日大神神社
おんだ祭

10時30分、宮司以下神職出仕して斎行される。拝殿向拝を神田に見立てて、田作男(たづくりおとこ)が農耕所作を行う。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

2月6日~3月14日奈良国立博物館
特別陳列 お水取り

9時30分から17時(金曜、土曜は20時まで、2月8日、11日から14日は20時30分まで、2月9日、10日は21時まで、3月1日、4日から8日、11日、13日、14日は18時まで、12日は19時まで開館。入館はいずれも閉館30分前まで)。東大寺二月堂のお水取りの時季にあわせて開催される、毎年恒例の展示。「お水取り」は天平勝宝4年(752)に東大寺の実忠和尚が創始したと伝わる法会で、一度も絶えることなく「不退の行法」として戦乱や火災などの危機を乗り越えながら、連綿と伝統が守り続けられている。本年の展示では、法会に用いられた法具や、儀式のようすを伝える文書、東大寺ゆかりの絵画などを通じ、奥深いお水取りの世界を堪能できる。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600

2月6日~3月14日奈良国立博物館
修理完成記念 特別陳列 薬師寺の名画 -板絵神像と長沢芦雪筆旧福寿院障壁画-

9時30分から17時(金曜、土曜は20時まで、2月8日、11日から14日は20時30分まで、2月9日、10日は21時まで3月1日、4日から8日、11日、13日、14日は18時まで、12日は19時まで開館。入館はいずれも閉館30分前まで)。近年話題の画家・長沢芦雪(1754~99)の代表作で明誉古-(こかん)が富士図の絵筆を執っている「旧福寿院障壁画」(薬師寺所蔵)が4年半の時を経て修理完成したことを記念し、旧福寿院障壁画33面を一同に公開する。さらに、同じく近年修理が行われた「堯儼(ぎょうごん)筆板絵神像」をあわせて展示する。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600

2月7日松尾寺
はつうま松尾寺厄除観音出現記念大祭

午前0時から17時。男女の厄年、すべての厄除けを願う(御祈祷)。柴燈大護摩が行われ神楽の奉納も行われる。

住所〒639-1057 大和郡山市山田町683
アクセスJR大和小泉駅から矢田山町行きバスで約10分、松尾寺口下車、徒歩約30分、または駅からタクシーで約7分
お問い合わせ松尾寺 0743-53-5023

2月8日、11日珠光茶会実行委員会
第五回 奈良大茶会 珠光茶会 同時開催「大茶盛」

10時から15時。会場は西大寺。奈良大茶会(珠光茶会)開催にあわせて、西大寺にて「大茶盛」を行う。参加費1000円(本堂拝観料含む)、定員無し、当日受付。詳しくは問い合わせ。

住所〒631-0825  奈良市西大寺芝町1-1-5
アクセス近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分
お問い合わせ西大寺 0742-45-4700

2月8日~14日奈良市内
しあわせ回廊 なら瑠璃絵

18時から21時。春日大社、興福寺、東大寺、奈良国立博物館など、奈良公園一帯が美しい光の演出でライトアップされ、夜を彩る。

住所 奈良市内
アクセス
お問い合わせなら瑠璃絵実行委員会 0742-20-0214

2月8日~3月11日(期間中の月曜を除く)奈良の鹿愛護会
鹿寄せ

10時から10時15分まで。ナチュラルホルンの音色で鹿を呼び寄せる古都奈良の冬の風物詩。場所は春日大社参道南側の飛火野。奈良公園の森の奥から鹿が集まって来るのどかな風景を満喫できる。

住所〒630-8212 【飛火野】奈良市春日野町
アクセス【飛火野】JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、春日大社表参道前下車すぐ
お問い合わせ奈良の鹿愛護会 0742-22-2388

2月8日~4月8日薬師寺
噂の刀展Ⅲ

8時30分から17時。現在話題になっている刀剣の数々を公開する。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

2月10日大和神社
御田祭(御田植祭)

14時、祭典の後、地元小・中学生9名が前庭を田に見立てて田植の所作を行う農耕儀礼。

住所〒632-0057 天理市新泉町306
アクセスJR長柄駅から徒歩約8分
お問い合わせ大和神社 0743-66-0044

2月11日奈良町「ひと・まち・つぐむ」実行委員会
「町家を語れ」~歌と朗読の集い 奈良町ファンタジー

15時から16時30分まで。会場はならまちセンター市民ホール。奈良町の町家や暮らしをテーマにオリジナルソング、朗読劇などを制作・発表する「奈良町ファンタジー」が舞台公演を行う。詳しくは問い合わせ。

住所〒630-8362 奈良市東寺林町38
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約10分
お問い合わせ奈良町「ひと・まち・つぐむ」実行委員会 090-5019-9341

2月11日廣瀬神社
砂かけ祭

11時から神事(殿上の儀)。13時からは諏訪太鼓の奉納。14時から15時頃に砂かけ行事(庭上の儀)が行われる。廣瀬神社は水の神様を祀る神社で、砂かけ祭りは五穀豊穣を祈願して行われる。田植えの所作をする「田人」と、参拝者が入り乱れて砂かけ合戦をはじめる。砂を雨に例えており、多く砂をかけるほど雨がよく降り豊作になるといわれている。近くで見る場合は砂よけのビニールが必要。またカメラに砂が入らないように注意。

住所〒636-0051  北葛城郡河合町川合99
アクセスJR法隆寺駅からタクシーで約10分
お問い合わせ廣瀬神社 0745-56-2065

2月11日法隆寺
太子道をたずねる集い -磯長ルート-

9時出発。法隆寺から聖徳太子御廟のある叡福寺までの道を、太子を偲んで歩く。参加費1000円(弁当別途)、要申し込み(締切は2月10日必着)、定員150名、満69歳までの健康な方が対象。詳しくは問い合わせ。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約7分、終点下車すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

2月11日六縣神社
子出来おんだ祭

18時頃から(お祓いは17時から)。五穀豊穣を祈る農作業の所作と夫婦愛と子孫繁栄を祈る出産の所作を行う。出産の所作では、太鼓を叩き、最後に4カ条からなる呼びかけで種をまいて終わる。

住所〒636-0205 磯城郡川西町保田30
アクセス近鉄結崎駅から徒歩約30分
お問い合わせ川西町教育委員会 0745-44-2214

2月11日~3月10日菅原天満宮
奈良・菅原天満宮 盆梅展

9時から16時。菅原道真ゆかりの菅原の里。丹精込められた盆梅から、一足早い春の香りが漂う。

住所〒631-0842 奈良市菅原町518
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約10分
お問い合わせ菅原天満宮 0742-45-3576

2月12日下市蛭子神社
初市

例年2月12日に行われる初市。県下三大えびすの1つとして知られ、400年の歴史をもつ。商業で栄えた下市の往時の賑わいを感じることができる。下市町による関連イベントも開催される。

住所〒639-3111 吉野郡下市町下市
アクセス近鉄下市口駅から徒歩約15分
お問い合わせ下市町地域づくり推進課 0747-52-0001

2月13日弘仁寺
星供祈願会

10時から法要。平安時代初期に建立された、嵯峨天皇や空海ゆかりの古刹。14時から柴燈護摩を焚き、1年の無病息災、家内安全を祈願する。

住所〒630-8412 奈良市虚空蔵町46
アクセスJR・近鉄奈良駅から天理駅行きバスで約20分、窪之庄南下車、徒歩約35分、または近鉄奈良駅から下山行きバスで約16分、下山下車、コミュニティバスに乗り換え約9分、高樋町下車、徒歩約5分
お問い合わせ弘仁寺 0742-62-9303

2月14日長谷寺
だだおし

15時から17時30分。修二会結願の「だだおし」が行われる。2尺余の赤色大鬼面をかぶった鬼のほか、青・緑計3匹の鬼が本堂内外を法螺貝などの大音声に追い立てられ暴れまわるが、牛玉(ごおう)札の威力によりいずこともなく退散する。

住所〒633-0193  桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

2月15日興福寺
涅槃会

10時から11時に法要。釈迦入滅の日に涅槃図を掲げ、その遺徳をしのぶ。法要は通常非公開の興福寺本坊で行われ、16時まで参拝できる。参拝者には甘酒の接待がある。

住所〒630-8213 奈良市登大路町48
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ興福寺 0742-22-7755

2月18日鏡作神社
御田植祭

毎年2月21日に1番近い日曜、9時30分頃から祈年祭が行われ、13時から御田植舞・豊年舞の奉納と牛使いの神事を行う。牛使いが乱暴にすると1年が雨に恵まれるといわれている。神事のあとは、まかれた御田の松苗や御供を参拝者が競って拾う。天照大神が天岩戸に隠れた際に、八咫鏡(やたのかがみ)をつくったといわれている石凝姥命(いしこりどめのみこと)など三神が祀られており、鏡づくりの神として信仰を集め、鏡業界の参拝が多い。

住所〒636-0311 磯城郡田原本町八尾816
アクセス近鉄田原本駅から徒歩約20分
お問い合わせ鏡作神社 0744-32-2965

2月18日~3月31日月ヶ瀬観光協会
月ヶ瀬梅渓梅まつり

奈良市東部にある国の名勝・月ヶ瀬地区に約1万本の梅が咲く。名勝月ヶ瀬梅渓跡展や、梅渓写真展(月ヶ瀬梅の資料館)なども開催。梅まつり期間中月ヶ瀬楽検定の受検者も募集。検定日は4月8日、14時から。

住所〒630-2303 奈良市月ヶ瀬
アクセス梅まつり期間中、JR・近鉄奈良駅から臨時バスが運行される。バス運行の問い合わせは奈良交通 お客様サービスセンター(TEL 0742-20-3100)
お問い合わせ月ヶ瀬観光協会 0743-92-0300

2月23日~4月8日大和文華館
特別企画展 生命の彩 -花と生きものの美術-

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。東洋の美術において花は古くから絵画に描かれ、日々の安寧への祈りや理想像を託すなど人々のさまざまな想いに応じて生み出された。本展では2017年に修理を終えた伝毛益筆「萱草遊狗図(かんぞうゆうくず)・蜀葵遊猫図(しょっきゆうびょうず)」など、生命へのあたたかなまなざしを感じる作品を展示する。

住所〒631-0034 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅から徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

2月24日當麻寺 奥院
法然上人坐像特別開扉

11時から16時。法然上人の命日法要「御忌会(ぎょきえ)」に際し、法然上人坐像(重文)が公開される。

住所〒639-0276 葛城市當麻1263
アクセス近鉄当麻寺駅から徒歩約20分
お問い合わせ當麻寺 奥院 0745-48-2008

2月24日~25日信貴山朝護孫子寺
信貴山寅まつり

9時から17時。商売繁昌祈願や厄除け祈願など現世利益を祈る法要。古来2月は「寅の月」といわれ、縁起がよいとされる。

住所〒636-0923  生駒郡平群町信貴山2280-1
アクセス王寺駅北口または、近鉄信貴山下駅から信貴山門行きバスで約12分、信貴大橋下車、徒歩約10分
お問い合わせ信貴山朝護孫子寺 0745-72-2277

2月24日~3月4日大和郡山市
第7回 大和な雛まつり

10時から16時。大和郡山市の旧市街地周辺を中心に各参加店舗などで雛人形が展示される。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町
アクセス近鉄郡山駅から徒歩
お問い合わせ大和郡山市商工会 0743-53-5955

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