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イベント情報

2016年9月に開催中のイベント

2015年7月8日~2017年2月6日天理大学附属天理参考館
スポット展示 イスラエルのテル・ゼロール遺跡

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館(祝日の場合はもっとも近い平日)。会場は3階展示室オリエントコーナーの一部。日本オリエント学会はイスラエルにあるテル・ゼロール遺跡で、1964年から1966年にかけて3次の発掘調査を行った。出土した遺物はイスラエル考古局との協議の上、両国で折半。日本へ持ち帰った出土遺物は同館に長らく寄託されていたが、2003年に寄贈された。今回そのなかから約20点の出土遺物を展示、その成果を紹介する。

住所〒632-8540 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約20分
お問い合わせ天理大学附属天理参考館 0743-63-8414

1月8日~10月2日春日大社
御仮殿特別参拝と将軍・戦国武将の奉納した釣燈籠特別拝観

8時30分から16時45分。第六十次式年造替を記念し、新設された禁足地の御蓋山浮雲峰遥拝所、新装となった中門、御廊、万燈籠を再現した藤浪之屋、御神霊が遷された御仮殿の特別参拝と150年ぶりに神前につけられた5代将軍徳川綱吉や戦国大名の宇喜多秀家から奉納された釣燈籠や、直江兼続・藤堂高虎が奉納した燈籠を拝観できる。特別参拝料500円。また、予約制で神職等案内付での拝観もできる(14時から1日1回実施。参加費1000円。式年造替特別記念品付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参考)。毎月1日・11日・21日の午前、9月22日の午前は除外日。臨時の祭典等で参拝不可の場合あり。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

3月19日~12月11日奈良公園
若草山開山

9時から17時。遠くは生駒山、眼下には大仏殿や、平城宮跡、奈良の盆地の絶景を眺めることができる。

住所〒630-8211 奈良市雑司町
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ奈良公園管理事務所 0742-22-0375

4月20日~10月2日桜井市立埋蔵文化財センター
発掘調査速報展22 50cm下の桜井

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜・火曜休館(祝日の場合は開館)、祝日の翌日休館。平成27年度に行われた発掘調査の成果を紹介。城島遺跡では古墳時代の水田跡、大福遺跡では弥生時代の溝、纒向遺跡では二反田古墳の葺石や周濠を確認するなど、桜井市の歴史を読み解くうえで重要な発見があった。50cm下に広がる桜井市の新たな発見を速報として展示する。

住所〒633-0074 桜井市芝58-2 芝運動公園内
アクセスJR三輪駅から徒歩約10分、またはJR・近鉄桜井駅から天理行きバスで約6分、三輪明神参道口下車すぐ
お問い合わせ桜井市立埋蔵文化財センター 0744-42-6005

7月1日~9月30日元興寺
夏季特別公開

9時から17時。法輪館で本尊の厨子入智光曼荼羅(重文)と極楽坊縁起絵巻上下二巻が特別に公開される。

住所〒630-8392  奈良市中院町11
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約12分
お問い合わせ元興寺 0742-23-1377

7月6日~9月5日天理大学附属天理参考館
天理サファリランド -シルクロードの動物と動物意匠の世界-

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館。漢から唐代の動物俑をはじめ、西アジアから東アジアにわたる動物(牛、馬、羊、犬、豚、鹿、豹、ラクダなど)に関連した多数の考古資料を展示。シルクロードは前漢の武帝が匈奴に対抗するため、西方の名馬を求めた過程で開通したともいわれるが、西方からもたらされたそんな名馬の姿は馬の俑に窺える。またシルクロードを通じて絹や玉、金銀などの高価な品々が交易されたが、胡人(西方の人)やラクダの俑はシルクロードを往来した隊商を彷彿とさせる。展示品を通して、さまざまな動物意匠の世界に触れられる。

住所〒632-8540 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約20分
お問い合わせ天理大学附属天理参考館 0743-63-8414

募集期間 7月8日~9月9日田原本町記紀・万葉事業実行委員会
第5回 「やすまろさんへのメッセージ」コンテスト

古事記を編纂したことで知られる太安万侶のふるさと田原本町。太安万侶の功績を讃え、1300年の時空を超えて、現在の田原本町での感動体験を表現した「短歌・新短歌」を全国から公募する。小学生部門、一般部門に分かれて選出。優秀者には賞金も。テーマは「田原本の道」。応募方法は作品・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を明記の上、はがき・封書・メールまたはFAXにて。詳しくは問い合わせ。

住所〒636-0314 磯城郡田原本町193 観光ステーション「磯城の里」
アクセス
お問い合わせ田原本町記紀・万葉事業実行委員会事務局 【応募・問い合わせ】磯城郡田原本町193 観光ステーション「磯城の里」 TEL/FAX 0744・33・4560 メール shikinosato@arion.ocn.ne.jp

7月16日~9月4日奈良県立橿原考古学研究所 附属博物館
大和を掘る34 -2015年度発掘調査速報展-

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌日)。おもに2015年度に奈良県内の発掘調査で出土した遺物や調査時の写真パネルなどを掲示し、最新の発掘調査成果を紹介する。

住所〒634-0065 橿原市畝傍町50-2
アクセス近鉄畝傍御陵前駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立橿原考古学研究所 附属博物館 0744-24-1185

7月16日~9月25日奈良市内
ライトアッププロムナード・なら2016

19時から22時(9月以降は18時から22時)。東大寺や興福寺五重塔、春日大社一之鳥居、奈良国立博物館なら仏像館、浮見堂など奈良公園周辺の歴史的な建物がライトアップされる。

住所 奈良市内
アクセス奈良市内各所
お問い合わせ奈良県奈良公園室 0742-27-8677

7月23日~9月19日奈良国立博物館
生誕800年記念特別展 忍性 -救済に捧げた生涯-

9時30分から17時、7月23日から9月19日(忍性展の会期中)は18時まで開館、10月28日までの毎週金曜は19時まで開館(入館はいずれも閉館30分前まで)。月曜休館。良観房忍性は、建保5年(1217)に大和国城下郡屏風里(現在の磯城郡三宅町)に生まれた。僧侶となり西大寺の叡尊を師とし、ともに寺院の復興、貧者や病人の救済に尽力。後半生は活動の拠点を鎌倉に移し、より大規模に戒律復興と社会事業を展開し、生涯にわたって人々の救済に努めた。忍性800年に当たる2017年に先立って、忍性ゆかりの寺院に伝わる名宝や文化財を一堂に集め、奈良生まれの名僧の熱い人生とその偉業を偲ぶ。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600

8月5日~9月25日奈良県立美術館
企画展 -生誕130年- 富本憲吉 憧れのうぶすな

安堵町に生まれた日本近代陶芸の巨匠、富本憲吉。富本は出生の地である安堵を〝うぶすな〟と呼んでいた。〝うぶすな〟は「産土」とも書き、生まれた土地、自身のルーツを表し、作品に施された図案からも、〝うぶすな〟安堵と富本の深い繋がりを感じることができる。「うぶすな」という言葉に込めた富本の故郷への心情と、安堵というルーツにはじまる創作の歩みを通じて花開いた多種多様な華麗な美を展観するとともに、富本の芸術と〝うぶすな〟安堵の関わりを紹介する。9月3日、10日の14時から学芸員によるギャラリートークも。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

8月5日~9月25日奈良県立美術館
同時開催 憲吉の望郷 ~大和安堵の風土と人々~

会場は同館1階ギャラリー。安堵町による連携展示として、憲吉が愛した安堵の風景や、交流した安堵の偉人たちを紹介する。観覧無料。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

8月11日~10月2日奈良県立万葉文化館
判じ絵の世界 目で見る江戸のなぞなぞに挑戦

10時から17時30分(入館は閉館の30分前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。江戸時代に大人から子どもまで広く庶民に流行した〝絵で見るなぞなぞ〟判じ絵。歌川重宣ら絵師が手がける、絵を判じて(解く、理解する)答えを導き出す判じ絵を通して、当時の遊びに楽しく触れる。

住所〒634-0103 高市郡明日香村飛鳥10
アクセス近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バス飛鳥駅行きで約20分、万葉文化館西口下車すぐ
お問い合わせ奈良県立万葉文化館 0744-54-1850

8月26日~10月2日大和文華館
中国工芸名品展 -陶磁・金工・漆工-

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。中国の工芸はさまざまな技術を磨き、洗練を加え、精緻な作品を生み出してきた。今回は、先進的な技術に満ち世界をリードした陶磁、豪華で精巧極まる金工、独特の艶と多様な装飾技法の美しい漆工の名品を展示する。

住所〒631-0034 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅から徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

8月26日~10月10日興福寺
国宝五重塔・三重塔初層公開

9時から16時。ともに国宝の五重塔と三重塔の初層が公開される。三重塔は北円堂とともに興福寺最古の建造物で、五重塔は光明皇后が創建し、5回の被災と再建をへて室町時代に再建され、以来古都奈良の象徴として親しまれている。

住所〒630-8213 奈良市登大路48
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ興福寺 0742-22-7755

8月26日~10月10日壷阪寺
三重塔初層特別開帳

8時30分から17時。西国三十三所草創1300年を記念し、三重塔(重文)の初層を開扉する。本尊である秘仏・大日如来像も同時に開帳される。

住所〒635-0102 高市郡高取町壺阪3
アクセス近鉄壺阪山駅から壷阪寺前行きバスで約10分、壷阪寺前下車、徒歩約5分
お問い合わせ壷阪寺 0744-52-2016

8月26日~12月4日長谷寺
本尊大観音尊像特別拝観

9時30分から16時。本来は触れることのできない本尊・大観音の御足に触れ、結縁できる。本年度は西国三十三所草創1300年に当たり、期間を延長して行う。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

9月1日大神神社
久延彦神社例祭

11時から。久延彦神社の祭神・久延彦命(くえひこのみこと)は知恵が大変優れる神で、「学問の神様」として信仰される。この日は年に1度の例祭が行われる。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

9月1日吉田寺(きちでんじ)
放生会(鳩にがし法要)

放生会は13時から15時頃まで、参拝と回向は9時から受付。仏教の不殺生戒に基づく行事。生命の尊さを振り返り、念仏を唱えながら鳩や魚を解き放つ。この日の祈祷と回向の功徳は千日間の祈祷と回向の功徳に勝ると伝えられている。境内の多宝塔秘仏大日如来像も法要にあわせ9月1日と2日に公開される(11月1日から3日にも公開あり)。

住所〒636-0142 生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23
アクセスJR法隆寺駅から徒歩約20分
お問い合わせ吉田寺 0745-74-2651

9月1日~2日吉田寺
多宝塔(重文)初層・大日如来坐像特別公開

9時から16時。本尊は県内最大の阿弥陀如来坐像(像高515cm)で、国の重文に指定されている。同じく重文の多宝塔の初層には大日如来坐像が安置されており、普段は秘仏だが毎年9月1日~2日と11月1~3日のみ特別公開される。

住所〒636-0142 生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23
アクセスJR法隆寺駅から徒歩約20分
お問い合わせ吉田寺 0745-74-2651

9月1日~7日松尾寺
松尾山修験道祭・役行者像特別公開

9時から16時。4日10時から、柴燈大護摩奉修が行われる。厄除けの寺として知られ、修験道との関わりが深い。1日からはじまる松尾山修験道祭りに伴い、境内の行者堂に安置される修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)の像が特別公開される。

住所〒639-1057 大和郡山市山田町683
アクセスJR大和小泉駅から矢田山町行きバスで約10分、松尾寺口下車、徒歩約30分、または大和小泉駅からタクシーで約7分
お問い合わせ松尾寺 0743-53-5023

9月1日~11月10日松尾寺
秋の寺宝展

9時から16時。白洲正子が愛したといわれる「千手観音像トルソー」をはじめ、木造十一面観音立像(重文)、役行者小角像(円空作)、創建時の瓦(奈良時代)、海北友松画「放馬図屏風」などの寺宝が公開される。

住所〒639-1057 大和郡山市山田町683
アクセスJR大和小泉駅から矢田山町行きバスで約10分、松尾寺口下車、徒歩約30分、または大和小泉駅からタクシーで約7分
お問い合わせ松尾寺 0743-53-5023

9月1日~11月30日 安倍文殊院
秋の寺宝展

9時から17時(受付は16時30分まで)。金閣浮御堂の内陣参拝ができる(七参りのお札とお守り付)。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車、徒歩約5分
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

9月3日、4日、9日、13日、27日春日大社
春日大社第六十次式年造替記念特別企画 若宮15社めぐりと御仮殿特別参拝

15時から。神職等の案内で春日大社で人気の若宮15社めぐりや、甲福杓文字の奉納と御仮殿を特別に参拝する。参加費2500円(15社の神巡りの朱印・甲福杓文字・式年造替特別記念品付)、5名から催行。予約制、旅行会社にて予約受付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参照。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

9月3日~10月30日入江泰吉記念奈良市写真美術館
それぞれの時「大阪」展 ~森山大道・入江泰吉・百々俊二~

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。森山大道、入江泰吉、百々俊二それぞれの「大阪」での時を写した写真展。9月3日には森山大道、百々俊二、長澤章生出演のギャラリートークも(申し込み不要、観覧券必要)。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

9月3日~10月23日奈良市、「東アジア文化都市2016奈良市」実行委員会
古都祝奈良(ことほぐなら)時空を超えたアートの祭典

「東アジア文化都市2016奈良市」のコア期間プログラムとして開催される。奈良時代の都の中心地である平城宮跡、古都奈良を象徴する社寺や江戸後期からの伝統的なまちなみが残るならまち等を舞台に、「舞台芸術」「美術」「食」の3つの部門を中心に様々なプログラムが展開される。

住所 奈良市内
アクセスJR奈良駅、近鉄奈良駅・西ノ京駅・大和西大寺駅から各会場へ
お問い合わせ「東アジア文化都市2016奈良市」実行委員会事務局 0742-27-0120

9月4日奈良県立美術館
灯芯ひき・芯巻き体験会

10時30分から12時、13時から15時。会場は同館1階ロビー。講師は安堵町灯芯保存会および中川商店。い草の芯をひき、和ロウソクの芯を作る体験会。参加費無料、定員なし。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ安堵町役場 0743-57-1511

9月9日志都美神社
宵宮

五穀豊穣の祭り。18時頃から神楽奉納。縁日も開催される。

住所〒639-0264  香芝市今泉582
アクセスJR志都美駅から徒歩約10分
お問い合わせ志都美神社 0745-77-5069

9月11日奈良県立美術館
美術講座 「富本憲吉のうぶすな」

14時から。会場は同館レクチャールーム。講師は同館学芸員の深谷聡氏。聴講無料(観覧券必要)、定員60名、先着順。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

9月11日~11月30日法隆寺
法隆寺秘宝展

9時から16時30分(受付は16時まで)。通常は拝観できない法隆寺の貴重な文化財を公開する(別途特別拝観料が必要)。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺行きバスで約7分、法隆寺門前下車すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

9月15日采女神社
采女祭

中秋の名月の日に行われる。17時にJR奈良駅から猿沢池まで天平時代の衣装をまとった人々による花扇奉納行列がある。18時に采女神社で神事、19時に猿沢池で管絃船の儀が行われる。9月9日から11日の10時から16時、14日の10時から15時には管絃船の乗船体験を開催(協力金大人1200円、子ども600円)。

住所 
アクセス采女神社(猿沢池畔):近鉄奈良駅から徒歩約7分
お問い合わせ奈良市観光センター 0742-22-3900

9月15日大神神社
観月祭

18時30分から。大神神社祈祷殿前斎庭で雅楽や神楽の奉奏が行われ、中秋の名月を愛でる名月句会や野点、点心席が設けられる。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

9月15日葛城一言主神社
秋季大祭

10時30分から室町時代から伝わる御神火祭。一言主明神の怒りを鎮め、世の中の安全を祈願する。

住所〒639-2318 御所市森脇432
アクセスJR・近鉄御所駅から御所市コミュニティバス<西コース内回り循環>で約20分、森脇下車、徒歩約10分、または五條バスセンター行きバスで約5分、宮古橋下車、徒歩約20分
お問い合わせ葛城一言主神社 0745-66-0178

9月15日慈光院
観月会

17時から21時。重文の書院の席で、月を見ながら石州流のお点前を楽しむことができる(参加料2000円)。

住所〒639-1042 大和郡山市小泉町865
アクセス近鉄郡山駅から法隆寺行きバスで約10分、片桐西小学校下車、徒歩約2分
お問い合わせ慈光院 0743-53-3004

9月15日天河大辨財天社
観月祭

12時から観月護摩、火渡り式。19時から観月祭(中秋の名月神事、各種法要)が行われる。

住所〒638-0321 吉野郡天川村坪内107
アクセス近鉄下市口駅から中庵住行きバスで約60分、天河大弁財天社下車、徒歩約5分
お問い合わせ天河大辨財天社 0747-63-0558

9月15日唐招提寺
観月讃仏会

18時から21時。境内に無料で入ることができ、和上と共に中秋の名月をめでる法要が金堂で行われる。

住所〒630-8032 奈良市五条町13-46
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩約10分
お問い合わせ唐招提寺 0742-33-7900

9月15日松尾寺
観月瞑想会

18時から21時。18時から観月法要、19時から瞑想(霊鷲山)の体験。松尾山心身修練道場で観月瞑想し、松尾山からの月見と夜景を楽しむ。在釜(名水・松尾寺霊泉で薄茶の接待)。

住所〒639-1057 大和郡山市山田町683
アクセスJR大和小泉駅から矢田山町行きバスで約10分、松尾寺口下車、徒歩約30分、または大和小泉駅からタクシーで約7分
お問い合わせ松尾寺 0743-53-5023

9月15日名勝旧大乗院庭園
観月の夕べ

17時30分から20時30分(茶席は20時まで)。中秋の名月に庭園を夜間特別公開する。入園料300円、茶席650円(入園料含む、定員60席)。

住所〒630-8301 奈良市高畑町1083-1
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約15分
お問い合わせ名勝旧大乗院庭園 0742-24-0808

9月16日、20日、23日、28日春日大社
春日大社第六十次式年造替記念特別公開 御仮殿特別参拝や貴賓館と重森三玲の庭園特別公開(案内付)

10時30分から。御仮殿特別参拝ののち、通常非公開の貴賓館と昭和を代表する作庭家、重森三玲(しげもりみれい)の庭園を鑑賞できる。参加費1500円(式年造替特別記念品付)、5名から催行。予約制、旅行会社にて予約受付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参照。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

9月16日~11月30日 薬師寺
玄奘三蔵院伽藍大唐西域壁画公開

8時30分から17時(受付は16時30分まで)。日本画壇の重鎮・故平山郁夫画伯が30年の歳月をかけて完成した大唐西域壁画を公開。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

9月16日~11月30日薬師寺
西塔初層内陣 釈迦四相像 特別公開

8時30分から17時。西塔初層内陣の釈迦四相像が特別公開される。彫刻家の中村晋也氏が制作したもので、釈迦が悟りを開いた後の生涯をブロンズ群像で表したもの。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

9月17日東大寺
二月堂十七夜盆踊り

18時から二月堂本堂で法要の後、18時30分から21時まで二月堂で盆踊りが行われる。奈良では「盆踊りの踊り納め」といわれる。

住所〒630-8587 奈良市雑司町406-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ東大寺 0742-22-5511

9月17日奈良県立美術館
東安堵の六斎念仏(奈良県指定無形文化財)

13時から、14時からの2回公演。会場は同館レクチャールーム。大寶寺六斎講(安堵町東安堵)による披露。参加費無料、定員約60名。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ安堵町役場 0743-57-1511

9月17日、18日黒塚古墳周辺
第13回 山の辺の灯り「柳灯会」

18時点灯、21時まで。黒塚古墳周辺と古い町並みが残る街道、寺社などを4000個の灯りでライトアップされる。

住所 天理市柳本町 黒塚古墳、柳本公園、柳本駅、専行院、伊射奈岐神社等
アクセスJR柳本駅
お問い合わせ柳本もてなしのまちづくり会柳灯会実行委員会事務局  0743-66-1014 http://kir246666.kir.jp/html/ryutoue.html

9月19日白毫寺
志貴親王御忌

毎年敬老の日、10時30分から法要と献花式。萩の花がみごろとなるこの時期に合わせ、志貴親王の追慕の法要を行う。

住所〒630-8302 奈良市白毫寺町392
アクセスJR・近鉄奈良駅から山村町・藤原台行きバスで約13分、高畑住宅下車、徒歩約20分
お問い合わせ白毫寺 0742-26-3392

9月20日~11月11日般若寺
白鳳秘仏特別公開

9時から16時(受付は15時30分まで)。日本最大級の十三重石塔(重文)の修理の際に、発見された阿弥陀如来立像を特別公開。聖武天皇が平城京の鬼門鎮護を祈念して奉納した「霊像」とされる(拝観料別途)。

住所〒630-8102 奈良市般若寺町221
アクセスJR・近鉄奈良駅から青山住宅行き、州見台八丁目行きバスで約10分、般若寺下車、徒歩約5分
お問い合わせ般若寺 0742-22-6287

9月22日宝山寺
生駒聖天お彼岸万燈会

16時から19時30分まで御抹茶の接待、17時から法要。灯りは17時頃から。大鳥居下から奥の院まで、約1万の灯明が灯される。20時頃終了予定。

住所〒630-0266 生駒市門前町1-1
アクセス近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ、生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分
お問い合わせ宝山寺 0743-73-2006

9月23日大峯山寺
大峯山戸閉式

毎年9月23日。午前3時から。山上ヶ岳の山頂の大峯山寺で行われる。5月から開けられた本堂が行者や講の人々により閉められる(ただし女人禁制)。

住所〒638-0431  吉野郡天川村洞川
アクセス近鉄下市口駅から洞川温泉行きバスで約80分、終点下車、徒歩約3時間
お問い合わせ大峯山龍泉寺 0747-64-0001

9月23日大和神社
紅しで踊奉納

毎年9月23日、13時30分から。秋季大祭で奉納される踊り。江戸時代に起こった「雨乞い満願踊り」を昭和30年代に復活。赤い御幣を持ち、保存会の婦人が奉納する。その後、地元の園児による踊りの奉納も行われる。

住所〒632-0057 天理市新泉町306
アクセスJR長柄駅から徒歩約8分
お問い合わせ大和神社 0743-66-0044

9月24日藤岡家住宅
「記紀・万葉」ふるさとフェスティバル・stage☆2nd. 松岡徳郎フルート&オカリナコンサート「記紀・万葉」の心を奏でる

13時から14時30分。奈良県の主催する「記紀・万葉」プロジェクトに賛同したイベント。「古事記」「日本書紀」に登場する「琴」についての講演、朗読、オカリナ、フルート演奏等が行われる。入館料は高校生以上300円、小中学生200円。

住所〒637-0016 五條市近内町526
アクセスJR北宇智駅から徒歩約20分
お問い合わせ藤岡家住宅 0747-22-4013

9月24日興福寺
第26回 宝蔵院流槍術 興福寺奉納演武会

13時から奉納演武。宝蔵院流槍術は、約450年前に興福寺の子院である宝蔵院住職胤栄(いんえい)が創始した奈良発祥の古武術で、日本最大の槍術流派。14時からは摩利支天石(まりしてんせき)法要が行われる。

住所〒630-8213 奈良市登大路町48
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ興福寺 0742-22-7755

9月24日~25日国営飛鳥歴史公園
キトラ古墳周辺地区開園記念行事

9月24日は12時から16時、25日は10時から16時まで。国営飛鳥歴史公園の5番目の地区となる「キトラ古墳周辺地区」が2016年9月24日に開園することを記念し、開園記念行事がキトラ古墳周辺地区で開催される。古墳にまつわるトークショーや飛鳥の伝承芸能などのステージイベントのほか、古代ガラス製作体験や染色体験、勾玉づくりなどの体験を楽しめる。

住所〒634-0144 高市郡明日香村大字平田538
アクセス近鉄飛鳥駅から徒歩約12分
お問い合わせ国営飛鳥歴史公園 飛鳥管理センター 0744-54-2441

9月27日吉野神宮
秋の大祭

10時30分から祭典。浦安の舞や詩吟などの奉納がある。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山
アクセス近鉄吉野神宮駅から徒歩約25分、またはタクシーで約5分
お問い合わせ吉野神宮 0746-32-3088

9月28日~11月30日當麻寺中之坊
中之坊書院特別公開

4年に1度となる中之坊書院(重文)の特別公開。曽我二直菴(そがにちょくあん)の襖絵や、片桐石州による茶室「丸窓席」を内側から拝観できる。

住所〒639-0276 葛城市當麻1263
アクセス近鉄当麻寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ當麻寺中之坊 0745-48-2001

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