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あやめ池

掲載日:2011年7月1日


あやめ上池水辺遊歩道


東洋民俗博物館


中野美術館


菖蒲池神社・蛙股池


大和文華館

 

南都銀行あやめ池支店のオススメ!

あやめ池のほとりで文化と芸術を満喫しよう!

南都銀行あやめ池支店は、近鉄奈良線菖蒲池駅の北口ロータリーの西側にあります。道路を挟んだ目の前に、菖蒲上池(通称あやめ池)が広がります。

あやめ池支店の最初のオススメは、池周辺の散策です。かつて、あやめ池の周りには、大正15年(1926)に開業した「あやめ池遊園地」がありました。ジェットコースターにメリーゴーランド、若草山まで見渡せる観覧車のほか、ポニーやゾウに会える動物園もあり、家族で安心して楽しめる場所として賑わいましたが、平成16年(2004)、惜しまれながら78年の歴史を閉じました。現在遊園地跡は整備され、水辺に広がる住宅街として生まれ変わっています。

緑豊かなあやめ池の周囲には、全周1.3kmの「あやめ上池水辺遊歩道」が設けられています。スタートは近鉄菖蒲池駅です。大通りを北へ渡り、あやめ池に架かるさつき橋のたもとに出ます。右手へ進んでぐるりと池をまわるもよし、まっすぐにさつき橋を渡って対岸に行き、逆まわりに歩くもよし、複雑に入りくんだあやめ池のさまざまな風景が楽しめます。散歩道のところどころには、「ヤマモモのサブレスト」や「クロガネモチ広場」など特定の植物の観賞ポイントが設けられていて、1周約20分の散策を飽きさせません。また春は桜並木、夏の朝は池に浮かぶ蓮の花、秋はタイワンフウやメタセコイアの紅葉がオススメです。舗装路にはベンチがところどころに置かれているので、夏は池畔を渡る風にあたりながらの夕涼みもいいですね。

次のオススメは、東洋民俗博物館です。開館は昭和3年(1928)。世界中の民俗資料や生活用具の数々を蒐集した故・九十九豊勝氏のコレクションを展示しています。珍しいお札や絵馬、南洋の石の貨幣、中国の料理屋の看板にジャワの影絵人形、仏像や宗教用具まで、展示品はまさに“九十九翁が面白いと思ったありとあらゆるもの”。混沌とした世界がなんとも魅惑的です。博物館はおしゃれなルネッサンス風建築。庭には季節の花が咲き誇ります。展示室の陳列棚も開館当初からのもので、レトロでおしゃれなデザインです。しかしこの博物館の最大の楽しみは、103歳で亡くなった九十九翁のユニークな生き方を知り、ユーモアあふれる人柄を展示品の数々に見出すことかもしれません。あやめ上池水辺遊歩道からも立ち寄れますが、事前に見学申し込みが必要です。

最後にオススメするのは、中野美術館です。近鉄奈良線菖蒲池駅から学園前駅周辺は、ミュージアムが多いことで知られるエリアです。なかでも蛙股池(かえるまたいけ)の池畔に建つ中野美術館は、住宅街の奥にひっそりとたたずむ隠れ家的存在。美術館を訪ねるというよりは、大きな洋館にお邪魔して絵を見せてもらうような、くつろいだ気分で鑑賞できるのが魅力です。日本近代絵画の素晴らしい作品を数多く蒐集し、洋画では須田国太郎、岸田劉生、梅原龍三郎、日本画では入江波光、富岡鉄斎、小林古径など、著名な作家の作品が並びます。また2階展示室から1階ラウンジに下りる階段は、目の前に広がるガラス張りの窓が開放的な空間。ラウンジからは蛙股池が一望できます。絵画と水辺の風景を独り占めする、ぜいたくな空間を楽しんでみませんか。

たくさんの野鳥が暮らし、豊かな水辺の風景が残るあやめ池。自然と、人間の遺した文化的な営みを訪ねて、あやめ池周辺を散策してみてはいかがですか。

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