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イベント情報

2018年3月に開催中のイベント

10月1日~2018年3月11日寧楽美術館
寧楽美術館の印章 -方寸にあふれる美-

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館。入館料は依水園入園料に含む。日本における中国古璽印(こじいん)の五大コレクションの1つといわれる寧楽美術館所蔵印。写真を多数掲載した本を出版することを記念し、中国の印章文化の流れをたどる展覧会を開催する。

住所〒630-8208 奈良市水門町74
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約15分
お問い合わせ寧楽美術館 0742-25-0781

12月22日~2018年3月26日春日大社国宝殿
春日大社御創建1250年記念展Ⅰ 伝説の名刀たち

10時から17時(入館は閉館30分前まで)。春日大社は名刀の宝庫で、平安・鎌倉・南北朝時代の美しい太刀の代表作が揃っていることで知られる。今回は名刀にまつわる伝説にも注目した展示が行われる。また、春日大社の御神刀の制作を担う刀工月山家から歴代の名刀を特別に出陳する。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社国宝殿 0742-22-7788

1月5日~3月5日天理大学附属天理参考館
2018年新春展 はれの日の装い -装身具の歴史-

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館。館所蔵の日本考古美術品のなかから、髪飾り、耳飾り、腕輪形石製品、装飾大刀などの装身具を中心に約200点を展示し、縄文・弥生・古墳時代の日本の装身具の歴史を振り返る。また、奈良時代以降の化粧に使う道具として鏡などの展示も行い、古代の人々の「はれの日」の着飾りに想像を巡らせる。

住所〒632-0035 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約20分
お問い合わせ天理大学附属天理参考館 0743-63-8414

1月6日~4月8日入江泰吉記念奈良市写真 美術館
入江泰吉「大和の観音道」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館。古き仏が鎮座する奈良。今回の展示では、長谷寺や東大寺二月堂などの堂塔伽藍の風景をはじめ、名もなき人々が詣でたであろう参詣道を情緒豊かに表現した入江作品を紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真 美術館 0742-22-9811

1月6日~4月8日入江泰吉記念奈良市写真 美術館
市橋織江「TOWN」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館。世界各地の街に滞在し、独特の目線と色彩で透明感あふれる瞬間を切り取り続けている、写真家・市橋織江の新作を約120点展示する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真 美術館 0742-22-9811

1月13日~5月6日柳沢文庫
後期企画展 幕末の郡山城 -二の丸御殿の再建を中心に-

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜、第4火曜休館(大和郡山盆梅展開催中の2月3日から3月11日、お城まつり開催期間中の3月25日から4月8日は無休)。幕末に火災で焼失した郡山城。その後どのように再建されていったのかを明らかにしていく。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町2-18
アクセス近鉄郡山駅から徒歩約10分
お問い合わせ柳沢文庫 0743-58-2171

1月20日~3月11日葛城市歴史博物館
冬季企画展 思い出の学校

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。火曜、第2・4水曜休館。明治5年(1872)の学制発布以降、日本の学校教育はさまざまな変遷を経てきた。今回の展示では、教科書、文具をはじめとする用具、制服、古写真などを展示し、日本の学校の歴史について各側面から振り返る。

住所〒639-2123 葛城市忍海250-1
アクセス近鉄忍海駅から徒歩約3分
お問い合わせ葛城市歴史博物館 0745-64-1414

1月26日~3月18日飛鳥資料館
冬季企画展 「飛鳥の考古学 2017」

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。飛鳥地域で継続して行われている発掘調査によって、小山田遺跡は古墳であることが確定したほか、牽牛子塚古墳、飛鳥京跡苑池、藤原宮跡などでそれぞれ大きな成果が挙がっていた。今回の展示では、2015・16年度に飛鳥・藤原地域で行われた発掘調査の成果を紹介する。

住所〒634-0102 高市郡明日香村奥山601
アクセス近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バスで約20分、飛鳥資料館前下車すぐ
お問い合わせ飛鳥資料館 0744-54-3561

1月27日~3月25日奈良県立美術館
伝統工芸企画展 赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器…悠久の美と技

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。奈良の伝統工芸である赤膚焼・奈良一刀彫・奈良漆器。近世・近代の匠たちが生み出した名作といま活躍する作家たちの作品を一堂に展示し、伝統工芸を通して奈良の歴史文化の魅力を伝える。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

1月27日~3月25日奈良県立美術館
同時開催 NPO法人文化創造アルカによる連携展示 奈良きたまちの古今拝見

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。奈良きたまちに点在している歴史的なスポットをパネル展示で紹介する。会場は同館1階ギャラリー。観覧無料。

住所〒630-8213 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

2月3日~3月11日大和郡山城跡
大和郡山盆梅展

9時30分から16時30分(土日祝日は17時まで)。会場は郡山城跡内。厳かな雰囲気のなか春を告げる梅がほころぶ。入場者には柳沢文庫入館料の割引あり。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町
アクセス近鉄郡山駅から徒歩約10分
お問い合わせ盆梅展実行委員会 0743-54-3050

2月3日~3月21日奈良県立橿原考古学研究所 附属博物館
特別陳列 きみの名前は? 万葉集の考古学

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。日本最古の歌集『万葉集』で歌を詠んでいる飛鳥・奈良時代の人物や遺跡・遺物に焦点を当て、考古学的に掘り下げる。

住所〒634-0065 橿原市畝傍町50-2
アクセス近鉄畝傍御陵前駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立橿原考古学研究所 附属博物館 0744-24-1185

2月3日~3月21日奈良県立橿原考古学研究所 附属博物館
同時開催 特別陳列 博物館の歩み

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。橿原考古学研究所は1938年に創立され、今年で80年を迎える。それを記念し、博物館のこれまでの歩みの振り返りや旧蔵資料、過去展覧会のポスターなどを展示する。

住所〒634-0065 橿原市畝傍町50-2
アクセス近鉄畝傍御陵前駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立橿原考古学研究所 附属博物館 0744-24-1185

2月6日~3月14日奈良国立博物館
特別陳列 お水取り

9時30分から17時(金曜、土曜は20時まで、3月1日、4日から8日、11日、13日、14日は18時まで、12日は19時まで開館。入館はいずれも閉館30分前まで)。東大寺二月堂のお水取りの時季にあわせて開催される、毎年恒例の展示。「お水取り」は天平勝宝4年(752)に東大寺の実忠和尚が創始したと伝わる法会で、一度も絶えることなく「不退の行法」として戦乱や火災などの危機を乗り越えながら、連綿と伝統が守り続けられている。本年の展示では、法会に用いられた法具や、儀式のようすを伝える文書、東大寺ゆかりの絵画などを通じ、奥深いお水取りの世界を堪能できる。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600

2月6日~3月14日奈良国立博物館
修理完成記念 特別陳列 薬師寺の名画 -板絵神像と長沢芦雪筆旧福寿院障壁画-

9時30分から17時(金曜、土曜は20時まで、3月1日、4日から8日、11日、13日、14日は18時まで、12日は19時まで開館。入館はいずれも閉館30分前まで)。近年話題の画家・長沢芦雪(1754~99)の代表作で明誉古礀(こかん)が富士図の絵筆を執っている「旧福寿院障壁画」(薬師寺所蔵)が4年半の時を経て修理完成したことを記念し、旧福寿院障壁画33面を一同に公開する。さらに、同じく近年修理が行われた「堯儼(ぎょうごん)筆板絵神像」をあわせて展示する。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600

2月8日~3月11日(期間中の月曜を除く)奈良の鹿愛護会
鹿寄せ

10時から10時15分まで。ナチュラルホルンの音色で鹿を呼び寄せる古都奈良の冬の風物詩。場所は春日大社参道南側の飛火野。奈良公園の森の奥から鹿が集まって来るのどかな風景を満喫できる。

住所〒630-8212 【飛火野】奈良市春日野町
アクセス【飛火野】JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、春日大社表参道前下車すぐ
お問い合わせ奈良の鹿愛護会 0742-22-2388

2月8日~4月8日薬師寺
噂の刀展Ⅲ

8時30分から17時。現在話題になっている刀剣の数々を公開する。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

2月11日~3月10日菅原天満宮
奈良・菅原天満宮 盆梅展

9時から16時。菅原道真ゆかりの菅原の里。丹精込められた盆梅から、一足早い春の香りが漂う。

住所〒631-0842  奈良市菅原町518
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約10分
お問い合わせ菅原天満宮 0742-45-3576

2月18日~3月31日月ヶ瀬観光協会
月ヶ瀬梅渓梅まつり

奈良市東部にある国の名勝・月ヶ瀬地区に約1万本の梅が咲く。名勝月ヶ瀬梅渓跡展や、梅渓写真展(月ヶ瀬梅の資料館)なども開催。梅まつり期間中月ヶ瀬楽検定の受検者も募集。検定日は4月8日、14時から。

住所〒630-2303 奈良市月ヶ瀬
アクセス梅まつり期間中、JR・近鉄奈良駅から臨時バスが運行される。バス運行の問い合わせは奈良交通 お客様サービスセンター(TEL 0742-20-3100)
お問い合わせ月ヶ瀬観光協会 0743-92-0300

2月23日~4月8日大和文華館
特別企画展 生命の彩 -花と生きものの美術-

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。東洋の美術において花は古くから絵画に描かれ、日々の安寧への祈りや理想像を託すなど人々のさまざまな想いに応じて生み出された。本展では2017年に修理を終えた伝毛益筆「萱草遊狗図(かんぞうゆうくず)・蜀葵遊猫図(しょっきゆうびょうず)」など、生命へのあたたかなまなざしを感じる作品を展示する。

住所〒631-0034 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅から徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

2月24日~3月4日大和郡山市
第7回 大和な雛まつり

10時から16時。大和郡山市の旧市街地周辺を中心に各参加店舗などで雛人形が展示される。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町
アクセス近鉄郡山駅から徒歩
お問い合わせ大和郡山市商工会 0743-53-5955

3月1日浄見原神社
国栖奏

毎年旧暦正月14日、13時から14時頃まで。笛と鼓の音にあわせて12人の翁が舞う。1760年前に応神天皇が吉野の宮に行幸した際、国栖の民が酒をつくって天皇に歌舞を奏したのが起源といわれている。

住所〒639-3435 吉野郡吉野町南国栖
アクセス近鉄大和上市駅から国栖方面行き吉野町スマイルバスで約35分、南国栖隧道口下車、徒歩約5分
お問い合わせ吉野町産業観光振興課観光交流室 0746-32-3081

3月1日~11日法華寺
古代ひな人形展

9時から16時30分。歴代天皇より賜った御所人形などを多数展示する。別途本堂拝観もできる共通割引券あり。

住所〒630-8001  奈良市法華寺町882
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約10分、法華寺下車すぐ
お問い合わせ法華寺 0742-33-2261

3月1日~15日東大寺
二月堂修二会(お水取り)

「お水取り」「お松明」の名で親しまれている春の訪れを告げる火と水にまつわる伝統行事。12日の夜、本尊に供える香水を汲み上げる行事があることから「お水取り」の名が、また、練行衆が二月堂に上堂する際、松明をかかげて先導することに由来し「お松明」の名がある。東大寺二月堂の本尊、十一面観音に悔過する行法として、天平勝宝4年(752)にはじめられた。期間中は19時の大鐘を合図にお松明に点火。二月堂を舞台にダイナミックな炎の雨を降らせる。お松明は1日から11日・13日が19時から、12日が19時30分から、14日が18時30分から。15日は子の成長を願う、だったん帽いただかせが朝から。

住所〒630-8211  奈良市雑司町406-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ東大寺 0742-22-5511

3月1日~31日 大安寺
馬頭観音立像特別公開

9時から16時頃。馬頭観音は、馬が牧草を食むように、もろもろの悪を食い尽くし、災厄を除くといい、厄除けの仏として信仰されている。馬は力強さの代名詞でもあり、その力強い働きを示すかのように馬頭観音は厳しい忿怒の形相をとっている。大安寺の馬頭観音立像は日本最古のものとされ、嘶堂に安置される秘仏であり、3月のみ公開される。

住所〒630-8133  奈良市大安寺2-18-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分
お問い合わせ大安寺 0742-61-6312

3月1日~31日高取町
町家の雛めぐり ~花で彩る雛めぐり~

10時から16時。高取町にある町家に伝わる、大切な雛人形。土佐街道の町並みを巡りながら、家々に伝わるお雛様を楽しむ。展示されている家により展示時間の変更あり。

住所〒635-0154 高市郡高取町
アクセス近鉄壺阪山駅下車すぐ
お問い合わせ夢創舘 0744-52-1150

3月1日~31日壷阪寺
雛曼荼羅特別展示

9時から16時。仏と雛を一緒に飾り祀る雛曼荼羅を特別展示。礼堂にて大日如来の仏像を真ん中に、そのまわりに多くの信徒らが持ちよった雛人形が並ぶ。毎年3月は高取町で「町屋の雛めぐり」が開催されている。

住所〒635-0102 高市郡高取町壺阪3
アクセス近鉄壺阪山駅から壷阪寺行きバスで約10分、壷阪寺前下車、徒歩約5分
お問い合わせ壷阪寺 0744-52-2016

3月1日~5月31日安倍文殊院
春の寺宝展

9時から17時(受付は16時40分まで)。寺宝を特別展示。また金閣浮御堂では厄除けまいりと内陣特別参拝も行われる。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車すぐ(バスの本数に注意)
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

3月1日~5月31日長谷寺
御影大画軸公開

9時から16時。西国草創1300年を記念し、本尊十一面観世音菩薩を復興再建するための設計図として作られたと伝わる、日本最大の掛軸「本尊御影大画軸」を特別に公開する。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

3月1日~5月31日不退寺
春季特別公開

9時から17時。歌人として名高い在原業平の画像、伊勢物語、こけら経、元多宝塔二重塔に使用した心柱などを公開する。5月28日は業平忌で、11時から法要が行われ、多宝塔がこの日だけ開扉される。

住所〒630-8113 奈良市法蓮町517
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約7分、一条高校前下車、徒歩約15分
お問い合わせ不退寺 0742-22-5278

3月1日~6月30日薬師寺
玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画 食堂・西塔初層内陣特別公開

8時30分から17時。玄奘三蔵院伽藍の大唐西域壁画、食堂および西塔初層内陣を期間中特別に公開する。玄奘三蔵の求法の旅をたどる大唐西域壁画は、玄奘塔北側の大唐西域壁画殿に祀られている。日本画家・故平山郁夫が30年の歳月をかけて完成させた。食堂は白鳳伽藍の主要堂塔の1つで、昨年復興を果たした。

住所〒630-8042 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

3月1日~6月30日長谷寺
西国三十三所 『お砂しあわせ巡り』

9時30分から16時(4月1日から6月30日までは9時から)。西国三十三所草創1300年を記念し、西国霊場の開祖・徳道上人を祀る開山堂で西国札所の本尊を巡礼するお砂巡りを用意する。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

3月1日~6月30日長谷寺
本尊大観音尊像特別拝観

9時30分から16時(4月1日から6月30日までは9時から)。本来は触れることのできない本尊・大観音の御足に触れ、結縁できる。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

3月2日喜光寺
行基會大祭 雲中供養菩薩像開眼供養法要

10時から。本年は行基生誕1350年にあたり、新たに安置される雲中供養菩薩像の開眼供養法要が本堂で行われる。また、行基を題材とした新作の講談の奉納が12時30分からお写経道場であり、仏の道を広めて人々の救済に尽くした行基の業績を紹介する。

住所〒631-0842 奈良市菅原町508
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約5分、または近鉄大和西大寺駅から徒歩約20分
お問い合わせ喜光寺 0742-45-4630

3月8日~16日帯解寺
春季秘仏・秘宝(春日赤童子画像、虚空蔵菩薩坐像、三面六臂大黒天立像)特別開帳

9時から16時。春日赤童子画像、虚空蔵菩薩坐像、三面六臂大黒天立像などが公開される。

住所〒630-8444 奈良市今市町734
アクセスJR帯解駅から徒歩約5分
お問い合わせ帯解寺 0742-61-3861

3月9日正暦寺
人形供養

14時から15時30分頃。正暦寺では人々が慈しみ愛した人形たちを供養している。この1年間に行われたそれらの供養のまとめの法要として、本堂で大護摩供養が行われる。

住所〒630-8413  奈良市菩提山町157
アクセスJR帯解駅から徒歩約1時間30分、または近鉄・JR奈良駅からタクシーで約25分
お問い合わせ正暦寺 0742-62-9569

3月10日~4月15日室生寺
金堂外陣からの特別拝観

9時から16時。国宝金堂内の外陣に上がり、そこから本尊釈迦如来立像や十一面観音立像を特別に拝観することができる(拝観料別途必要)。

住所〒633-0421 宇陀市室生78
アクセス近鉄室生口大野駅から室生寺行きバスで約15分、終点下車、徒歩約5分
お問い合わせ室生寺 0745-93-2003

3月12日伝香寺
本堂釈迦如来像特別開扉

9時から15時。伝香寺は奈良三名椿『散り椿』でも有名。この日は本堂が予約なしで拝観できる。また、地蔵菩薩の胎内納入品も同時に特別公開される。

住所〒630-8233 奈良市小川町24
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約10分
お問い合わせ伝香寺 0742-22-1120

3月12日宝山寺
般若窟柴燈大護摩供

3月の第2日曜10時から。天下泰平、国家安泰を祈願して柴燈護摩供が行われる。護摩終了後、火渡りの修法があり、善男善女も参加できる。

住所〒630-0266  生駒市門前町1-1
アクセス近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ、生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分
お問い合わせ宝山寺 0743-73-2006

3月13日春日大社
春日祭(申祭)

9時から。春日大社本社の例祭。かつて申(さる)の日が祭日であったが、明治以降この日に定められた。宮中より天皇の名代である勅使(ちょくし)の参向を仰ぎ、国家の安泰と国民の繁栄を祈る。王朝の絵巻物さながらの祭儀が行われる日本三大勅祭(ちょくさい)の1つ。拝観は二ノ鳥居周辺からのみ可能。

住所〒630-8212  奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社 0742-22-7788

3月15日春日大社
御田植神事

11時から。本社の林檎(りんご)の庭、榎本神社階下、若宮神社前の3カ所で、神楽男の奏する田植歌にあわせ、八乙女らの田舞が奉納される。平安時代から伝わる行事の1つ。これに先立ち10時からは御田植祭(拝観不可)が行われる。

住所〒630-8212  奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社 0742-22-7788

3月17日~23日福智院
宝冠十一面観音(聖観音)特別公開

9時から16時30分(受付は16時まで)。通常は非公開の宝冠十一面観音菩薩立像が、春と秋の年2回のみ公開される。室町時代の造立とされ、頭上に宝冠を頂く珍しい秘仏。

住所〒630-8381 奈良市福智院町46
アクセスJR・近鉄奈良駅から天理駅行き、下山行きバスで約15分、福智院町下車すぐ
お問い合わせ福智院 0742-22-1358

3月17日~12月9日奈良公園
若草山開山

9時から17時。遠くは生駒山、眼下には大仏殿や、平城宮跡、奈良の盆地の絶景を眺めることができる。

住所〒630-8211  奈良市雑司町
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ奈良公園管理事務所 0742-22-0375

3月18日広橋梅林
梅の里山祭り

10時から15時頃。金剛葛城両山や大和平野を見渡せる広橋峠の北側斜面に約5000本の梅が咲く。当日は豪華景品のあるスタンプラリーや、温かい茶粥・甘酒のふるまい、梅の種飛ばし大会など、さまざまな楽しいイベントが開催される(予定)。

住所〒638-0015 吉野郡下市町広橋
アクセス近鉄下市口駅から洞川温泉行きバスで約20分、大杉下車、徒歩約10分
お問い合わせ下市町地域づくり推進課 0747-52-0001

3月20日~4月7日法華寺
国宝十一面観音立像特別公開

9時から17時。法華寺本堂に安置されている十一面観音像は、菩薩のごとく慈悲深かった光明皇后の姿を彫り上げたと伝えられている。

住所〒630-8001  奈良市法華寺町882
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約10分、法華寺下車すぐ
お問い合わせ法華寺 0742-33-2261

3月20日~5月31日法隆寺
秘宝展

9時から16時30分(受付は16時まで)。大宝蔵殿で、宝物が特別に公開される。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約7分、終点下車すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

3月21日菅原天満宮
筆祭り

毎年春分の日。12時から毛筆の元祖に感謝し、更なる書道の発展を祈願するための神事。13時30分頃から使用済みの筆が筆塚に集められ、供養される。

住所〒631-0842  奈良市菅原町518
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約10分
お問い合わせ菅原天満宮 0742-45-3576

3月21日なら・観光ボランティアガイドの会
ガイドと歩くひと味違った奈良 菅原道真公ゆかりの筆祭りと菅原の里を巡る

9時出発、12時頃まで。集合場所は近鉄尼ヶ辻駅。菅原天満宮の筆祭りに合わせて、早春の菅原の里を巡る。参加費200円(資料代、保険料を含む)、要事前申し込み(はがき、電話、ホームページのいずれかで受付)、定員100名。小雨決行。詳しくは問い合わせ。

住所 奈良市内
アクセス
お問い合わせなら・観光ボランティアガイドの会 0742-27-9889

3月21日長谷寺
弘法大師正御影供

9時から。弘法大師が入定したといわれる日に御影堂で法要を行う。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

3月21日~5月20日浄瑠璃寺
秘仏吉祥天女像特別公開

9時から16時30分。9体の阿弥陀仏が居並び九体寺とも呼ばれる浄瑠璃寺。その本堂に阿弥陀仏とともに祀られている艶麗な天女像。この像を安置している厨子の扉絵も一見の価値がある。

住所〒619-1135 京都府木津川市加茂町西小札場40
アクセスJR・近鉄奈良駅から浄瑠璃寺行き急行バスで約23分、終点下車すぐ
お問い合わせ浄瑠璃寺 0774-76-2390

3月22日~24日法隆寺
お会式

法要は22日13時から。聖徳太子の遺徳を讃えて行う法要。期間中聖霊院では本尊聖徳太子摂政像の扉が開かれる。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約7分、終点下車すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

3月23日薬師寺
お身拭い

13時から。花会式の前に、薬師三尊像を清める行事。壇供(仏前に供えるお餅)を蒸したお湯を使用し、仏の魂を抜く作法の後、三尊像を拭っていく。薬師寺では師走と、花会式前の年に2回行われる。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

3月23日~4月7日海龍王寺
春季特別公開十一面観音菩薩立像特別開帳

9時から17時。十一面観音菩薩立像に加え、弘法大師筆の般若心経、寺号ゆかりの海龍王経が公開される。

住所〒630-8001 奈良市法華寺北町897
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺行きバスで約10分、法華寺下車、徒歩約2分
お問い合わせ海龍王寺 0742-33-5765

3月24日~25日奈良県護国神社
椿まつり

9時から16時(25日は15時まで)。2日間にわたり、高円の杜に春を告げる椿まつり。この時期、境内には多くの椿が咲き、境内を彩る。

住所〒630-8424 奈良市古市町1984
アクセスJR・近鉄奈良駅から藤原台行き、山村町行き、奈良佐保短期大学前行きバスで約10分、護国神社下車、徒歩約3分
お問い合わせ奈良県護国神社 0742-61-2468

3月25日金春康之後援会・桃心会
第24回 金春康之演能会<鵜飼>

14時から17時。会場は奈良春日野国際フォーラム甍。能「鵜飼」を、重要無形文化財能楽総合保持者の金春康之師が公演する。そのほか仕舞狂言あり。入場料3500円から(全席指定)、定員500名、要申し込み(当日券もあり)。詳しくは問い合わせ。

住所〒630-8212 奈良市春日野町101
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約20分
お問い合わせ金春康之後援会事務局 0743-56-3169

3月25日玉列神社
椿まつり

11時から。かつて「玉椿大明神」とも称された古社、玉列神社は椿200種500本が植わる椿の名所。椿まつりでは神前に神饌とあわせて椿が献じられ、かんざしに椿の花をつけた巫女が神楽「浦安の舞」を奉奏する。氏子による椿まんじゅうや椿にゅうめんの接待も。

住所〒633-0017 桜井市慈恩寺
アクセス近鉄朝倉駅から徒歩約10分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

3月25日~31日薬師寺
修二会(花会式)

3月25日は19時から、以後午前3時、13時、19時の1日3回、法要が行われる。正式名は修二会薬師悔過法要。本来は旧暦2月に行われた。1107年堀河天皇の皇后の病気全快を祝い、宮中で造られた造花が供えられてより、10種類の造花が薬師三尊を飾るようになった。そのため「花会式」の名前で親しまれる。31日の19時からの結願法要のあと、20時30分頃から鬼追式が行われる。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

3月25日~4月6日佐保川
佐保路の風物詩 手づくりあんどんによる 佐保川桜まつり燈火会

灯火は、3月31日、4月1日、6日の18時から21時まで。奈良の桜名所として知られる佐保川流域で、〝和〟をテーマにメッセージの込められた手づくりあんどんに火が灯される。各界著名人による書画あんどんの特別展示も。雨天中止、桜の開化状況により日程変更あり。

住所 佐保川流域
アクセス近鉄新大宮駅から北へ徒歩約5分
お問い合わせ佐保川桜まつり燈火会実行委員会  090-8797-7051

3月25日~4月8日大和郡山城跡
第58回 大和郡山お城まつり

桜の名所としても知られる郡山城跡。夜桜を楽しむぼんぼり点灯・天守台ライトアップ(期間中の18時から21時)や、時代行列、金魚の品評会などさまざまなイベントが期間中行われる。また、昨年解体修復を終えた郡山城天守台が終日一般公開される。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町
アクセス近鉄郡山駅から徒歩約10分
お問い合わせ大和郡山市観光協会 0743-52-2010

3月下旬~4月上旬(予定)明日香村
石舞台古墳夜桜ライトアップ

石舞台古墳と桜のライトアップを実施。古墳の巨石を取り囲むように咲き誇る桜のようすは、まさに幽玄の世界。実施期間は開花状況による。開花状況についてはホームページを参照。

住所〒634-0001 高市郡明日香村
アクセス近鉄飛鳥駅から明日香周遊バスで約17分、石舞台下車、徒歩約3分
お問い合わせ明日香村地域振興公社 http://www.asukadeasobo.jp/ 0744-54-4577

3月31日~5月6日金峯山寺
国宝仁王門平成大修理勧進 蔵王堂秘仏ご本尊特別ご開帳

8時30分から16時30分(受付は16時まで)。国宝仁王門大修理勧進のため、日本最大の秘仏である金剛蔵王大権現3体が平成24年から向こう10年間、一定の期間にかぎり公開される。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山2498
アクセス近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約10分
お問い合わせ金峯山寺 0746-32-8371

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