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イベント情報

2019年6月に開催中のイベント

3月1日~6月30日長谷寺
本尊大観音尊像特別拝観

9時から16時。本来は触れることのできない本尊・大観音の御足に触れ、結縁できる。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

3月1日~6月30日薬師寺
玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画 食堂・西塔初層内陣特別公開

8時30分から17時。玄奘三蔵院伽藍の大唐西域壁画、食堂および西塔初層内陣を期間中特別に公開する。玄奘三蔵の求法の旅をたどる大唐西域壁画は、玄奘塔北側の大唐西域壁画殿に祀られている。日本画家・故平山郁夫が30年の歳月をかけて完成させた。食堂は白鳳伽藍の主要堂塔の1つで、2017年に復興を果たした。

住所〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

3月16日~12月8日奈良公園
若草山開山

9時から17時。遠くは生駒山、眼下には大仏殿や、平城宮跡、奈良の盆地の絶景を眺めることができる。

住所〒630-8211 奈良市雑司町
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ奈良公園事務所 0742-22-0375

4月1日~9月1日春日大社国宝殿
平成の大修理完成記念 初公開「鼉太鼓【Da-daiko】-超迫力の鎌倉彫刻、復活した世界最大級の太鼓-」同時開催「企画小展示 アート・オブ・ザ・サムライ ART OF THE SAMURAI」

10時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。鼉太鼓は屋外の舞楽演奏に用いる左右1対の太鼓。春日大社のものは源頼朝寄進との伝承がある鎌倉時代の作で、総高6m58cm。日本最大級の大きさを誇り、また鎌倉仏師の手による最高峰の彫刻で飾られている。4年におよぶ本格修理によって見事復活を果たし4年ぶりに春日大社に戻り、国宝殿にて2基1対で初めて公開される。重要文化財の舞楽面や国宝の楽器など合わせて展示する。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社 0742-22-7788

4月1日~9月9日名勝依水園・寧楽美術館
四季おりおり -季節を愉しむ絵画と道具-

9時30分から17時(入園は16時30分まで)。火曜休館。絵画や茶道具・懐石のうつわなど、季節の風情を表現した作品をとりあわせ、1年ひとめぐりを楽しむことができる。

住所〒630-8208 奈良市水門町74
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、県庁東下車、徒歩約3分
お問い合わせ名勝依水園・寧楽美術館 0742-25-0781

4月2日~6月22日登録有形文化財 藤岡家住宅
大正天皇御即位時の「大嘗祭悠紀斎田記録」展

9時から16時。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。大正天皇のご即位時に、当時悠紀斎田の儀式の担当官であった藤岡長和氏が保管していた豊富な資料を展示する。当時の田植え歌や、地域の歌、長和氏が作った歌など当時発行された書籍類に見ることができる。

住所〒637-0016 五條市近内町526
アクセスJR北宇智駅から徒歩約20分
お問い合わせNPO法人うちのの館 0747-22-4013

4月13日~6月9日奈良国立博物館
特別展 国宝の殿堂 藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき

9時30分から17時(金曜は19時、入館はいずれも30分前まで)。月曜休館。藤田美術館は、明治期に活躍した実業家・藤田傳三郎と、その息子平太郎、徳次郎によって収集された国宝9件、重要文化財53件を含む世界屈指の日本・東洋美術のコレクションを所蔵する美術館。2022年春に予定されるリニューアルオープンの準備に向けて現在休館している藤田美術館の名品「曜変天目茶碗」など、約2000件のコレクションから、仏教美術や絵巻、茶道具などを紹介する。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせ奈良国立博物館 050-5542-8600(ハローダイヤル)

4月13日~6月16日入江泰吉記念奈良市写真美術館
入江泰吉「祈り」展

9時30分から17時(入館はいずれも30分前まで)。月曜休館。大和の風土のなかで育まれてきた「祈り」の風景を取り上げて、入江作品で紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

4月13日~6月16日入江泰吉記念奈良市写真美術館
瀬戸正人写真展「旅しないカメラ・・・まだ見ぬ、もう1枚の写真を求めて!」

9時30分から17時(入館はいずれも30分前まで)。月曜休館。国内外で精力的に活躍する写真家・瀬戸正人のシリーズ作品『binran』『picnic』『Cesium』『遺影』『奈良』より構成された展覧会を開催する。常に新しいモノを追い求め続ける写真家の姿を紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

4月17日~9月29日桜井市立埋蔵文化財センター
発掘調査速報展25 50cm下の桜井

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜、火曜休館(祝日の場合はその翌平日)。平成30年度に行われた発掘調査の成果を紹介。昨年度は10件の発掘調査と1件の地中レーダー探査が行われた。纒向遺跡では大溝や土坑、井戸などが見つかり、稲荷山古墳では周濠を確認するなど、桜井市の歴史を読み解くうえで重要な発見があった。50cm下に広がる桜井市の新たな発見を速報として展示する。

住所〒633-0074 桜井市芝58-2 芝運動公園内
アクセスJR三輪駅から徒歩約10分、またはJR・近鉄桜井駅から天理行きバスで約6分、三輪明神参道口下車すぐ
お問い合わせ桜井市立埋蔵文化財センター 0744-42-6005

4月23日~6月30日飛鳥資料館
春期特別展 骨ものがたり―環境考古学研究室のお仕事

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館。奈良文化財研究所では、環境考古学研究室が中心となって、考古学的な視点から骨に関わる調査研究を行っている。春季企画展では、東日本大震災の復興調査支援で分析している縄文時代の巨大マグロの骨や、飛鳥時代や奈良時代の遺跡で見つかった骨にスポットを当てて、環境考古学研究室の調査研究により見えてきた、驚くべき古代の人々と動物との関わりを紹介する。

住所〒634-0102 高市郡明日香村奥山601
アクセス近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バスで約20分、飛鳥資料館前下車すぐ
お問い合わせ飛鳥資料館 0744-54-3561

4月28日~6月9日霊山寺
ばらFesta

8時から17時。200種2000株の世界各国の薔薇が1年で最も咲きそろう時期。期間中、ばら園内のカフェ「プリエール」では薔薇を使った喫茶で憩いの場を提供する(カフェと苗販売は10時から16時)。

住所〒631-0052 奈良市中町3879
アクセス近鉄富雄駅から若草台行きバスで約10分、霊山寺下車、徒歩約3分
お問い合わせ霊山寺 0742-45-0081

5月2日~9月2日喜光寺
「行基大菩薩御作」と記された 奈良大学蔵 四天王像 さとがえり公開

9時から16時30分(受付は16時まで)。2014年から奈良大学で解体修理が行われた木造四天王像(平安時代末期)。四天王像から墨書銘文が発見され、四天王像が菅原寺(喜光寺)に安置されていたことが確認された。今回、奈良大学の協力をえて150年ぶりに喜光寺に四天王が4体そろって「さとがえり」される。

住所〒631-0842 奈良市菅原町508
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約12分
お問い合わせ喜光寺 0742-45-4630

5月15日~6月30日おふさ観音
春のバラまつり

7時から17時。境内を4000種4200株のバラが彩る。境内は拝観無料。期間中、本堂では幕末の人形師、初代安本亀八作の生き人形が特別に公開される(本堂は拝観料300円、9時~16時)。

住所〒634-0075 橿原市小房町6-22
アクセスJR畝傍駅から徒歩約7分
お問い合わせおふさ観音 0744-22-2212

5月15日~8月31日おふさ観音
秘宝生き人形特別公開

9時から16時。幕末から明治にかけて、徹底的に人間に似せて作られた生き人形。天才と謳われる幕末の人形師、初代安本亀八作の生き人形「飯田喜八郎像」が特別に公開される。

住所〒634-0075 橿原市小房町6-22
アクセスJR畝傍駅から徒歩約7分
お問い合わせおふさ観音 0744-22-2212

5月18日~11月17日柳沢文庫
発掘調査速報展 -山城跡出土資料と郡山城図-

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜、第4火曜休館(ともに祝日の場合は開館)。発掘調査で出土した土器や瓦などを展示し、出土資料から、近世から近代にかけての郡山城の実相へと迫る。併せて、これまで調査してきた郡山城に関する文献調査の成果を展示することで、出土した遺物が使われていた時代の郡山城について明らかにしていく。

住所〒639-1011 大和郡山市城内町2-18
アクセス近鉄郡山駅から徒歩約10分
お問い合わせ柳沢文庫 0743-58-2171

5月24日~7月7日大和文華館
知られざる?!大和文華館コレクション

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。およそ2000件にまで成長したコレクションから、普段あまり展示されない考古遺品や絵画作品に着目し、知られざるコレクションの一端を紹介する。

住所〒631-0034 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅から徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

6月1日大和神社
高龗(たかおおかみ)神社例祭

11時から。大和神社境内に鎮座する水の神を祀る高龗(たかおおかみ)神社で、商売繁盛、出世開運を祈願する。

住所〒632-0057 天理市新泉町306
アクセスJR長柄駅から徒歩約8分
お問い合わせ大和神社 0743-66-0044

6月1日~15日東明寺
薬師如来坐像特別開帳

9時から17時。舎人親王建立と伝えられる矢田丘陵中腹にある古刹。通常拝観には予約が必要だが、この期間重要文化財の薬師如来坐像や毘沙門天立像、吉祥天立像、創建当時から伝わる寺宝の「雷さまのおへそ」が拝観できる。拝観料300円。駐車場料金300円。

住所〒639-1058 大和郡山市矢田町2230
アクセス近鉄郡山駅から矢田寺行きバスで約20分、横山口下車、徒歩約30分
お問い合わせ東明寺 0743-52-7320

6月1日~30日矢田寺(金剛山寺)
本堂(地蔵菩薩立像ほか)特別拝観・閻魔堂特別開扉

9時30分から16時30分(本堂のみ拝観受付16時まで)。本堂の内陣に特別に入堂し、本尊地蔵菩薩立像をはじめとする諸仏が特別に開帳される(入山料のほかに拝観料必要)。通常非公開の閻魔(えんま)堂内の閻魔大王並びに十王像等の拝観ができる(入山料のみ)。期間中はあじさいも見頃。

住所〒639-1058 大和郡山市矢田町3549
アクセス近鉄郡山駅から矢田寺行きバスで約20分、終点下車、徒歩約5分
お問い合わせ矢田寺寺務所 0743-53-1522

6月1日~30日奈良公園 鹿苑
特別公開 子鹿公開~赤ちゃん鹿大集合!~

11時から14時(最終入場13時30分)、小雨決行。毎年5月中旬頃から、かわいい子鹿が誕生するシーズンを迎える。この時期の母鹿は母性本能が強く、人が子鹿に近づくだけでも子鹿を守るため攻撃することがある。奈良公園では人とのトラブルを防ぐために妊娠している鹿を鹿苑に保護。そこで生まれた子鹿を一般公開する。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセス近鉄奈良駅から市内循環バスで約8分、春日大社表参道下車、徒歩約7分
お問い合わせ一般財団法人 奈良の鹿愛護会 0742-22-2388

6月1日~7月31日談山神社
秘仏談峯如意輪観音像特別公開

8時30分から17時。かつて寺院であった談山神社に残る唯一の観音像が期間限定で公開される。

住所〒633-0032 桜井市多武峰319
アクセスJR・近鉄桜井駅から談山神社行きコミュニティバスで約25分、終点下車、徒歩約3分
お問い合わせ談山神社 0744-49-0001

6月1日~8月31日安倍文殊院
夏の寺宝展

9時から17時(受付は16時40分まで)。夏の寺宝展では秘仏十二天軸の閻魔天、羅刹天、風天の3幅が公開される。また金閣浮御堂では方位災難除けの七まいり内陣特別参拝も行われる。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車すぐ(バスの本数に注意)
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

6月2日弘願寺
歯の健康祈願祭(関屋地蔵尊大祭)

毎年6月第1日曜、13時から護摩法要。護摩で炊き上げた白湯を飲んで健康祈願をする。参拝者全員に加持祈祷済みの歯ブラシが無料配布される。その後本堂で直径5mの大数珠を使い数珠くりが行われる。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山2591
アクセス近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約8分
お問い合わせ弘願寺 0746-32-3855

6月2日田原本町
今里・鍵の蛇巻き

毎年6月第1日曜。元は旧暦の5月5日(端午の節句)に行われ、豊穣祈願と男の子の成人を祝う節句の行事。わらで作られた蛇を子どもたちが担いで村内を練り歩く。二村の蛇巻きは村ごとに特徴があり、蛇のかたちや祭り方もはっきりと違う。鍵の集落は午前中に準備を行い13時過ぎ頃から村内を練り歩きはじめる。今里の集落は13時頃から準備を行い、15時頃から村内を練り歩きはじめる。

住所〒636-0224 磯城郡田原本町今里・鍵
アクセス近鉄田原本駅から北へ徒歩約30分、または近鉄石見駅から東へ徒歩約20分
お問い合わせ田原本町観光協会 0744-33-4560

6月4日丹生川上神社(中社)
水神祭

10時30分から。全国から水にかかわる仕事を生業とする多数の崇敬者が参集し、水の神様に感謝、事業の発展、繁栄を祈願する。舞楽や神楽も催される。

住所〒633-2431 吉野郡東吉野村小968
アクセス近鉄榛原駅から菟田野行きバスで約20分、終点下車、コミュニティバスふるさと号大又菟田野線に乗り換え、約40分、蟻通(ありどおし)下車すぐ(祝・休日のコミュニティバスの利用は事前予約が必要)
お問い合わせ丹生川上神社(中社) 0746-42-0032

6月5日橿原市上品寺町
シャカシャカ祭

毎年6月5日。農神(のがみ)祭りとして知られるシャカシャカ祭。昼過ぎにワラで蛇を作りはじめ、夕方から行事がはじまる(予定)。子どもたちがその蛇を担いで町を練り歩き農神の木に巻きつけ、蛇の供養を行う。

住所〒634-0803 橿原市上品寺町本村
アクセス近鉄大和八木駅から徒歩約20分
お問い合わせ橿原市観光課 0744-22-4001

6月5日~6日唐招提寺
開山忌(舎利会)

9時から16時。5日の9時、唐招提寺の開山者である鑑真和上を安置する厨子の扉が開かれ、和上の冥福を祈って舎利(釈迦の遺骨)の供養が行われる。また、献香・献茶の席もある。和上の命日である6日の13時からは、国宝・講堂で舎利会御諱(ぎょき)法要が行われる。

住所〒630-8032 奈良市五条町13-46
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩約7分
お問い合わせ唐招提寺 0742-33-7900

6月5日~7日唐招提寺
鑑真和上坐像特別公開

9時から16時。開祖・鑑真大和上を偲び、国宝鑑真和上坐像を納めた厨子が開扉される。例年あわせて公開される御影堂は、平成27年度から修復工事のため、約5年間は公開されない。鑑真和上像の公開は堂を変えて新宝蔵にて行う。

住所〒630-8032 奈良市五条町13-46
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩約7分
お問い合わせ唐招提寺 0742-33-7900

6月5日~10日法華寺
国宝十一面観音立像特別開扉

9時から17時(受付は閉門30分前まで)。絶世の美女で、慈悲深かった光明皇后の姿を彫り上げたと伝えられ、艶やかさをも漂わせる平安初期の仏像を公開する。今年国宝に指定された維摩居士坐像とあわせて拝観できる。

住所〒630-8001 奈良市法華寺町882
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約10分、法華寺下車、徒歩約3分
お問い合わせ法華寺 0742-33-2261

6月7日~8月18日喜光寺
弁天堂ご神影宇賀神像特別開扉

9時から16時30分(受付は16時まで)。境内の蓮が見頃の時季(ロータスロード開催期間)にあわせて公開される。宇賀神はとぐろを巻いた蛇体と老人の顔をもつ頭部という神秘的な姿をしている。

住所〒631-0842 奈良市菅原町508
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約12分
お問い合わせ喜光寺 0742-45-4630

6月7日~8月18日西大寺・喜光寺・唐招提寺・薬師寺
奈良・西ノ京ロータスロード ~蓮とご朱印巡りを楽しむ旅~

仏教では神聖な花とされる蓮。古くから南都の寺にふさわしい花として、夏を彩る。西ノ京の西大寺・喜光寺・唐招提寺・薬師寺は蓮の花が美しいことで知られる。4カ寺を繋ぐ道を「ロータスロード」と呼び、期間限定の特別なご朱印がいただける4カ寺共通の拝観券(3800円、ご朱印納経料含、2000枚限定、5月1日から先行予約受付開始)を発売。販売場所は4カ寺の拝観受付、奈良市総合観光案内所など。蓮の観覧は午前中がおすすめ。詳しくは問い合わせ。

住所 【西大寺】〒631-0825 奈良市西大寺芝町1-1-5【喜光寺】〒631-0842 奈良市菅原町508【唐招提寺】〒630-8032 奈良市五条町13-46【薬師寺】〒630-8563 奈良市西ノ京町457
アクセス【西大寺】近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分【喜光寺】近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約12分【唐招提寺】近鉄西ノ京駅から徒歩約10分【薬師寺】近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ奈良・西ノ京ロータスロード実行委員会事務局/平日9:00~17:00 0742-27-8866

6月11日~6月23日なら工藝館
日本伝統工芸近畿展IN奈良2019

10時から18時(入館は17時30分まで)。最終日は15時30分まで。6月17日は休館。入場無料。第48回日本伝統工芸近畿展入選作品の中から、重要無形文化財保持者(人間国宝)、受賞者、鑑審査委員、奈良市近隣在住の作家の作品を中心に展示。展示構成は、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門全216点の入選作品の中から約30点を展示。出展工芸作家による作品解説…上野孝志氏 (木竹工)6月16日(日)、豊住和廣氏 (陶芸)6月23日(日) 各13時30分から。奈良伝統工芸制作実演…守田朋浩氏(一刀彫)6月14日(金)・15日(土)、しんたにひとみ氏(漆)6月16日(日)・23日(日)各正午~17時まで。

住所〒630-8346 奈良市阿字万字町1-1
アクセス近鉄奈良駅から徒歩10分 JR奈良駅から徒歩18分
お問い合わせなら工藝館 0742-27-0033

6月13日弘仁寺
黄金ちまき会式

9時から16時。本尊の虚空蔵菩薩の縁日であるこの日に、黄金色のひもを結んだ厄除けちまきを本尊に供えて、家内安全無病息災を祈願する。14時から本堂前で柴燈大護摩が催される。

住所〒630-8412 奈良市虚空蔵町46
アクセスJR・近鉄奈良駅から天理行きバスで約20分、窪之庄南下車、徒歩約35分、または近鉄奈良駅から下山行きバスで約16分、下山下車、コミュニティバスに乗り換え約9分、高樋町下車、徒歩約5分(バスの本数に注意)※当日はJR・近鉄奈良駅より臨時バスが運行される
お問い合わせ弘仁寺 0742-62-9303

6月16日當麻寺
髪供養会・諸願祈祷祭

14時から。剃髪した中将姫がその髪をもって阿弥陀三尊の梵字を刺繍し、本尊を導き観音に発願したという故事にもとづく行事。参列者は毛髪をお供えして供養を行い、諸願成就を願う。

住所〒639-0276 葛城市當麻1263
アクセス近鉄当麻寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ當麻寺中之坊 0745-48-2001

6月16日天理市
山田の虫送り

毎年6月16日。日没後、山田町上山田・中山田・下山田の3地区で開催される。古くから行われている伝統行事で、日頃、殺生している虫を供養し、また稲の害虫を遠くへ送り出す。いまでは行われる地区は少なくなり、天理市では山田町に残るのみとなっている。

住所〒632-0121 天理市山田町
アクセスJR・近鉄天理駅からタクシーで約25分
お問い合わせ産業振興館 0743-63-1242

6月17日率川神社
三枝祭(ゆりまつり)

10時30分から三枝祭、別名「ゆりまつり」が行われる。13時15分から七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭の後、行列が奈良の街を巡幸する。前日の16日には、大神神社から率川神社へささゆりを届ける「ささゆり奉献神事」が行われ、行列が奈良の街を神社へと向かう。

住所〒630-8231 奈良市本子守町18
アクセスJR・近鉄奈良駅から徒歩約10分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

6月22日~9月1日入江泰吉記念奈良市写真美術館
石内都 「布の来歴―ひろしまから」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。2014年にアジ人女性として初めてハッセルブラド国際写真賞を受賞し、世界から注目されている石内都を取り上げる。本展は、「布の来歴」と題して、存在と不在、人間の記憶と時間の痕跡を一貫して表現し続ける石内の世界を、代表作と新作を交えて紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

6月22日~9月1日入江泰吉記念奈良市写真美術館
入江泰吉「はな」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。入江泰吉は大和路の野や山に人知れず咲く花を訪ねて、意欲的に撮影してきた。晩年、入江が精力的に撮影してきた大和路の花を取り上げて紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

6月23日大安寺
竹供養(癌封じ夏まつり)

8時から16時。早朝に行われる癌封じの祈祷のあと、笹娘により癌封じに薬効があると言われる笹酒がふるまわれる。13時頃から竹供養の法要。中国の竹酔日の故事にちなむ祭りで、尺八奉納演奏や竹林加持などさまざまな行事が行われる。

住所〒630-8133 奈良市大安寺2-18-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分
お問い合わせ大安寺 0742-61-6312

6月25日菅原天満宮
誕生祭と鷽(うそ)替神事

誕生祭は11時、鷽替神事は13時から。天神社で1100年続く神事。鷽のお守りを購入し、「かえましょ」といいながら交換していく。数多く交換することで鷽が真(まこと)に変わるといわれる。天満宮では祈祷を随時受付けている。

住所〒631-0842 奈良市菅原町518
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約10分、または近鉄学園前駅からあやめ池循環バスで約14分、菅原神社下車すぐ
お問い合わせ菅原天満宮 0742-45-3576

6月28日橿原市小綱町
すももの荒神さん

奈良県三大荒神の1つ。荒神像は普段入鹿神社拝殿に祀られているが、この日は橿原市小綱(しょうこ)町飛鳥川堤の、荒神跡のお堂に運び入れ、17時から祭典を行う。この日に浴衣を着て参拝すると厄除けになるといわれている。荒神像はその日のうちに戻される。

住所〒634-0811 橿原市小網町
アクセス近鉄大和八木西口駅から徒歩約2分
お問い合わせ橿原市観光課 0744-22-4001

6月30日石上神宮
神剣渡御祭(でんでん祭)

13時から。悪霊邪神の退散と稲の害虫を払い除き、五穀豊穣を祈る神事。「でんでん」と太鼓を鳴らしながら末社・神田神社へ神剣を渡御した後、14時30分頃から神田(こうだ)神社でお田植え神事、17時から神宮本社で夏越(なごし)の祓がある。

住所〒632-0014 天理市布留町384
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約30分
お問い合わせ石上神宮 0743-62-0900

6月30日大神神社
大祓 みわの茅の輪神事

15時から。身も心も清々しく健康に過ごすための古式神事。拝殿前には大神神社独特の3つの茅の輪が設けられる。茅の輪は約2週間、自由にくぐることができる。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

6月30日大和神社
夏の大祓式

17時から。半年の罪・穢れを祓い清め、今年後半を健康に過ごせるよう、願う神事。境内の茅輪くぐりを行い、半年の生活を反省し、今年後半も無事に過ごせるよう願う。

住所〒632-0057 天理市新泉町306
アクセスJR長柄駅から徒歩約8分
お問い合わせ大和神社 0743-66-0044

6月30日奈良県護国神社
水無月大祓式

16時から。残る半年も健やかに過ごせるよう執り行われる神事。また、無病息災を願い芽の輪くぐりも行われる。参列者には「潔斎の湯」が進呈される。

住所〒630-8424 奈良市古市町1984
アクセスJR・近鉄奈良駅から藤原台行き、山村町行き、奈良佐保短期大学行きバスで約10分、護国神社下車、徒歩約3分
お問い合わせ奈良県護国神社 0742-61-2468

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