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イベント情報

2020年12月に開催中の短期イベント

~12月6日 長谷寺
本尊大観音尊像 秋季特別拝観

9時30分~16時30分(受付16時まで)。普段は関係者以外立ち入りが禁止されている本堂の中に入って、本来触れることのできないご本尊観音尊像(重文)の足に直接触れてお参りすることができる。寺宝展では、仏画や武具などの寺宝が特別公開される。

住所 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

~12月6日岡寺
本堂内々陣お扉特別開扉

8時~17時(受付は16時30分まで)。本尊は日本三大仏のひとつである如意輪観音坐像(重文)。土でできた仏像である塑像としては日本最大の仏様で、やくよけの観音様として信仰を集めている。本尊の脇にある扉が開帳され、間近から全身を拝むことができる。

住所 明日香村岡806
アクセス近鉄橿原神宮前駅、または飛鳥駅から明日香周遊バス「岡寺前」下車、徒歩約10分
お問い合わせ岡寺 0744-54-2007

~12月6日壷阪寺
壷阪観音お身拭い特別参拝

本尊十一面千手観音様(室町時代)の膝に触れて観音様と縁を結ぶことができる。

住所 高取町壷阪3
アクセス近鉄壺阪山駅から壷阪寺前行きバスで「壺阪寺前」下車すぐ
お問い合わせ壷阪寺 0744-52-2016

~12月6日唐古・鍵考古学ミュージアム
企画展 よみがえる弥生の祭場

9時~17時(入館は16時30分まで)。唐古・鍵考古学ミュージアムと奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の共同企画展。昨年度に田原本町が実施した清水風遺跡の発掘調査では、乳房表現のあるシャーマンの絵画土器が出土。企画展では、これまでの発掘調査で出土した清水風遺跡の絵画土器や、奈良県内の各遺跡から出土した絵画土器等を一堂に展示。弥生時代の「マツリ」の実像に迫る。開催場所は田原本青垣生涯学習センター 2階会議室(特別展示室)。

住所 田原本町阪手233-1
アクセス近鉄田原本駅または西田原本駅下車、徒歩約20分
お問い合わせ唐古・鍵考古学ミュージアム 0744-34-7100

~12月6日奈良県立民俗博物館
古民家展示「昔のくらし」

9時~16時。奈良県立大和民俗公園内の古民家4軒で、炭火アイロン、回転ごたつ、黒電話、あんどんなど約100年前の道具をテーマごとに展示。観覧無料。月曜休館。

住所 大和郡山市矢田町545
アクセス近鉄郡山駅「1番のりば」、またはJR大和小泉駅「東口1番のりば」から奈良交通バス「矢田東山」バス停下車、北へ徒歩約10分
お問い合わせ奈良県立民俗博物館 0743-53-3171

~12月6日奈良文化財研究所 飛鳥資料館
第11回写真コンテスト「飛鳥の祭」展

飛鳥時代の都から、農村へとうつりかわってきた飛鳥の地。ここでは四季折々に祭が行われている。人々の営みや祈りとともに受け継がれてきた祭は、飛鳥の歴史と今の社会を映し出している。「飛鳥の祭」をテーマに応募があった第11回の写真コンテストの祭の写真を展示する。

住所 明日香村奥山601
アクセス近鉄橿原神宮前駅・飛鳥駅から「明日香周遊バス(赤かめ)」で「明日香奥山・飛鳥資料館西」下車、徒歩約3分
お問い合わせ奈良文化財研究所 飛鳥資料館 0744-54-3561

~12月6日平城宮いざない館
元明天皇展

10時~18時(入館は17時30分まで)。藤原宮から平城宮に遷都した女帝、元明天皇の生涯とゆかりの地をイラストや写真を交えたパネルで紹介している。観覧無料。

住所 奈良市二条大路南3-5-1
アクセス近鉄大和西大寺駅南口から徒歩約20分/近鉄新大宮駅から徒歩約20分/近鉄奈良駅・JR奈良駅西口から路線バス学園前駅行き「朱雀門ひろば前」下車すぐ)
お問い合わせココトソコノ制作室の生駒さん 080-5093-7492

12月8日元興寺
仏足石供養

11時~11時30分。境内仏足石の前でお釈迦様を讃える供養が行われる。

住所 奈良市中院町11
アクセスJR奈良駅から徒歩約20分/近鉄奈良駅から徒歩約12分
お問い合わせ元興寺 0742-23-1377

12月8日法隆寺
お身ぬぐい

法要の後、金堂や大講堂、夢殿の仏像に積もった1年間の塵や埃を払う。2020年度はコロナ禍の影響により僧侶のみで斎行、見学は諸堂の外からのみ可能。

住所 斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセスJR法隆寺駅から法隆寺行バス「法隆寺門前」下車すぐ/近鉄筒井駅から王寺行バス「法隆寺前」下車、徒歩約5分
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

~12月13日春日大社
芸能の美・杜園の心―奈良近代彫刻の名匠、森川杜園生誕200年にちなんで―

10時~17時(受付は16時30分まで)、国宝殿にて開催。今年は春日大社の芸能の保存にも尽力した近代彫刻の名匠、森川杜園生誕200年。同大社ではこれを記念し、寄贈されている旧森川杜園邸の能舞台の鏡板を保存修理して初公開するとともに、杜園の木彫作品や絵画などの名品を公開する。杜園の芸術はまさに春日大社の祭礼を母体として生み出された。杜園が心を注いだ芸能にまつわる作品を、その美の源泉となった芸能の装束や仮面とともに展示される。11月5日は休館。

住所 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバス終点、または市内循環バス「春日大社表参道」下車
お問い合わせ春日大社国宝殿 0742-22-7788

~12月13日葛城市歴史博物館
第21回特別展「飯豊皇女と忍海―古墳時代に活躍した女性―」

9時~17時(入館は16時30分まで)。古事記や日本書記によると、葛城出身の女性「飯豊皇女(いいどよのひめみこ)」が5世紀後半、葛城市忍海にある、現在の角刺(つのさし)神社で政務を行ったと記されている。特別展では古墳時代の女性像を紹介している。火曜日、第2・4水曜日休館。

住所 葛城市忍海250‐1
アクセス近鉄忍海駅から徒歩約3分
お問い合わせ葛城市歴史博物館 0745-64-1414

~12月13日奈良県立美術館
特別展「ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコとスロバキアの新しい絵本」

ブラチスラバ世界絵本原画展は、東欧スロバキアの首都ブラチスバラで開かれる世界最大規模の絵本原画コンクール。同展では、第27回展からスロバキアと隣国チェコの作家を中心に紹介。日本からの参加作家の原画作品などの展示する。9時~17時(入館は16時30分まで)。休館日は原則月曜、祝日と重なる時は翌日。

住所 奈良市登大路町10-6
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約5分、またはJR奈良駅からバス「県庁前」下車、徒歩すぐ
お問い合わせ奈良県立美術館 0742-23-3968

12月14日東大寺
仏名会

8時30分~12時すぎ。もともと一夜または三夜を限って、「過去」「現在」「未来」の三千仏名を唱え、その年の罪悪を懺悔する法要であった。現在は「過去」「現在」「未来」と1年ごとに3年で祈修されている。

住所 奈良市雑司町406-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、「大仏殿春日大社前」下車、徒歩約15分
お問い合わせ東大寺 0742-22-5511

~12月14日天理大学付属天理参考館
創立90周年特別展「大航海時代へ―マルコ・ポーロが開いた世界」

9時~16時30分(入館は16時まで)。モンゴル帝国と大航海時代。この二つの大きな時代は、マルコ・ポーロ(イタリア、1254~1324年)と彼が残した「東方見聞録」を一つの結節点としてつなげることができる。同展ではこの二つの時代について、同館と天理図書館の所蔵品を一堂に会して解き明かす。主な展示品は「アレクサンドロス大王図マジョリカ陶器」(イタリア、16世紀)、「チンギス・カン皇帝聖旨牌子(パイザ)」(中国、13世紀前半)など。天理大学附属天理図書館と共催。

住所 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅下車、徒歩約20分
お問い合わせ天理大学付属天理参考館 0743-63-8414

12月15~17日春日大社
春日若宮おん祭

春日大社の摂社、若宮神社の例祭。平安末期の保延2年(1136年)に、関白藤原忠通が五穀豊穣を祈って始めた祭りといわれる。今年はコロナ禍の影響で主な神事については春日大社神職、神事芸能奉仕者などにより可能な限り例年通り執行。12月17日の「お渡り式」は時代行列の規模を縮小して一之鳥居から御旅所の間で執行される。

住所 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバス終点、または市内循環バス「春日大社表参道」下車
お問い合わせ春日大社 0742-22-7788

12月16日東大寺
良弁忌

東大寺開山の良弁僧正の忌日にちなみ、開山堂の良弁僧正坐像(秘仏、国宝)と、良弁僧正の念持仏であったと伝わる法華堂の執金剛神立像(秘仏、国宝)が開扉される。併せて、鎌倉期東大寺復興の尽力者・重源上人をまつる俊乗堂でも重源上人坐像(国宝)、阿弥陀如来立像(快慶作/重文)、愛染明王坐像(重文)の諸尊が特別開扉される。法要終了後、16時まで。俊乗堂は9時~16時。

住所 奈良市雑司町406-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、「大仏殿春日大社前」下車、徒歩約15分
お問い合わせ東大寺 0742-22-5511

~12月18日壷阪寺
観音大めがねくぐり

8時30分~17時(受付は16時30分まで)。インドから招来された全長20メートルの大観音石像の顔のサイズに合わせて製作された「大めがね」をくぐって、眼病封じ、諸願成就を祈願する。

住所 高取町壷阪3
アクセス近鉄壷阪山駅から壷阪寺前行きバスで「壷阪寺前」下車すぐ
お問い合わせ壷阪寺 0744-52-2016

12月19、20日安養寺
快慶作阿弥陀如来立像 特別ご開帳

10時~16時(受付は15時30分まで)。鎌倉時代の仏師快慶作。昭和60(1985)年に重要文化財に指定された。足ほぞの墨書「巧匠安阿弥陀佛」 「生阿弥陀佛」「□阿弥陀佛」から、快慶の作と判明した。

住所 田原本町大字八尾40
アクセス近鉄田原本駅下車、北へ徒歩約20分
お問い合わせ安養寺 0744-33-0753

12月22日正暦寺
冬至祭・秘仏特別公開

9時~16時(受付は15時30分まで)。冬至祭に併せて、正暦寺の収蔵庫にあたる「瑠璃殿」で、同寺所蔵の仏像などともに、秘仏が開帳される。

住所 奈良市菩提山町157
アクセスJR・近鉄 奈良駅からタクシーで約25分
お問い合わせ正暦寺 0742-62-9569

12月24日帯解寺
帯解寺護摩祈祷会

14時~16時。新御堂護摩堂で護摩祈祷会が行われる。毎月24日。

住所 奈良市今市町734
アクセスJR万葉まほろば線帯解駅下車、北へ徒歩約5分/近鉄奈良駅から奈良交通バス天理行き「下山」下車、西へ徒歩約10分
お問い合わせ帯解寺 0742-61-3861

~12月25日大和文華館
特別企画展 文字の魅力・書の美

10時~17時(入館は16時まで)。美しく書かれた文字は古くから鑑賞の対象ともなり、愛でられてきた。また、文字はしばしば絵とともに表され、より深い世界が表現されてきた。 企画展では、文字の深い魅力に満ちた古筆や書蹟、書状、文書、そして文字と絵が美しく協奏する作品を展示している。月曜休館。

住所 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅下車、徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

12月26日櫻本坊
お護摩の日

11時から。自分を見つめるなどする「お護摩の日」を毎月第4土曜日に開放。護摩に馴染みのない人などだれでも参加できる。

住所 吉野町吉野山1269
アクセス近鉄吉野駅からロープウェイ「吉野山」乗り換え、吉野大峯ケーブルバス「竹林院前」下車すぐ
お問い合わせ櫻本坊 0746-32-5011

~12月27日奈良県立図書情報館
世界のブックデザイン2018‐19

9時~20時。「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書と、世界の7つのコンクールで入賞した書籍約170点を展示している。無料。月曜休館。

住所 奈良市大安寺西1-1000
アクセスJR奈良駅東口バス停から、県立図書情報館行き終点、所要時間約20分/近鉄新大宮駅前南口バス停から、四条大路南町行き「県立図書情報館西口」下車、徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立図書情報館 0742-34-2111

12月29日薬師寺
お身拭い

13時から。朝から恒例の餅つきの後、餅米を蒸したお湯で、薬師如来や、両脇の日光・月光菩薩像の御体を浄布で丁寧にふき清める。その後、大講堂、東院堂でも行われる。

住所 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西の京駅下車すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

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