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イベント情報

2016年6月に開催中のイベント

2015年7月8日~2017年2月6日天理大学附属天理参考館
スポット展示 イスラエルのテル・ゼロール遺跡

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館(祝日の場合はもっとも近い平日)。会場は3階展示室オリエントコーナーの一部。日本オリエント学会はイスラエルにあるテル・ゼロール遺跡で、1964年から1966年にかけて3次の発掘調査を行った。出土した遺物はイスラエル考古局との協議の上、両国で折半。日本へ持ち帰った出土遺物は同館に長らく寄託されていたが、2003年に寄贈された。今回そのなかから約20点の出土遺物を展示、その成果を紹介する。

住所〒632-8540 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約20分
お問い合わせ天理大学附属天理参考館 0743-63-8414

2016年1月8日~10月2日春日大社
御仮殿特別参拝と将軍・戦国武将の奉納した釣燈籠特別拝観

8時30分から16時45分。第六十次式年造替を記念し、新設された禁足地の御蓋山浮雲峰遥拝所、新装となった中門、御廊、万燈籠を再現した藤浪之屋、御神霊が遷された御仮殿の特別参拝と150年ぶりに神前につけられた5代将軍徳川綱吉や戦国大名の宇喜多秀家から奉納された釣燈籠や、直江兼続・藤堂高虎が奉納した燈籠を拝観できる。特別参拝料500円。また、予約制で神職等案内付での拝観もできる(14時から1日1回実施。参加費1000円。式年造替特別記念品付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参考)。毎月1日・11日・21日の午前、4月3日・5日の午前、4月29日の午後、5月5日・10日の午前、5月20日の13時までは除外日(7月以降にも除外日あり)。臨時の祭典等で参拝不可の場合あり。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

2月6日~6月30日長谷寺
本尊大観音尊像特別拝観

9時30分から16時。本来は触れることのできない本尊・大観音の御足に触れ、結縁できる。

住所〒633-0112 桜井市初瀬731-1
アクセス近鉄長谷寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ長谷寺 0744-47-7001

3月1日~6月30日薬師寺
玄奘三蔵院伽藍大唐西域壁画春の特別公開

8時30分から17時。玄奘三蔵の求法の旅をたどる大唐西域壁画は、玄奘塔北側の大唐西域壁画殿に祀られている。日本画家・故平山郁夫が30年の歳月をかけて完成させた。

住所〒630-8042 奈良市西ノ京町457
アクセス 近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

3月1日~6月30日薬師寺
西塔初層内陣 釈迦四相像 特別公開

8時30分から17時。西塔初層内陣の釈迦四相像が特別公開される。彫刻家の中村晋也氏が制作したもので、釈迦が悟りを開いた後の生涯をブロンズ群像で表したもの。

住所〒630-8042 奈良市西ノ京町457
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ
お問い合わせ薬師寺 0742-33-6001

3月19日~12月11日奈良公園
若草山開山

9時から17時。遠くは生駒山、眼下には大仏殿や、平城宮跡、奈良の盆地の絶景を眺めることができる。

住所〒630-8211 奈良市雑司町
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩約15分
お問い合わせ奈良公園管理事務所 0742-22-0375

3月20日~6月30日法隆寺
秘宝展

9時から16時30分(受付は16時まで)。大宝蔵殿で、宝物が特別に公開される。

住所〒636-0115 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
アクセス法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約8分、終点下車徒歩すぐ
お問い合わせ法隆寺 0745-75-2555

4月1日~6月10日法華寺
国史跡・名勝庭園特別公開

9時から17時(受付は16時30分まで)。仙洞御所(せんとうごしょ)より石や庭樹(にわのき)や杜若等が移された庭が特別に公開される。杜若(かきつばた)でも有名。

住所〒630-8001 奈良市法華寺町882
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約9分、法華寺下車、徒歩すぐ
お問い合わせ法華寺 0742-33-2261

4月2日~6月12日入江泰吉記念奈良市写真美術館
入江泰吉「春の大和」

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。6月1日は写真の日で無料観覧日。「大和路を歩くときに、もう1つ、心に留めて見て欲しいと思うのは、その自然の中に咲く花である」と入江泰吉は語っていた。その背景には万葉集に傾倒し、万葉びとの自然観賞の深さに驚き共感したことが挙げられる。そして花を求めて大和の山野を歩きまわり、「花のある風景」を精力的に撮影した。「花」をテーマに大和を彩る花の風景や楚々と咲く野の花を加えて紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

4月2日~6月12日入江泰吉記念奈良市写真美術館
ゼラチンシルバー巡回展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。6月1日は写真の日で無料観覧日。フィルムを使用する「銀塩写真」は、カメラのデジタル化に伴い、市場規模が急速に縮小し消滅しつつある。それは銀塩写真でしか表現できない独特の風合いや長い間培われてきた暗室作業等の手仕事、技術、その周辺機器が失われることでもある。写真家の表現手段の選択肢として、次の世代にフィルムや印画紙を残したい。そんな思いのなか東京で開催されたゼラチンシルバーセッション2015年の作品と2007年の作品を展示する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

4月13日~6月6日天理大学附属天理参考館
大和名所絵図めぐり ~一枚刷りに見る、ふるさとの風物~

9時30分から16時30分(入館は閉館30分前まで)。火曜休館。江戸末期から明治期にかけての奈良(大和)地方の名所・社寺を描出した一枚物の刷物・一枚刷を紹介。名所・社寺の美景や境内・本尊・宝物などを案内する刷物を奈良地方の北から南まで縦覧するかたちで展示し、奈良各地の観光客誘致に対する努力の軌跡を見る。

住所〒632-8540 天理市守目堂町250
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約20分
お問い合わせ天理大学附属天理参考館 0743-63-8414

4月20日~10月2日桜井市立埋蔵文化財センター
発掘調査速報展22 50cm下の桜井

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜・火曜休館(祝日の場合は開館)、祝日の翌日休館。平成27年度に行われた発掘調査の成果を紹介。城島遺跡では古墳時代の水田跡、大福遺跡では弥生時代の溝、纒向遺跡では二反田古墳の葺石や周濠を確認するなど、桜井市の歴史を読み解くうえで重要な発見があった。50cm下に広がる桜井市の新たな発見を速報として展示する。

住所〒633-0074 桜井市芝58-2 芝運動公園内
アクセスJR三輪駅から徒歩約10分、またはJR・近鉄桜井駅から天理行きバスで約6分、三輪明神参道口下車、徒歩すぐ
お問い合わせ桜井市立埋蔵文化財センター 0744-42-6005

4月23日~6月19日奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
やまとのみやけと女性司祭者 -史跡 島の山古墳発掘20年-

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌日)。川西町にある島の山古墳発掘調査の20年を記念し、重要文化財に指定された出土遺物の全貌を公開するとともに、それに関連する資料を一堂に集め、島の山古墳の主人公について、さまざまな角度から迫る。

住所〒634-0065 橿原市畝傍町50-2
アクセス近鉄畝傍御陵前駅から徒歩約5分
お問い合わせ奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 0744-24-1185

4月23日~7月18日奈良市杉岡華邨書道美術館
謙慎の書③ 青山杉雨の門流-樽本樹邨と轟友会選抜展

9時から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌日)。関東を中心に活躍する謙慎書道会について紹介するシリーズの第3回展で、一作一面貌と評される多様な作品により書のモダニズムを現出させた文化勲章受章者の青山杉雨の門流に注目。青山杉雨を師とする日本芸術院賞受賞者の樽本樹邨氏と、氏が会長を務める轟友会の19人の作家の作品を一堂に鑑賞できる。

住所〒630-8337 奈良市脇戸町3
アクセス近鉄奈良駅から徒歩約10分
お問い合わせ奈良市杉岡華邨書道美術館 0742-24-4111

4月26日~7月3日飛鳥資料館
春期特別展 文化財を撮る -写真が遺す歴史

9時から16時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館。文化財を撮影した写真そのものが歴史資料として文化財の範疇に加わるようになってきた今日。失われた文化財や、地中に埋め戻された遺跡の様相、文化財の経年変化を記録した写真は、実物にも匹敵する資料といえる。一方で、文化財の新たな魅力や、文化財への新たな視点を引きだす鑑賞用の写真は文化財技術者たちの腕の見せどころでもある。写真資料の残し方の研究など、文化財写真の歴史と技術の展示を通して、その価値と面白さを紹介する。また、特設コーナーに仮説スタジオを設置、手持ちのカメラで文化財の撮影体験も。

住所〒634-0102 高市郡明日香村奥山601
アクセス高市郡明日香村奥山601 近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バスで約20分、飛鳥資料館前下車すぐ
お問い合わせ飛鳥資料館 0744-54-3561

5月上旬~6月中旬霊山寺
ばらFesta

8時から17時。春の薔薇が見頃となる。4月29日から6月12日まで園内のオープンカフェ「プリエール」が開業し、来園者の憩いの場を提供。5月3日からバラ苗の販売も行われる(カフェ、苗販売はともに10時から16時まで)。

住所〒631-0052 奈良市中町3879
アクセス近鉄富雄駅から若草台行きバスで約10分、霊山寺下車、徒歩約3分
お問い合わせ霊山寺 0742-45-0081

5月14日~7月2日帝塚山大学附属博物館
第26回特別展示「色・いろ・イロな瓦-色瓦の世界-」

9時30分から16時30分。日曜、祝日休館。帝塚山大学附属博物館に中国や朝鮮半島、日本の古代から現代までに至るまで多様な種類の瓦がある。なかでも、今回の特別展示では瓦の色に注目。色のついた瓦のことを色瓦という。瓦の色といえばしぶい灰色のイメージだが、1400年をさかのぼる日本の瓦の歴史のなかで、点々と緑色や三彩(白+緑+黄)色、金色などに色づけられた色瓦がみられる。色瓦がなぜ使われることになったのかなど、色瓦の世界を紹介する。

住所〒631-0062 奈良市帝塚山7-1-1
アクセス近鉄東生駒駅から帝塚山大学行きバスで約5分、帝塚山大学下車、徒歩約3分、または徒歩約20分
お問い合わせ帝塚山大学附属博物館 0742-48-9700

5月15日~6月30日おふさ観音
春のバラまつり

7時から17時。境内を2500株2300種のバラが彩る。境内は拝観無料。期間中、本堂では幕末の人形師、初代安本亀八作の生き人形が特別に公開される(本堂は拝観料300円、9時~16時)。

住所〒634-0075 橿原市小房町6-22
アクセスJR畝傍駅から徒歩約7分
お問い合わせおふさ観音 0744-22-2212

5月15日~6月30日おふさ観音
秘宝生き人形特別公開

9時から16時。幕末から明治にかけて、徹底的に人間に似せて作られた生き人形。天才と謳われる幕末の人形師、初代安本亀八作の生き人形「飯田喜八郎像」が特別に公開される。

住所〒634-0075 橿原市小房町6-22
アクセスJR畝傍駅から徒歩約7分
お問い合わせおふさ観音 0744-22-2212

5月21日~7月31日奈良県立万葉文化館
mind of Manyo Part3 すべて見せます万葉日本画 ~風景~

10時から17時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合翌平日)。万葉日本画154点の展示を望む声に応え、第1期、第2期、第3期にわけて、一挙公開する。第3期は風景を主題とした作品を展示。画家が『万葉集』を読み込み、想いを込めて描いた「万葉日本画」の世界を楽しめる。

住所〒634-0103 高市郡明日香村飛鳥10
アクセス近鉄橿原神宮前駅東口から明日香周遊バスで約20分、万葉文化館西口下車、徒歩すぐ
お問い合わせ奈良県立万葉文化館 0744-54-1850

5月27日~7月3日大和文華館
特別企画展 凉を呼ぶ美術 -滝・鯉・龍-

10時から17時(入館は閉館1時間前まで)。月曜休館(祝日の場合はその翌平日)。毎週土曜14時から列品解説あり。梅雨が明けると本格的な夏が到来する。人々はさまざまな工夫をして暑さをしのいできた。涼やかなモチーフの描かれた絵画や工芸品、ガラスや麻といった素材そのものに、人々の凉を求める工夫を看てとることができる。展覧会では滝・鯉・龍をテーマに、館蔵の絵画・工芸品に特別出陳作品を交え、凉を求める人々の熱いまなざしに迫る。

住所〒631-0034 奈良市学園南1-11-6
アクセス近鉄学園前駅から徒歩約7分
お問い合わせ大和文華館 0742-45-0544

6月1日~8月31日安倍文殊院
夏の寺宝展

9時から17時(受付は16時40分まで)。寺宝が特別展示される。金閣浮御堂では厄除けまいりと内陣特別参拝も行われる。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車、徒歩約5分
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

募集期間 6月1日~8月31日入江泰吉記念奈良市写真美術館
第二回 入江泰吉記念写真賞

未来と世界に向けてのメッセージとして「写真集」を製作し、出版できる写真賞。受賞者には出版部数から100冊を謹呈するほか、写真美術館での展覧会も開催。応募方法や応募規定など、詳しくは問い合わせ、またはホームページにて。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 【応募・問い合わせ】奈良市高畑町600-1 入江泰吉記念奈良市写真美術館「写真賞」係 TEL 0742-22-9811(開館日の9時30分から17時) http://photocontest.irietaikichi.jp/

募集期間 6月1日~8月31日入江泰吉記念奈良市写真美術館
同時開催 第二回 ならPHOTO CONTEST

テーマを設けて公募する写真コンテスト。テーマは「大和は国のまほろば」と「愛しのいぬ・ねこ・しか」。応募作品は2015年4月1日から2016年8月31日までに撮影された写真に限る。表彰や副賞等はテーマで異なる。応募方法や応募規定など、詳しくは問い合わせ、またはホームページにて。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 【応募・問い合わせ】奈良市高畑町600-1 入江泰吉記念奈良市写真美術館「写真賞」係 TEL 0742-22-9811(開館日の9時30分から17時) http://photocontest.irietaikichi.jp/

6月1日大和神社
高おおかみ(たかおおかみ)神社例祭

10時30分から。大和神社境内に鎮座する水の神を祀る高おおかみ(たかおおかみ)神社で、商売繁盛、出世開運を祈願する。

住所〒632-0057 天理市新泉町306
アクセスJR長柄駅から徒歩約8分
お問い合わせ大和神社 0743-66-0044

6月1日~15日東明寺
薬師如来坐像特別開帳

9時から17時。舎人親王建立と伝えられる矢田丘陵中腹にある古刹。通常拝観には予約が必要だが、この期間重要文化財の薬師如来坐像や毘沙門天立像、吉祥天立像、創建当時から伝わる寺宝の「雷さまのおへそ」が拝観できる。

住所〒639-1058  大和郡山市矢田町2230
アクセス近鉄郡山駅から矢田寺行きバスで約20分、横山口下車、徒歩約30分
お問い合わせ東明寺 0743-52-7320

6月1日~30日春日大社
第六十次式年造替記念特別参拝 御出現!春日大社の神獣展 -800年を経て御本殿獅子・狛犬初公開-

9時から16時。人目に触れることなく春日大社御本殿に奉安されてきた獅子狛犬は、中世にさかのぼる名品。8躰すべてを景雲殿にて初公開する。拝観料300円。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社 0742-22-7788

6月1日~30日金剛山寺(矢田寺)
本堂(地蔵菩薩立像ほか)特別拝観・閻魔堂特別開扉

本堂特別拝観は9時30分から16時30分、閻魔堂特別開扉は9時30分から16時。本堂の内陣に特別に入堂し、本尊地蔵菩薩立像をはじめとする諸仏が特別に開帳される(入山料のほかに拝観料必要)。通常非公開の閻魔(えんま)堂内の閻魔大王並びに十王像等の拝観ができる(入山料のみ)。期間中はあじさいも見頃。※JR法隆寺駅から臨時バスが運行予定(問い合わせ:奈良交通/TEL0742-20-3100)。

住所〒639-1058  大和郡山市矢田町3549
アクセス近鉄郡山駅から矢田寺行きバスで約20分、終点下車、徒歩約5分
お問い合わせ矢田寺大門坊 0743-53-1445

6月1日~30日奈良公園 鹿苑
子鹿公開 赤ちゃん鹿大集合!

11時から14時(最終入場13時30分)、小雨決行。毎年5月中旬頃から、かわいい子鹿が誕生するシーズンを迎える。この時期の母鹿は母性本能が強く、人が子鹿に近づくだけでも子鹿を守るため攻撃することがある。奈良公園では人とのトラブルを防ぐために妊娠している鹿を鹿苑に保護。そこで生まれた子鹿を一般公開する。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセス近鉄奈良駅から市内循環バスで約8分、春日大社表参道下車、徒歩約7分
お問い合わせ一般財団法人 奈良の鹿愛護会 0742-22-2388

6月1日~7月31日談山神社
秘仏談峯如意輪観音像特別公開

8時30分から17時。かつて寺院であった談山神社に残る唯一の観音像が期間限定で公開される。

住所〒633-0032 桜井市多武峰319
アクセスJR・近鉄桜井駅から談山神社行きコミュニティバスで約25分、終点下車、徒歩約3分
お問い合わせ談山神社 0744-49-0001

6月1日~8月31日安倍文殊院
夏の寺宝展

9時から17時(受付は16時40分まで)。寺宝が特別展示される。金閣浮御堂では厄除けまいりと内陣特別参拝も行われる。

住所〒633-0054 桜井市阿部645
アクセスJR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車、徒歩約5分
お問い合わせ安倍文殊院 0744-43-0002

6月2日、8日、12日、19日、28日(7月~9月にも開催予定)春日大社
第六十次式年造替特別企画 若宮15社めぐりと御仮殿特別参拝

15時から。春日大社で人気の若宮15社めぐりや、甲福杓文字の奉納と御仮殿を特別に参拝する。参加費2500円(15社の神巡りの朱印・甲福杓文字・式年造替特別記念品付)、5名から催行。予約制、旅行会社にて予約受付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参照。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車、徒歩約5分
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

6月4日丹生川上神社
水神祭

10時30分から。全国から水にかかわる仕事を生業とする多数の崇敬者が参集し、水の神様に感謝、事業の発展、繁栄を祈願する。舞楽や神楽も催される。

住所〒633-2431 吉野郡東吉野村小968
アクセス近鉄榛原駅から東吉野村役場行きバスで約40分、終点下車、東吉野村コミュニティバス(ふるさと号)乗り継ぎ、蟻通(ありどおし)下車すぐ(バスの運行日に注意)、または徒歩約45分
お問い合わせ丹生川上神社中社 0746-42-0032

6月5日橿原市上品寺町
シャカシャカ祭

毎年6月5日。農神(のがみ)祭りとして知られるシャカシャカ祭。昼過ぎにワラで蛇を作りはじめ、夕方から行事がはじまる(予定)。子どもたちがその蛇を担いで町を練り歩き農神の木に巻きつけ、蛇の供養を行う。

住所〒634-0803 橿原市上品寺町本村
アクセス近鉄大和八木駅から徒歩約20分
お問い合わせ橿原市観光課 0744-22-4001

6月5日弘願寺
歯の健康祈願祭(関屋地蔵尊大祭)

毎年6月第1日曜、13時から護摩法要。護摩で炊き上げた白湯を飲んで健康祈願をする。参拝者全員に加持祈祷済みの歯ブラシが無料配布される。その後本堂で直径5mの大数珠を使い数珠くりが行われる。

住所〒639-3115 吉野郡吉野町吉野山2591
アクセス近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約8分
お問い合わせ弘願寺 0746-32-3855

6月5日田原本町
今里・鍵の蛇巻き

毎年6月第1日曜。元は旧暦の5月5日(端午の節句)に行われ、豊穣祈願と男の子の成人を祝う節句の行事。わらで作られた蛇を子どもたちが担いで村内を練り歩く。二村の蛇巻きは村ごとに特徴があり、蛇のかたちや祭り方もはっきり違う。鍵の集落は午前中に準備を行い13時過ぎ頃から村内を練り歩きはじめる。今里の集落は13時頃から準備を行い、15時頃から村内を練り歩きはじめる。

住所〒636-0224 磯城郡田原本町今里・鍵
アクセス近鉄田原本駅から北へ徒歩約30分、または近鉄石見駅から東へ徒歩約20分
お問い合わせ田原本町観光協会 0744-33-4560

6月5日ならまちセンター
劇団高円定期公演 うつわの底・空の一点 ~珠光の茶~

14時から(受付は1時間前から)。会場はならまちセンター市民ホール。観覧料大人1000円、小学生から高校生は500円。詳しくは問い合わせ。

住所〒630-8362 奈良市東寺林町38
アクセスJR・近鉄奈良駅から徒歩約10分
お問い合わせ 【劇団高円】TEL・FAX 0742-23-9510 メール gekidan-takamado@kcn.jp 【ならまちセンター】 TEL0742-27-1151 http://web1.kcn.jp/gekidan-takamado/yotei.html

6月5日~6日唐招提寺
開山忌(舎利会)

9時から16時。5日9時、唐招提寺の開山者である鑑真和上を安置する厨子の扉が開かれ、和上の冥福を祈って舎利(釈迦の遺骨)の供養が行われる。また、献香・献茶の席もある。和上の命日である6日の13時からは、国宝・講堂で舎利会御諱(ぎょき)法要が行われる。

住所〒630-8032 奈良市五条町13-46
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩約7分
お問い合わせ唐招提寺 0742-33-7900

6月5日~7日 唐招提寺
鑑真和上坐像特別公開

9時から16時。開祖・鑑真大和上を偲び、国宝鑑真和上坐像を納めた厨子が開扉される。例年あわせて公開される御影堂は、平成27年度から修復工事のため、約5年間は公開されない。鑑真和上像は堂を変えて行う。

住所〒630-8032  奈良市五条町13-46
アクセス近鉄西ノ京駅から徒歩約7分
お問い合わせ唐招提寺 0742-33-7900

6月5日~10日法華寺
国宝十一面観音立像特別開扉

9時から17時(受付は閉門30分前まで)。絶世の美女で、慈悲深かった光明皇后の姿を彫り上げたと伝えられ、艶やかさをも漂わせる平安初期の仏像を公開する。

住所〒630-8001 奈良市法華寺町882
アクセスJR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約12分、法華寺前下車すぐ
お問い合わせ法華寺 0742-33-2261

6月6日秋篠寺
大元帥明王立像特別開扉

年に1日だけ秘仏大元帥明王像が特別開扉される。光仁天皇の勅願により開かれた秋篠寺は、真言密教の場として隆盛を極め、大元帥明王が出現したという伝説がある。

住所〒631-0811 奈良市秋篠町757
アクセス近鉄大和西大寺駅から押熊行きバスで約6分、秋篠寺下車すぐ
お問い合わせ秋篠寺 0742-45-4600

6月6日、10日、17日、20日、22日(7月、8月も開催予定)春日大社
春日大社の御朱印めぐり

15時から。神職や御巫等の案内で、20年に一度の御仮殿特別参拝のあと、春日若宮おん祭で知られる若宮神社、夫婦円満・縁結びの夫婦大國社、金運財運の神様である金龍神社を順に参拝。参拝後、4社の御朱印が押された特別朱印帳が授与される。参加費3800円(4社の御朱印入り特別朱印帳・式年造替特別記念品付)、5名から催行。予約制、旅行会社にて予約受付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参照。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車、徒歩約5分
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

6月7日、13日、16日、23日、(7月、9月も開催予定)春日大社
第六十次式年造替記念特別公開 御仮殿特別参拝や貴賓館と重森三玲の庭園特別公開(案内付)

10時30分から。御仮殿特別参拝ののち、通常非公開の貴賓館と昭和を代表する作庭家、重森三玲(しげもりみれい)の庭園を鑑賞できる。参加費1500円(式年造替特別記念品付)、5名から催行。予約制、旅行会社にて予約受付。予約等詳細は奉祝行事実行委員会のホームページを参照。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車すぐ
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

6月7日~7月3日奈良国立博物館
特別陳列 和紙 -近代和紙の誕生-

9時30分から17時、10月28日までの毎週金曜は19時まで開館(入館はいずれも閉館30分前まで)。月曜休館。昨年開催された「和紙-文化財を支える日本の紙」に続く第2弾の和紙の展示。洋紙が輸入されはじめたことで、江戸時代までの日本の紙が技術改良され、「近代和紙」に生まれ変わり、日本各地に普及していった。その道のりを、江戸時代以前の品や関連資料とともに紹介する。

住所〒630-8213 奈良市登大路町50
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600

6月8日、14日、17日、26日、28日(7月も開催予定)春日大社
第六十次式年造替記念特別企画 禁足地 神山御蓋山 本宮神社特別登拝

9時から13時。式年造替を記念し、特別に入山が許可される禁足地の御蓋山の浮雲峰の本宮神社に、精進潔斎のうえ参拝できる。登拝後、春日大社に伝わる古式料理の「中旬の献」を戴く。参加費12000円(式年造替特別記念品・直会(昼食)・法被・鉢巻付※金剛杖は貸与)、5名から催行。予約制、旅行会社にて予約受付。

住所〒630-8212 奈良市春日野町160
アクセスJR・近鉄奈良駅から春日大社本殿行きバスで約10分、終点下車、徒歩約3分
お問い合わせ春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会 0742-93-9460 http://www.kasuga-houshuku.jp/

6月13日弘仁寺
黄金ちまき会式

9時から16時。本尊の虚空蔵菩薩の縁日であるこの日に、黄金色のひもを結んだ厄除けちまきを本尊に供えて、家内安全無病息災を祈願する。14時から本堂前で柴燈大護摩が催される。

住所〒630-8412 奈良市虚空蔵町46
アクセスJR・近鉄奈良駅から米谷町行きバスで約25分、高樋町下車、徒歩約5分※当日はJR・近鉄奈良駅より臨時バスが運行される
お問い合わせ弘仁寺 0742-62-9303

6月16日當麻寺
髪供養会・諸願祈祷祭

14時から。剃髪した中将姫がその髪をもって阿弥陀三尊の梵字を刺繍し、本尊を導き観音に発願したという故事にもとづく行事。参列者は毛髪をお供えして供養を行い、諸願成就を願う。

住所〒639-0276 葛城市當麻1263
アクセス近鉄当麻寺駅から徒歩約15分
お問い合わせ當麻寺中之坊 0745-48-2001

6月16日天理市
山田の虫送り

毎年6月16日。日没後、山田町上山田・中山田・下山田の3地区で開催される。古くから行われている伝統行事で、日頃、殺生している虫を供養し、また稲の害虫を遠くへ送り出す。いまでは行われる地区は少なくなり、天理市では山田町に残るのみとなっている。

住所〒632-0121 天理市山田町
アクセスJR・近鉄天理駅からタクシーで約25分
お問い合わせ天理市観光課 0743-63-1001

6月16日~8月16日喜光寺
弁財堂本尊宇賀神像(秘仏)特別開帳

9時から16時30分。境内の蓮が見頃の時季(ロータスロード開催期間)にあわせて公開される。宇賀神はとぐろを巻いた蛇体と老人の顔をもつ頭部という神秘的な姿をしている。

住所〒631-0842 奈良市菅原町508
アクセス近鉄尼ヶ辻駅から徒歩約12分
お問い合わせ喜光寺 0742-45-4630

6月17日率川神社
三枝祭(ゆりまつり)

10時30分から三枝祭、別名「ゆりまつり」が行われる。13時15分から七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭の後、行列が奈良の街を巡幸する。前日の16日には、大神神社から率川神社へささゆりを届ける「ささゆり奉献神事」が行われ、行列が奈良の街を神社へと向かう。

住所〒630-8231 奈良市本子守町18
アクセスJR奈良駅から徒歩約10分、近鉄奈良駅から徒歩約10分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

6月18日福智院
玄昉忌・開眼法要

12時に頭塔で法要の後、13時から福智院本堂で法要。玄昉(げんぼう)の遺徳を偲ぶ法要。頭塔には玄昉の頭を埋めたという言い伝えがある。聖武天皇の時代に力をもった僧玄昉が建立した清水寺は、福智院の前身といわれている。法要は頭塔ではじめられるので参拝の際は注意。

住所〒630-8381 【頭塔】奈良市高畑町 【福智院】奈良市福智院町46
アクセス【頭塔】JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車すぐ 【福智院】JR・近鉄奈良駅から天理・下山行きバスで約15分、福智院町下車すぐ
お問い合わせ福智院 0742-22-1358

6月18日宇陀市
献納 あきの螢能

18時30分から献能(開場16時30分)。会場は宇陀市大宇陀迫間にある阿紀神社能舞台(雨天の場合は宇陀市文化会館かぎろひホール)。江戸時代前期から大正時代まで能楽興業が行われてきたものを平成4年に復活させた。全席自由席、前売り券4000円(当日5000円)、大学生以下は前売り・当日ともに2000円。当日券の販売は空席状況による。16時から茶のふるまいも。

住所〒633-2166 宇陀市大宇陀迫間
アクセス近鉄榛原駅から大宇陀行きバスで約15分、大宇陀高校下車、徒歩約5分
お問い合わせあきの蛍能保存会事務局(宇陀市商工観光課) 0745-82-2457

6月18日~30日十津川温泉郷
源泉かけ流し温泉感謝祭

全国初の「源泉かけ流し宣言」を記念し、期間中、公衆浴場(湯泉地温泉「滝の湯」「泉湯」、十津川温泉「星の湯」「庵の湯」)を無料開放する。詳しくは問い合わせ。

住所〒637-1333 吉野郡十津川村小原225-1
アクセス近鉄大和八木駅から新宮駅行きバスで約4時間、十津川村役場下車、徒歩約5分(バスの運行本数が少ないので注意)
お問い合わせ十津川村観光振興課 0746-62-0004

6月18日~8月28日入江泰吉記念奈良市写真美術館
入江泰吉「まほろばの夏」展

9時30分から17時(入館は閉館30分前まで)。月曜(祝日の場合は翌日)、7月19日は休館。ただし7月18日は開館。奈良大和路は『記紀』や『万葉集』のふるさとである。また、古代の歴史や文化史を物語る遺産や遺跡など、多彩な風物がちりばめられている。入江は、「それらを取り囲む・まほろば・の豊かな自然の装いは、四季の移り変わりにともない、微妙に変貌、風物一体となって特有の多彩な情趣がかもされる」と語った。入江が巡り歩いた夏の大和路の風物を紹介する。

住所〒630-8301 奈良市高畑町600-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町下車、徒歩約10分
お問い合わせ入江泰吉記念奈良市写真美術館 0742-22-9811

6月19日川上村
土倉庄三郎翁没後100年記念事業 記念式典

13時から16時。会場はやまぶきホール。吉野林業の父と呼ばれた土倉庄三郎氏は、土倉式造林法を実践し、広大な山林を経営した。氏は自由民権運動家への出資、同志社大学や日本女子大学の創設への多額の寄付など、さまざまな事業に参加し、功績を残した。その没後100年を記念し式典を行う。13時30分から森林ジャーナリストの田中淳夫氏による基調講演、14時30分から日本女子大・同志社大関係者、NPO 芳水塾、吉野かわかみ社中によるリレー対談の予定。聴講無料、要申し込み。詳しくは問い合わせ。

住所〒639-3553 吉野郡川上村大字迫590-1
アクセス近鉄大和上市駅から湯森温泉ホテル杉の湯行きバスで約40分、湯森温泉ホテル杉の湯下車、徒歩約10分
お問い合わせ川上村地域振興課 0746-52-0111

6月23日大安寺
竹供養(癌封じ夏まつり)

8時から16時。早朝に行われる癌封じの祈祷のあと、笹娘により癌封じに薬効があると言われる笹酒がふるまわれる。13時頃から竹供養の法要がある。中国の竹酔日の故事にちなむ祭りで、尺八奉納演奏や竹林加持などさまざまな行事が行われる。

住所〒630-8133 奈良市大安寺2-18-1
アクセスJR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分
お問い合わせ大安寺 0742-61-6312

6月25日大神神社
御田植祭

10時から。平成2年に復活した「大美和の杜 神饌田(しんせんでん)」に、菅笠姿の早乙女や田作男によって早苗が植えられていく、古式ゆかしい神事。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

6月25日菅原天満宮
誕生祭と鷽(うそ)替神事

誕生祭は11時から。鷽替神事は13時から。天神社で1100年続く神事。鷽のお守りを購入し、「かえましょ」といいながら交換していく。数多く交換することで鷽が真(まこと)に変わるといわれる。天満宮では祈祷を随時受付けている。

住所〒631-0842 奈良市菅原東町518
アクセス近鉄尼ケ辻駅から徒歩約10分
お問い合わせ菅原天満宮 0742-45-3576

6月28日橿原市小綱町
すももの荒神さん

奈良県三大荒神のひとつ。荒神像は普段入鹿神社拝殿にまつられているが、この日は橿原市小綱(しょうこ)町飛鳥川堤の、荒神跡のお堂に運び入れ、17時から祭典を行う。この日に浴衣を着て参拝すると厄除けになるといわれている。荒神像はその日のうちに戻される。

住所〒634-0811 橿原市小網町
アクセス近鉄大和八木西口駅から徒歩約2分
お問い合わせ橿原市観光課 0744-22-4001

6月30日石上神宮
神剣渡御祭(でんでん祭)

13時から。悪霊邪神の退散と稲の害虫を払い除き、五穀豊穣を祈る神事。「でんでん」と太鼓を鳴らしながら末社・神田神社へ神剣を渡御した後、14時30分頃から神田(こうだ)神社でお田植え神事、17時から神宮本社で夏越(なごし)の祓がある。

住所〒632-0014 天理市布留町384
アクセスJR・近鉄天理駅から徒歩約30分
お問い合わせ石上神宮 0743-62-0900

6月30日大神神社
大祓 みわの茅の輪神事

15時から。身も心も清々しく健康に過ごすための古式神事。拝殿前には大神神社独特の3つの茅の輪が設けられる。茅の輪は約2週間、自由にくぐることができる。

住所〒633-8538 桜井市三輪1422
アクセスJR三輪駅から徒歩約5分
お問い合わせ大神神社 0744-42-6633

6月30日大和神社
夏の大祓式

17時から。半年の罪・穢れを祓い清め、今年後半を健康に過ごせるよう、願う神事。境内の茅輪くぐりを行い、半年の生活を反省し、今年後半も無事に過ごせるよう願う。

住所〒632-0057 天理市新泉町306
アクセスJR長柄駅から徒歩約8分
お問い合わせ大和神社 0743-66-0044

6月30日村屋坐弥冨都比賣(むらやにいますみふつひめ)神社 (村屋神社)
夏越(なごし)の大祓い

16時頃から。拝殿の前の庭に青竹(忌竹)を立てた結界がつくられ、正面に茅(ち)の輪が置かれる。神主を先頭に茅の輪をくぐり、白紙で作られた「人形」に息を3度吹きかけて、半年間の罪や穢れをここに移す。

住所〒636-0234 磯城郡田原本町蔵堂426
アクセス近鉄田原本駅から徒歩約30分、または同駅からタクシーで約10分
お問い合わせ村屋坐弥冨都比賣神社 (村屋神社) 0744-32-3308

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