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JR奈良駅界隈

掲載日:2010年4月1日


JR奈良駅旧駅舎(奈良市総合観光案内所)


漢国神社林神社


 大仏鉄道記念公園

 新薬師寺


西方寺


開化天皇陵

南都銀行JR奈良駅前支店のオススメ!

桜と饅頭、春のJR奈良駅界隈を訪ねて

南都銀行JR奈良駅前支店はJR奈良駅ロータリーに面し、土産物店が並ぶ三条通りの入り口にあります。

JR奈良駅前支店の最初のオススメは、JR奈良駅の旧駅舎です。建造は昭和9年(1934)、方形の屋根に相輪をもち、レンガ風のタイル貼りを施した和洋折衷様式の建物です。観光の玄関口として2003年9月6日まで使用されていましたが、鉄道の高架化に伴い取り壊されることになっていました。しかし市民から反対の声があがり、保存の為に駅舎を解体せず本体部分の建物全体をそのまま歯車などで持ち上げ、18m北側に移設する工事が行われました。2009年7月からは奈良市総合観光案内所として生まれ変わり、現在は奈良観光の窓口として重要な役割を担っています。内部には奈良文化財研究所が復元した、平城宮跡第一次大極殿の朱塗りの柱4本が展示され、平城遷都1300年祭の行われる2010年にふさわしい雰囲気を醸しだしています。

次のオススメは、「大仏鉄道記念公園のしだれ桜」です。この公園は、かつて奈良に走っていた関西鉄道大仏線(奈良駅と京都の加茂駅を結ぶ鉄道)の大仏駅南端に当たる部分につくられたものです。大仏参詣を中心とする奈良への観光客誘致を目指した大仏鉄道でしたが、途中急勾配の難所を抱えていたことや新ルートが開発されたために明治40年、9年間の営業を終え廃止されました。現在は大仏鉄道記念公園として、機関車の動輪のモニュメントとともに「大仏鐵道記念公園」のプレートが設置され、往時の記憶をいまに伝えています。公園には遠くからでもよく目立つ大きなしだれ桜の大木があり、春には華やかな濃いピンクの花をつけます。近くを流れる佐保川の桜並木の起点ともいえる場所であり、道行く人たちも思わず足を止めるほど見事なものです。ぜひ満開のころに訪ねてみて下さい。

最後のオススメは「漢国(かんごう)神社」です。この神社の境内には、林(りん)神社と呼ばれる小さな神社があり、日本で初めて饅頭を作ったと伝える林浄因(りんじょういん)が祀られ、本殿には石製の鏡餅が置かれています。毎年4月19日には饅頭祭りが執り行われ、日本全国からお菓子作りに携わる人々がお菓子を奉納し、この日、参拝者にも饅頭が配られます。普段は静かな境内ですが、しだれ桜が満開のこの季節、大勢の参拝者で賑わいます。ユニークなお祭りにお出かけになってはいかがでしょう。

暖かな春の一日、JR奈良駅界隈をゆっくり散策してみてはいかがですか。

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