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二上

掲載日:2009年10月1日

二上山の懐に抱かれた静かな町


二上山


屯鶴峯


専称寺


大坂山口神社〈逢坂〉


大坂山口神社〈穴虫〉


観音寺


旗尾池

  

南都銀行二上支店のオススメ!

二上山のふもとに四季の自然と古社寺を訪ねて

南都銀行二上(にじょう)支店は、近鉄大阪線二上駅の北側にあります。街路樹の美しい町からは、雄岳と雌岳の2つの頂を有する二上山を仰ぐことができます。

二上支店の最初のオススメは、やはりこの二上山です。金剛葛城山系の北端に位置する二上山は、雄岳と雌岳の2つの頂が創り出す独特な形状で、万葉の時代からこの地に住む人々のシンボル的な存在として親しまれてきました。香芝市内を歩けば、二上山の姿を写した看板やオブジェなど、随所に見かけることができます。

山頂からの眺めもすばらしく、特に雌岳山頂から見る夕暮れ時の景色は最高です。西を見渡せば、沈む夕陽に照らし出された大都会大阪の街並み、東には、静かに暮れていく奈良の家並みを一望できます。いくつもの登山道がありますが、よく知られているのは近鉄南大阪線の二上神社口駅から登るコースです。雄岳と雌岳の分岐点にあたる馬の背まではゆっくり登っても40分ほどで、分岐点から右へ行けば15分で雄岳、左へ行けば10分で雌岳山頂に到着です。

一方ハイカーたちによく知られているコースに「ダイヤモンドトレール」があります。通称「ダイトレ」。二上山の北、屯鶴峯(どんづるぼう)から二上山、金剛葛城山系を通り、和歌山県の槙尾山(まきおさん)まで通じています。奈良・大阪・和歌山3府県にまたがる尾根をゆく合計約45kmの道は、関西でも有数の縦走路です。

次にオススメするのは、専称寺のシダレザクラです。専称寺は二上山駅の南にある浄土宗の寺院で、本尊に鎌倉前期の阿弥陀如来立像を祀ります。境内は普段ひっそりとしていますが、春には、本堂正面のシダレザクラを目当てに大勢の参拝者で賑わいます。樹齢150年、県の保護樹にもなっているこの桜は、満開のころは薄いピンクの枝が本堂を覆い隠してしまうほど。隣接する春日神社の桜とあわせ、お花見の季節に、ぜひお越し下さい。

最後のオススメは、二上に祀られる2つの大坂山口神社です。1社は逢坂(おおさか)地区、もう1社は穴虫地区にあります。逢坂の大坂山口神社は、多くの文化財を伝えることで有名で、三間社(さんげんしゃ)流造(ながれづくり)檜皮(ひわだ)葺きの本殿は、室町期の建築様式が見られ、県内の流造本殿の中でも古い形式です。一方、穴虫の大坂山口神社は、古くは相撲神社として知られた神社。秋のお祭りは「馬場(東穴虫)のお宮さんの相撲」と呼ばれ、かなりの賑わいを見せたといいます。2つの神社はいずれも式内社とされていますが、二上駅をはさんで直線距離にして500mも離れておらず、どうして2社が存在するのかは謎のままです。同じ名前でも境内の雰囲気はまったく異なる2つの神社、ぜひ一度足を運ばれて謎解きに挑戦してみてください。

二上駅の南の穴虫地区にはいまも昔ながらの静かな町並みが残ります。迷路のように入り組んだ狭い路地に「茅葺き」と「瓦葺き」が混在する古民家が続き、タイムスリップしたような懐かしさが感じられることでしょう。二上山の"ふもと"に、自然と古社寺の織り成す四季を訪ねて―。

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