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大和郡山市

掲載日:2007年6月1日

奈良市の南に位置する大和郡山市は、郡山城の巨大な城跡と金魚で知られる町。豊臣秀長や柳澤家など代々の藩主たちは、城の建設に力をそそぎ、その結果、城下町はおおいに賑わった。江戸の雰囲気をあちらこちらに残す城下町の中心部と、古い寺院が点在する矢田丘陵とをたずねた―。


郡山城跡

城下町めぐり

箱本館 紺屋

源九郎稲荷神社

薬園八幡神社

金魚

慈光院

松尾寺

矢田寺(金剛山寺)

南都銀行郡山支店のオススメ!

城下町めぐりと古寺めぐり、歩いて楽しむ郡山

南都銀行郡山支店は、近鉄郡山駅の東側へ徒歩約1分、賑やかで昔懐かしさ漂う駅前商店街のなかにあります。

郡山支店のオススメは、まずなんといっても郡山城です。駅から歩いて約10分、近鉄橿原線の西側にりっぱなお堀と石垣とを残す郡山城は、大和郡山のシンボル。織田信長の力を借りて大和を統一した筒井順慶が、天正9(1581)年にその基礎を築いた名城です。昭和62年に復元された白壁の美しい追手向櫓(おってむかいやぐら)は、たっぷりと水をたたえたお堀越しに雄々しくそびえ、桜、新緑、紅葉と、四季折々の美しい眺めを楽しむことができます。桜の満開のころにはお城まつりもあります。

また城下町の風情がいまもよく残されているのも郡山の素晴らしいところ。町並散策もオススメの1つです。特に近鉄線の東側には、茶町、材木町、大工町、塩町、紺屋町など職業を表す町の名前が残り、商家が軒を連ねて活気にあふれていた往時の町並をほうふつとさせてくれます。幅の狭い道をぶらぶらと散策すれば、格子の美しい重厚な町家が町角を折れるたび次々にたち現れ、目を飽きさせません。また江戸時代からの遊郭があった洞泉寺界隈には路地きわいっぱいに建てられた3階建ての木造建築があり、細い格子に覆われた外観に圧倒されます。

つづいてのオススメは、市内の古刹巡り。特に大和郡山市の西側に広がる丘陵の山裾には、松尾寺、矢田寺、慈光院など、特徴あるお寺が点在しています。緑美しい山に抱かれた松尾寺は、修験道の寺、日本最古の厄除け観音としても名高く、境内からは大和盆地が一望でき、とても気持ちのいい場所です。また地蔵信仰のお寺として知られる矢田寺は、あじさい寺としても有名で、広い境内を紫やピンクのあじさいが彩るころは大勢の観光客でにぎわいます。四国88ヶ所めぐりのミニチュア版も整備されているので、回ってみるのもいいでしょう。慈光院は、茶人として名高い片桐石州が創建した寺ですが、境内全体が茶席として建造され、約350年間そのまま残されていることが貴重なお寺。開放的な書院からお庭を眺めていると、時間の経つのを忘れてしまいそうです。

そして最後にオススメするのは郡山で行われる全国でも珍しい選手権大会。まず金魚の町、郡山ならではといえば、なんといっても「金魚すくい選手権大会」。8月の第3日曜日の「金魚すくいの日」に、全国大会が開催されます。体育館いっぱいに置かれた金魚の水槽を前に、選手たちが熱戦を繰り広げるようすは、まさにスポーツ選手権。また同日は金魚検定も行われます。もう1つは、2月に行われる、古事記を編さんした稗田阿礼(ひえだのあれ)にちなんだ「記憶力大会」。競技部門と自慢の部とがあり、顔と名前記憶、単語記憶など、内容も多岐にわたります。頭の体操に一度は挑戦してみたいイベントです。

お城と城下町、古寺名刹、そして郡山ならではのユニークな選手権大会。見て歩いて体験して楽しめる郡山の町を、ぜひ訪ねてみてください。

広域地図

狭域地図

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