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天理市北部

掲載日:2009年2月1日

奈良盆地の東、青々と峰を連ねる竜王山系の山々。その山裾に沿って、日本最古の道「山の辺の道」が走る。数々の巨大古墳、七支刀(しちしとう)を伝える古社・石上(いそのかみ)神宮の杜…。のどかな風景のなかには古代史が今も静かに息づく。奈良盆地の中心部に開けた町、天理市。その町並みと歴史を訪ねて―。


石上神宮


天理参考館


大国見山展望コース


桃尾の滝


龍福寺跡(大親寺)


内山永久寺跡


和爾下神社


西山古墳


天理本通り商店街

南都銀行天理支店のオススメ!

七支の宝剣伝える古社と大国見山の大パノラマ

南都銀行天理支店は、国道169号沿い、天理市街の中心部にあります。

天理支店のオススメは、まず石上神宮(いそのかみじんぐう)です。石上神宮は奈良を代表する古社の1つで、山の辺の道の北の始点でもあります。本殿の拝殿や、摂社の出雲建雄(いづもたけお)神社の拝殿が国宝になっていますが、もう1つ、石上神宮に伝わる名高い国宝に「七支刀(しちしとう)」と呼ばれる鉄剣があります。刀身の両側から3本ずつ枝分かれした特異な祭儀用の剣で、古代日本と外国との関係を知る貴重な文化財です。深い杜に囲まれた境内にはニワトリたちが悠々と歩き、なかには祭儀の太鼓の音につられて鳴くニワトリもいて、参詣者の笑いを誘っています。また神宮前の道は、春には見事な桜並木となりますので、是非足を運んでいただきたいものです。

次にオススメするのは天理参考館です。天理市はその名前があらわすように天理教の発祥地です。天理教の伝道者たちは世界各国での布教活動を行うにあたって、その国の歴史や生活習慣などを知るため、人々が使っている生活道具や祭具などを集めたといいます。その収集品の数々を展示しているのが天理参考館です。オセアニア、台湾、韓国、インド、アイヌなど、世界中から集められた資料は、実際に現地で使われていたものばかり。そのためか、館内を埋めつくすかのように置かれた展示品からは、その街の喧噪や人々の温もり、自然に対する畏(おそ)れの感情などが生き生きと伝わってくるようです。考古学的に貴重な出土品も数多く展示されており、見応え十分の博物館です。

最後にオススメするのは「大国見山展望コース」のハイキングです。およそ半日のハイキングコースには、大きな見どころが3つあります。1つ目は天理駅から出発して最初に通る「天理本通り商店街」です。古くからのアーケード商店街には、神具や吊るし柿を売る店などが並び、まさに天理ならではの雰囲気を味わうことができます。2つめの見どころは大国見山からの絶景です。「国見」の名前にふさわしく、山頂からは天理市を中心に180度の大パノラマが楽しめます。3つ目の見どころは、大国見山から北側へ下山したところにある岩屋集落です。野焼きの煙たなびく段々畑、大きな造り酒屋の屋根、カーブの続く細い街道沿いの落ち着いた家並み…。優しく懐かしい農村風景が広がります。

昔ながらの商店街、東に連なる穏やかな青垣の山々とその麓を南北にのびる山の辺の道。人と自然の温もりが残る天理に是非お越し下さい。

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