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【終了】今週見ごろ!奈良の桜開花情報 2019

終了しました

世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし
(世の中に桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに )

春が来ると、なぜか気持ちがソワソワしだすのは、きっと桜のせい♥ 毎年、開花宣言が待ち遠しいですよね。

奈良は実は桜王国。3月下旬から咲き始めるしだれ桜やソメイヨシノを皮切りに、県花でもある遅咲きのナラノヤエザクラなど、約1か月間にわたってあちこちで淡ピンクの花弁が楽しめます。

さっそく見頃をチェックして、お花見にでかけましょう!

4月20日あたりに見ごろを迎えます

4月18日更新

吉野山(奥・上・中・下千本)

吉野山(奥・上・中・下千本)の桜の写真

奈良県だけでなく、日本を代表する桜の名所。シロヤマザクラを中心に約3万本といわれる桜が、谷や尾根に群生し、その豪華は一目に千本見えるという意味で「一目千本」とも称されるほど。
ふもとから下千本、中千本、上千本、奥千本へと咲き上がり、4月上旬~下旬まで長期間美しい風景が楽しめる。
ライトアップは18時~22時。4月11日、12日は金峯山寺で花供懺法会も開催。
例年の見頃:
奥:4月下旬
上:4月中旬
中:4月上旬~中旬
下:4月上旬~中旬

佛隆寺 千年桜

佛隆寺 千年桜の桜の写真提供:宇陀市観光協会

佛隆寺は室生寺の南門として創建された古刹で、その門前には樹齢900年以上と言われる、奈良県最古級・最大の風格ある一本桜がそびえる。
種類はモチヅキザクラで、根回りはなんと約8メートル。春になると寺の石段を覆うかのように漫然と咲き誇る。4月7日は花見会イベントを開催予定、またライトアップは開花に合わせて実施予定で日没~21時。
例年の見頃:4月上旬~中旬

談山神社

談山神社の桜の写真

藤原鎌足が中大兄皇子と、蘇我入鹿を滅ぼすための謀を「談じた山」にあるので、この社名が。
談山神社といえば紅葉の印象が強いが、実は神社のある多武峰は、近世より吉野・長谷につづく桜の名所。神社周辺には山桜・ソメイヨシノ、しだれ桜、薄墨桜が咲くので、神社参拝とあわせた多武峰ハイキングがおすすめ。中でも薄墨桜は樹齢約600年で、市指定の天然記念物だ。境内では点在する社殿に、桜がほんのりと彩りを添えて楽しませてくれる。
4月16日は境内で「談山能」を終日開催。一部、入山規制がかかるのでご注意を。
例年の見頃:4月上旬~下旬

天空の庭 高見の郷

天空の庭 高見の郷の桜の写真

山桜で有名な吉野町の東隣、東吉野村の山あいにあり、約2万坪の敷地に約1000本のしだれ桜が咲く。
ゆっくりと散策しながら花見をするのもいいが、真下に桜を見下ろす千年の丘(展望台)からの眺めは絶景。桜のピンクと、新緑の薄緑、遠くに目をやると吉野杉の濃い緑と山々が連なる。
開園日は開花に合わせて直前に決定。2019年は4月1日〜30日までなのでご注意を。
例年の見頃:4月上旬~下旬

4月13日あたりに見ごろを迎えます

4月11日更新

安倍文殊院

安倍文殊院の桜の写真

日本三文珠の一つ、渡海文殊菩薩群像(快慶作・国宝)を祀る寺で、受験生がたくさん合格祈願に訪れることで知られる。
春は約500本ものソメイヨシノが一斉に咲き、境内はまさにピンクの海に!赤山門から続く参道沿いや、本堂前、文珠池周辺は桜が乱舞し、見ごたえ抜群。晴明堂からの絶景もぜひ目に焼き付けて。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

月ヶ瀬湖畔

月ヶ瀬湖畔の桜の写真

梅の名所として知られるが、実は桜も見どころ。約4㎞にわたって月ヶ瀬湖をふんわりと包むかのように、湖畔沿いに一斉に咲き誇る。
また湖にかかる月ヶ瀬橋や、名張川にかかる赤い吊り橋・八幡橋も艶やかな桜色に彩られ、美しい和の風景を見せてくれる。
夜は八幡橋付近がライトアップされ、より一層、赤とピンクのコントラストが楽しめる。
例年の見頃:4月上旬~中旬

信貴山朝護孫子寺

信貴山朝護孫子寺の桜の写真

信貴山中腹にある毘沙門天を祀る寺で、日本一の大きさを誇る福寅をはじめ、境内のあちこちで寺のシンボルでもある張り子の寅を見ることができる。
4月上~中旬は桜まつりを開催。十三重石塔付近や開運橋の上、本堂舞台がイチオシの桜スポットだ。桜と空に向かって咆哮する、迫力満点の福寅もぜひカメラにおさめよう。
夜は2000基を超える境内の石灯篭がすべて点灯され、本堂もライトアップされる。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

帯解寺

帯解寺の桜の写真提供:帯解寺

奈良県で安産祈願といえばまず名前の上がる古寺で、観光客のみならず、全国から祈祷・参拝に訪れる若い夫婦も数多い。
本堂南側には立派な十三重石塔があり、傍らには美しい桜が咲き誇る。そのほか、数は少ないながらもソメイヨシノ・山桜・八重桜などが境内西側一帯に植えられており、ちょっとした「桜の名所」になっている。
例年の見頃:3月下旬~4月中旬

特別史跡 平城宮跡

特別史跡 平城宮跡の桜の写真提供:奈良市観光協会

約1300年前の奈良時代に都が置かれた場所で、春は宮跡内の東側に桜が咲き、お花見スポットに。
敷地が約120haと広大なため、ポイントを絞っていくのがおすすめ。奈良時代の平城宮や、当時の生活に思いを馳せることができる施設・平城宮跡資料館では、通路沿いに桜が咲き誇る。また第一次大極殿付近では、復原建物を背景に満開の桜が見られるので、カメラ片手に訪れる人が多い。そのほか、側佐伯門(桜ロード)や、第二次大極殿付近、東区朝堂院付近もおすすめ。
例年の見頃:4月上旬~中旬

長谷寺

長谷寺の桜の写真提供:長谷寺、一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー

西国三十三所第8番札所で、四季を通じて山内に花々が美しく咲くことから「花の御寺」とも呼ばれる。もちろん、桜の美しいことは言うに及ばず、門前のしだれ桜を皮切りに、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など約1000本が境内を埋め尽くす。
中でも本坊前に咲く「御所桜」は見事な枝ぶりで、訪れた人の目を引き付けてやまない。本坊から本堂を見上げると、山内が桜で埋め尽くす様子がよくわかり、必見。
例年の見頃:4月上旬~下旬

吉野山(奥・上・中・下千本)

吉野山(奥・上・中・下千本)の桜の写真

奈良県だけでなく、日本を代表する桜の名所。シロヤマザクラを中心に約3万本といわれる桜が、谷や尾根に群生し、その豪華は一目に千本見えるという意味で「一目千本」とも称されるほど。
ふもとから下千本、中千本、上千本、奥千本へと咲き上がり、4月上旬~下旬まで長期間美しい風景が楽しめる。
ライトアップは18時~22時。4月11日、12日は金峯山寺で花供懺法会も開催。
例年の見頃:
奥:4月下旬
上:4月中旬
中:4月上旬~中旬
下:4月上旬~中旬

佛隆寺 千年桜

佛隆寺 千年桜の桜の写真提供:宇陀市観光協会

佛隆寺は室生寺の南門として創建された古刹で、その門前には樹齢900年以上と言われる、奈良県最古級・最大の風格ある一本桜がそびえる。
種類はモチヅキザクラで、根回りはなんと約8メートル。春になると寺の石段を覆うかのように漫然と咲き誇る。4月7日は花見会イベントを開催予定、またライトアップは開花に合わせて実施予定で日没~21時。
例年の見頃:4月上旬~中旬

談山神社

談山神社の桜の写真

藤原鎌足が中大兄皇子と、蘇我入鹿を滅ぼすための謀を「談じた山」にあるので、この社名が。
談山神社といえば紅葉の印象が強いが、実は神社のある多武峰は、近世より吉野・長谷につづく桜の名所。神社周辺には山桜・ソメイヨシノ、しだれ桜、薄墨桜が咲くので、神社参拝とあわせた多武峰ハイキングがおすすめ。中でも薄墨桜は樹齢約600年で、市指定の天然記念物だ。境内では点在する社殿に、桜がほんのりと彩りを添えて楽しませてくれる。
4月16日は境内で「談山能」を終日開催。一部、入山規制がかかるのでご注意を。
例年の見頃:4月上旬~下旬

4月6日あたりに見ごろを迎えます

4月4日更新

下北山スポーツ公園

下北山スポーツ公園の桜の写真

雄大な自然に抱かれた下北山村・池原ダム下流の河川敷にある公園で、県内でも南に位置するため、奈良で一番早くソメイヨシノが咲く。
公園入口から続く桜並木や、池の水面に鏡のように映り込む花影は一見の価値あり!
約1000本の桜の見ごろに合わせて下北山村さくら祭り(3月30日、31日)を開催。オートキャンプ場や天然温泉もあるので、お泊りがてら花見を楽しんでみては。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

安倍文殊院

安倍文殊院の桜の写真

日本三文珠の一つ、渡海文殊菩薩群像(快慶作・国宝)を祀る寺で、受験生がたくさん合格祈願に訪れることで知られる。
春は約500本ものソメイヨシノが一斉に咲き、境内はまさにピンクの海に!赤山門から続く参道沿いや、本堂前、文珠池周辺は桜が乱舞し、見ごたえ抜群。晴明堂からの絶景もぜひ目に焼き付けて。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

高田千本桜

高田千本桜の桜の写真提供:大和高田市

1948年(昭和23)に、市民ボランティアの手により高田川畔に植樹された比較的新しい桜の名所で、ソメイヨシノ・山桜・彼岸桜・しだれ桜・八重桜など約1200本が咲き誇り、約2.5kmもの見事な桜のトンネルを作る。
ウォーキングがてら花見に興じるほか、ぼんぼりが点る夜桜見物(18時30分~21時)もおすすめ。開花状況などにより、臨時駐車場も設置される。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

郡山城跡

郡山城跡の桜の写真

「日本さくら名所100選」に選ばれた県下有数の桜の名所で、ソメイヨシノ・八重桜・しだれ桜など約800本が城跡一帯に咲き誇る。期間中18~21時はライトアップも。灯りに照らされ、幽玄な趣きを見せる城跡と桜に酔いしれて。
金魚品評会や名産品即売会などが開催される大和郡山お城まつり(写真。期間は3月24日~4月7日)と合わせて訪れても◎。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

葛城山麓公園

葛城山麓公園の桜の写真

葛城山麓の谷の地形をいかした、約12万㎡もの広さを持つ緑地公園で、ツツジやシャクナゲなど、四季折々の花々が咲くことで知られる。
中でも桜は山麓沿いが美しく、シーズンには多くの見物客でにぎわう。桜は枝が細めだが、かえって上品な感じがして美しい。
公園内の散策路はなだらかな坂になっており、整備されていて歩きやすい。広い芝生広場や吊り橋、子ども広場も備えているので、気軽に自然にふれあいにでかけてみては。
例年の見頃:4月上旬~中旬

三室山・竜田川

三室山・竜田川の桜の写真提供:斑鳩町観光協会

平安時代に歌に詠まれた紅葉の名所は、桜もまた見どころ。
標高82メートルほどの小さな三室山の半分が桜で覆われ、ふもとを流れる竜田川沿いも美しい桜色に染められる。ほとんどがソメイヨシノで、本数は約300ほどだが、のんびりと春の一日を過ごすにはぴったりのスポットだ。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

大神神社(大美和の杜展望台)

大神神社(大美和の杜展望台)の桜の写真

三輪明神ともいわれ、東方にそびえる三輪山をご神体にした日本最古の神社。
境内地にある「大美和の杜展望台」は、大鳥居や大和三山が見渡せる展望スポットで、春になると、彼岸桜やソメイヨシノ、しだれ桜など約100本の桜が展望台をぐるりと取り囲み、息を呑むような美しい光景が楽しめる。
天気の良い日にハイキングがてら訪れてみては。
例年の見頃:3月下旬~4月中旬

奈良公園

奈良公園の桜の写真提供:奈良市観光協会

鹿で有名な奈良公園は、実は桜の名所100選のひとつ。3月下旬から5月上旬頃まで次々に咲く多彩な桜が楽しめる。
例年3月下旬~4月上旬は、浅茅ヶ原や浮見堂周辺に約30本のヒガンザクラが咲き、4月上旬になれば若草山山頂や東大寺東塔跡に約250本のヤマザクラが開花、時期を同じくして若草山山麓と東大寺東塔跡、浮見堂周辺に約200本のソメイヨシノが咲く。
なかでも4月中~下旬に若草山山麓で開花する、花弁が小ぶりで上品なナラノヤエザクラ(約800本)は必見!
例年の見頃:3月下旬~5月上旬

石上神宮外苑公園

石上神宮外苑公園の桜の写真

普段は静かで神寂びた雰囲気の神宮周辺が、桜の時期は花見客でとてもにぎやかになる。
桜は神宮のすぐ前を通る県道51号線沿いの桜並木と、神宮に隣接する「石上神宮外苑公園」が見どころ。周辺では約500本のソメイヨシノが咲く。レジャーシートを敷いてのんびりお花見するのにぴったりだ。
3月23日~4月14日にはライトアップを実施(18~21時)。
例年の見頃:4月上旬

月ヶ瀬湖畔

月ヶ瀬湖畔の桜の写真

梅の名所として知られるが、実は桜も見どころ。約4㎞にわたって月ヶ瀬湖をふんわりと包むかのように、湖畔沿いに一斉に咲き誇る。
また湖にかかる月ヶ瀬橋や、名張川にかかる赤い吊り橋・八幡橋も艶やかな桜色に彩られ、美しい和の風景を見せてくれる。
夜は八幡橋付近がライトアップされ、より一層、赤とピンクのコントラストが楽しめる。
例年の見頃:4月上旬~中旬

お花見にピッタリな春らしさ満開のレシピをご紹介☆

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「ならのおいしい春レシピ」
あたたかな陽気のなか、お花見やピクニック、ホームパーティーなどを計画されている方も多いのでは?
吉野の桜の花やいちごなど奈良の季節の食材を使った、春の行楽にもぴったりなレシピをご紹介します。
桜と一緒にオシャレでおいしいお料理を食べて春の訪れを満喫してみてくださいね。

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